『湘南純愛組!』には、鬼塚英吉や弾間龍二をはじめ、とんでもなく強いキャラクターが数多く登場します。
そこで気になるのが、
「結局、湘南純愛組で一番強いのは誰なの?」
ということ。
主人公である鬼塚英吉なのか。
鬼塚と「鬼爆」を組む弾間龍二なのか。
鬼爆と渡り合える中条國士や阿久津淳也なのか。
それとも、作中でも規格外の強さを見せた極沢うさぎや南野用高なのか。
『湘南純愛組!』は単純に勝敗だけで強さを判断するのが難しい作品です。
喧嘩の途中で邪魔が入ったり、武器を使ったり、コンディションが違ったりすることも多いため、「AがBに勝ったから必ずAの方が強い」とは言い切れません。
そこでこの記事では、
作中での戦績・直接対決・相手からの評価・攻撃力・タフネス・戦闘描写などを総合して、『湘南純愛組!』の強さランキングTOP20を独自に決定しました。
さらに、
「鬼塚と龍二はどっちが強い?」
「極沢うさぎと南野用高ならどっち?」
「中条は鬼塚と互角なの?」
「ナツって実際どれくらい強い?」
「真樹京介がランキングに入っていないのはなぜ?」
といった疑問についても後半で詳しく考察していきます。
※本ランキングは作中描写をもとにした独自考察です。明確な公式戦闘力が存在するわけではないため、一つの考察として楽しんでください。
目次
湘南純愛組の強さランキングの評価基準
まず、今回のランキングを作るうえで重視したポイントを説明します。
①直接対決の結果
最も分かりやすいのが直接対決です。
実際に戦ったキャラクター同士なら、その結果は大きな判断材料になります。
ただし『湘南純愛組!』では、武器の使用や乱入、負傷状態など、完全なタイマンとは言いにくい戦いもあります。
そのため勝敗だけですべてを決めるのではなく、戦いの内容も含めて評価しています。
②誰と互角に戦ったのか
勝敗以上に重要なのが、
「誰を相手にどれだけ戦えたのか」
です。
たとえば鬼塚に負けたキャラクターでも、鬼塚を本気にさせたのであれば十分に強い。
逆に名前のない不良を何人倒していても、トップクラスと戦った描写がなければ評価は難しくなります。
③攻撃力
一撃で相手を倒すパンチ力や、物を破壊するほどの攻撃力も評価。
この点では鬼塚や南野、極沢などが特に高いと考えています。
④タフネス
『湘南純愛組!』では攻撃力だけでなく、
「どれだけ殴られても立ち上がるか」
も非常に重要です。
鬼塚を筆頭に、常識では考えられないほどタフなキャラクターが多数登場します。
⑤作中での扱い
直接的な戦闘描写が少なくても、
「こいつはヤバい」
「こいつとは戦いたくない」
という扱いをされているキャラクターもいます。
そういった周囲からの評価もランキングに反映しました。
以上を踏まえてTOP20を見ていきましょう。
湘南純愛組の強さランキングTOP20
| 順位 | キャラクター | 強さランク |
|---|---|---|
| 1位 | 極沢うさぎ | SSS |
| 2位 | 南野用高 | SSS |
| 3位 | 鬼塚英吉 | SS+ |
| 4位 | 弾間龍二 | SS+ |
| 5位 | ナツ | SS |
| 6位 | 中条國士 | SS |
| 7位 | 阿久津淳也 | S+ |
| 8位 | 神島俊生 | S+ |
| 9位 | 鎌田純 | S |
| 10位 | ジョーイ | S |
| 11位 | 根津 | A+ |
| 12位 | 神堂寺郁也 | A+ |
| 13位 | 大久保光明 | A |
| 14位 | 武沢明 | A |
| 15位 | 冴島俊行 | A |
| 16位 | 田村亜希光 | B+ |
| 17位 | 津本克之 | B+ |
| 18位 | 塚井強 | B |
| 19位 | 阿部寛 | B |
| 20位 | 走真 | B |
今回のランキングでは、
極沢・南野という規格外の2人を最上位
としました。
そして、その下に鬼爆の鬼塚英吉と弾間龍二。
さらにナツ、中条、阿久津、神島といった作中屈指の実力者が続きます。
それでは20位から詳しく見ていきます。
第20位 走真
強さランク:B
第20位は走真。
辻高で鬼塚たちと行動をともにするキャラクターです。
物語序盤ではそれなりに存在感があり、決して喧嘩ができない人物ではありません。
ただし作品が進むにつれて鬼塚や龍二だけでなく、各地域を代表する怪物クラスが次々登場。
その中ではどうしても戦闘力で見劣りします。
克之のバイクをめぐる一件などを経て徐々に存在感も薄くなっていくため、今回は20位としました。
第19位 阿部寛
強さランク:B
第19位は阿部寛。
辻高の仲間の一人で、女好きなキャラクターとしての印象が強い人物です。
警察相手でも簡単に引かないなど度胸は十分。
しかし純粋な戦闘能力を比較すると、上位勢には届きません。
とはいえ一般的な不良と比べれば十分に喧嘩慣れしている人物でしょう。
ちなみに、
「湘南純愛組で誰が一番モテる?」
というランキングなら間違いなく上位候補です。
第18位 塚井強
強さランク:B
第18位は塚井強。
序盤で鬼塚とタイマンを張ったキャラクターです。
結果的には鬼塚にボコボコにされてしまいますが、それでも鬼塚相手に向かっていく根性は相当なもの。
塚井の特徴は何といってもタフさです。
普通なら戦意を失うような攻撃を受けても食らいつくタイプで、単純な打たれ強さならランキング以上の評価をしてもいいでしょう。
ただし上位キャラになると、そのタフネスすら上回る怪物が登場するため18位としました。
第17位 津本克之
強さランク:B+
鬼塚を誰よりも慕っている後輩・津本克之。
克之の魅力は純粋な戦闘能力以上に、
「鬼塚のためならどこまでも無茶をする」
という根性でしょう。
自分より明らかに強い相手にも突っ込んでいくため、ボコボコにされることも少なくありません。
しかし、それでも折れない。
作中では後輩キャラクターの代表的存在であり、気合いという点ではかなり上位です。
一方で鬼塚・龍二世代のトップクラスとは明確な実力差があるため17位。
第16位 田村亜希光
強さランク:B+
鎌倉殺戮部隊の特隊・田村亜希光。
克之より強いと考えられるキャラクターで、鎌田からも一目置かれています。
これだけを見るとかなり上位に入りそうですが、問題は鬼塚との実力差。
鬼塚に一撃でやられてしまう場面があり、
「強い不良」と「鬼爆クラス」の間にどれほど大きな壁があるのか
を象徴するキャラクターでもあります。
一般的な不良の中なら上位。
しかし怪物たちのランキングではこの位置でしょう。
第15位 冴島俊行
強さランク:A
第15位は冴島俊行。
鎌田純とともに「鎌倉の狂犬」と呼ばれた人物です。
登場当初はかなり危険な雰囲気を持った強敵でした。
しかし物語が進むにつれて、強敵というより少しやられ役的な立場になることも。
それでも「鎌倉の狂犬」の一人なので、一般的な不良より強いことは間違いありません。
後に『GTO』で警察官として再登場することでも有名ですね。
第14位 武沢明
強さランク:A
韋駄天の総長・武沢明。
総長を務めているだけあって、気合いも戦闘能力もかなり高い人物です。
志乃美をめぐって鬼塚とタイマンを張りますが、結果は鬼塚の圧勝。
ただ、
武沢が弱いというより鬼塚が異常に強い
と考えたほうが自然でしょう。
チームをまとめる器も含めれば十分な強者。
しかし鬼爆クラスには届かないため14位です。
第13位 大久保光明
強さランク:A
魔陀羅の大久保光明。
鬼塚に対して強気に出られるだけの度胸と実力を持っています。
しかし最終的には鬼塚とのタイマンで敗北。
このあたりから、
「鬼塚と戦えるだけでも十分強いが、鬼塚に勝つのは別次元」
ということが分かってきます。
上位キャラクターほど鬼塚と互角、あるいは鬼塚を追い詰める描写が増えていくため、大久保は13位としました。
第12位 神堂寺郁也
強さランク:A+
極東高校の神堂寺郁也。
高校2年で学校をシメるほどの実力者で、鬼爆にも喧嘩を売る危険な男です。
ただし純粋な殴り合いの強さというより、
「何をするか分からない怖さ」
を持ったキャラクターという印象も強い。
上位勢と比較すると戦闘力だけで押し切るタイプではありませんが、一般的な不良より明らかに上。
今回は12位としました。
第11位 根津
強さランク:A+
初代暴走天使特隊の根津。
登場回数自体は多くありませんが、強さランキングでは無視できない存在です。
なぜなら、
中学生時代の龍二をボコボコにしているから。
龍二がまだ成長途中だったことを考慮する必要はありますが、あの龍二を圧倒できるだけでも十分異常。
しかも凶暴すぎることを理由にチームをクビになるほど危険な人物です。
高校生になった龍二と戦えば結果は違った可能性が高いものの、実績を評価して11位。
ここからTOP10
ここからは『湘南純愛組!』の中でも明確に強者と呼べるキャラクターです。
普通の不良なら複数人でかかっても勝てないような連中ばかり。
第10位 ジョーイ
強さランク:S
第10位はジョーイ。
ジョーイの最大の特徴は、
異常なまでのタフネス。
普通の人間なら戦闘を続けられないような状況でも平然としているため、殴り合いになると非常に厄介です。
鬼塚と1対1で戦うことになりますが、攻撃を受けてもなかなか倒れない。
単純なパンチ力だけなら鬼塚の方が上でしょう。
しかし、
「倒しにくさ」
という意味では作中トップクラスです。
湘南純愛組の喧嘩では、攻撃力が高いだけでは勝てません。
どれだけ攻撃されても立っていられるか。
この点を評価してTOP10入りとしました。
第9位 鎌田純
強さランク:S
第9位は「鎌倉の狂犬」鎌田純。
序盤から登場するため後半の怪物たちと比較すると忘れられがちですが、実はかなりの強者です。
特に印象的なのが横浜での戦い。
一人で乗り込んだ際には圧倒的な強さを見せています。
鎌田は、
「鬼爆より一段下にいる超実力者」
という表現がしっくりきます。
そこらのチームの総長クラスなら十分倒せる。
しかし鬼塚や龍二と本気で戦うと厳しい。
そのため9位としました。
第8位 神島俊生
強さランク:S+
二代目暴走天使稲村支部の神島俊生。
神島は喧嘩の強さだけでなく、
とにかく危険。
阿久津との確執もあり、常識的な不良とは一線を画しています。
神島を上位に置いた最大の理由は、
龍二とまともに戦えるほどの実力を持っていること。
龍二は鬼塚と並ぶ作中トップクラス。
その龍二と勝負になる時点で、神島が普通の強キャラではないことが分かります。
戦闘力・凶暴性・危険度を総合して8位です。
第7位 阿久津淳也
強さランク:S+
二代目暴走天使総長・阿久津淳也。
『湘南純愛組!』を代表する強敵の一人です。
阿久津は初代総長・真樹京介から二代目を任された人物。
しかし真樹の時代とは異なり、暴走天使を武闘派集団へと変えていきます。
純粋な戦闘能力も非常に高く、鬼爆と戦える数少ない人物。
ただし最終的には鬼塚に敗れています。
それでも鬼塚と戦えるところまで到達している時点で十分怪物。
阿久津の恐ろしさは腕力だけでなく、
執念・狂気・目的のためなら手段を選ばない危険性
にもあります。
普通の喧嘩なら実力以上に相手にしたくないタイプでしょう。
第6位 中条國士
強さランク:SS
江ノ商の頭・中条國士。
中条は強さランキングを作ると非常に順位を決めにくいキャラクターです。
なぜなら、
明らかに強いのに、トップクラスとの完全なタイマン描写が少ないから。
それでも作中での扱いは明確に別格。
鬼塚や龍二とも普通に渡り合える立場で、江ノ商をまとめるだけの実力とカリスマがあります。
中条の強さは、単純なパンチ力だけではありません。
修羅場慣れしていて、相手が鬼爆であっても引かない。
普通の不良なら鬼塚の名前を聞いただけでビビるところを、中条は対等な立場で接しています。
個人的には、
中条は鬼塚・龍二にかなり近い位置にいる
と考えています。
完全なタイマンが描かれていれば、さらに上に評価できた可能性もあります。
第5位 ナツ
強さランク:SS
第5位はナツ。
ナツはヤンキーキャラクターとは少し違う立ち位置ですが、強さだけを考えるなら絶対に外せません。
とにかくタフ。
そして喧嘩が強い。
普通の不良を相手にする時の描写を見ると、完全にレベルが違います。
ナツを高く評価した最大の理由は、
鬼塚クラスを連想させるほどの戦闘能力を持っていること。
鬼爆と比べても大きく劣っているようには見えません。
登場回数がもっと多く、トップクラスとの直接対決が増えていれば3〜4位まで上がった可能性すらあります。
個人的には、
ナツ ≒ 中条 < 鬼塚・龍二
くらいのイメージです。
つまり鬼爆にはわずかに及ばないものの、そのすぐ下。
作中屈指の強者でしょう。
第4位 弾間龍二
強さランク:SS+
第4位は弾間龍二。
鬼塚英吉とともに「鬼爆」と呼ばれる、もう一人の主人公です。
龍二について語るうえで絶対に外せないのが、
鬼塚とほぼ互角
という点。
最終回では鬼塚と本気のタイマンを行い、両者は互角の戦いを繰り広げます。
つまり公式描写に近いところで考えるなら、
鬼塚 ≒ 龍二
と見るのが一番自然です。
では、なぜ今回は龍二を4位、鬼塚を3位にしたのか。
これは「最大出力」の違いです。
龍二は非常に安定しています。
どんな相手でも冷静で、高い戦闘能力を発揮できる。
一方で鬼塚は、仲間が傷つけられたり本気で怒ったりすると、
普段以上の異常な強さを発揮することがあります。
安定感なら龍二。
瞬間最大風速なら鬼塚。
このわずかな違いで4位としました。
ただ、
「龍二の方が強い」
という意見があっても全くおかしくありません。
第3位 鬼塚英吉
強さランク:SS+
第3位は主人公・鬼塚英吉。
後の『GTO』主人公としても有名ですが、『湘南純愛組!』時代の鬼塚はとにかく喧嘩が強い。
中学生の頃から暴走族とタイマンを張り、数々の強敵を倒しています。
鬼塚の最大の武器は、
圧倒的なパワーと異常なタフネス。
普通なら倒れている攻撃を受けても立ち上がる。
そして本気でキレた時の攻撃力はさらに上がります。
鬼塚を倒すためには、
「鬼塚より強いパンチを打つ」
だけでは足りません。
何度倒しても立ち上がってくる鬼塚を完全に止める必要があります。
これが難しい。
阿久津、大久保、武沢など多くの強敵が鬼塚の前に敗れています。
それでも今回1位ではありません。
なぜなら『湘南純愛組!』には、
ギャグ補正まで含めると鬼塚以上ではないかと思える怪物が2人いるからです。
第2位 南野用高
強さランク:SSS
第2位は南野用高。
ここまで来ると、
「不良として強い」
という次元ではありません。
南野は実戦空手の達人。
素手での戦闘能力そのものが異常です。
複数人を相手にしても問題なく、物を破壊するほどの攻撃力まで持っています。
鬼塚たちが喧嘩慣れした天才なら、
南野は、
「格闘技を極めた怪物」
というタイプ。
そして南野を評価するうえで絶対に外せないのが極沢うさぎとの関係です。
極沢とまともに比較できる数少ないキャラクターであり、
南野 ≒ 極沢
と考えられる描写があります。
鬼塚と南野が完全な条件で本気のタイマンをしたらどうなるのか。
非常に気になるところですが、純粋な戦闘能力だけなら南野を上にしました。
第1位 極沢うさぎ
強さランク:SSS
そして第1位。
筆者が考える『湘南純愛組!』最強キャラクターは、
極沢うさぎです。
初めて見た人は、
「え?鬼塚じゃないの?」
と思うかもしれません。
しかも極沢は見た目だけなら最強キャラには全く見えません。
ヤンキーでもない。
むしろアニメ好きの無口な男。
ところが喧嘩になると話が変わります。
とにかく規格外。
普通の強キャラとは強さの描かれ方そのものが違います。
極沢はシリアスな強敵というより、ある意味では「ギャグ漫画的な最強キャラクター」。
だからこそ強さの上限が分かりません。
そして極沢とまともに比較できるのが南野用高。
この2人については、
極沢 ≒ 南野 > 鬼塚・龍二
というのが今回の結論です。
ただし、これはあくまで「ギャグ的な描写を含めてランキングに入れた場合」。
物語の中心となるヤンキーキャラクターだけで考えるなら、
鬼塚英吉と弾間龍二が最強候補
と言っていいでしょう。
極沢うさぎと南野用高はどっちが強い?
TOP2で一番悩んだのがこの2人です。
極沢うさぎと南野用高。
結論としては、
ほぼ互角。ただし極沢をわずかに上
としました。
南野の強みは、実戦空手という明確なバックボーンがあること。
技術・パワー・経験のすべてが高水準です。
対して極沢は、
「なぜそんなに強いのか分からないのに異常に強い」
タイプ。
これが非常に厄介。
普通の強キャラなら戦闘描写から限界をある程度推測できます。
しかし極沢の場合、その限界自体がよく分かりません。
そのため今回、
1位 極沢
2位 南野
としました。
逆に格闘技としての技術を最重要視するなら南野1位でもいいでしょう。
鬼塚と龍二は結局どっちが強い?
これは『湘南純愛組!』最大の強さ議論の一つでしょう。
結論は、
ほぼ互角です。
最終回では実際に二人が本気でタイマンを張ります。
それまで数々の強敵を一緒に倒してきた鬼爆が最後に戦うという熱い展開。
そして勝負は一方的ではありません。
鬼塚も龍二も互角。
だから基本的には、
鬼塚=龍二
と考えるのが最も自然でしょう。
ただし戦闘スタイルは違います。
鬼塚
・一撃の破壊力が高い
・異常にタフ
・キレた時の爆発力がすごい
・追い込まれるほど強くなる
龍二
・安定した強さ
・冷静
・戦闘センスが高い
・相手や状況に左右されにくい
つまり、
最大火力なら鬼塚。
安定感なら龍二。
今回は最大戦闘力を重視して鬼塚を1つ上にしました。
しかし10回戦ったら5勝5敗になっても全く不思議ではない2人でしょう。
中条國士は鬼塚より強い?
中条も強さ議論で必ず名前が挙がるキャラクターです。
個人的には、
鬼塚 > 中条
と考えています。
ただし大差ではありません。
中条がすごいのは、鬼爆を相手にしても完全に格下という描かれ方をしていないこと。
江ノ商の頭として圧倒的な存在感があり、鬼塚や龍二からも一目置かれています。
もし鬼塚と中条が、
武器なし
邪魔なし
体調万全
という条件で完全なタイマンをしたら、簡単には決着しないでしょう。
それでも鬼塚には数々の強敵を倒してきた実績と、追い込まれた時の爆発力があります。
その差で鬼塚を上としました。
ナツは鬼塚・龍二より強い?
ナツも評価が非常に難しいキャラクター。
戦闘描写を見る限り、
普通の不良とは明らかに次元が違います。
鬼塚と比較しても、簡単に負けるイメージはありません。
では鬼塚や龍二より強いのか。
今回の評価は、
鬼塚・龍二 > ナツ
です。
理由はトップクラスとの戦闘実績の差。
鬼塚と龍二は物語全体を通して何度も強敵と戦っています。
ナツにはそこまで大量の比較材料がありません。
そのため5位にしました。
ただし、
純粋なポテンシャルだけなら鬼爆級
と考えてもいいキャラクターだと思います。
阿久津と神島はどっちが強い?
この2人もかなり迷います。
どちらも二代目暴走天使を語るうえで欠かせない危険人物。
今回、
阿久津 > 神島
としましたが、圧倒的な差があるとは考えていません。
阿久津は総長を任されるだけの実力とカリスマを持っています。
一方の神島は非常に凶暴で、龍二とも戦える実力者。
純粋な喧嘩能力だけなら神島を上と考える人もいるでしょう。
ただし総合力や作中での存在感まで考えて今回は阿久津7位、神島8位。
どちらが勝っても不思議ではない組み合わせです。
真樹京介はなぜランキングに入っていない?
ここまで読んで、
「真樹さんがいない!」
と思った人も多いでしょう。
もちろん忘れているわけではありません。
初代暴走天使総長・真樹京介。
『湘南純愛組!』における伝説そのものです。
鬼塚や龍二だけでなく、阿久津をはじめ多くの人物に大きな影響を与えています。
しかし今回ランキングから外した理由があります。
それが、
本気の喧嘩の直接描写が少なすぎること。
真樹がとんでもない人物なのは間違いありません。
しかし、
「鬼塚より強い」
「龍二より強い」
「極沢より強い」
と断定できるほどの戦闘材料がありません。
そのため無理に順位をつけず、
真樹京介=殿堂入り・測定不能
としました。
ちなみに「強さ」ではなく、
カリスマ性ランキング
なら真樹を1位にします。
初代暴走天使を率い、死後も伝説として語られ続ける存在感は他のキャラクターにはないものです。
ヤンキーキャラだけなら最強は誰?
極沢や南野は少し特殊なキャラクターなので、
「純粋なヤンキーだけでランキングしてほしい」
という人もいるでしょう。
その場合はかなり順位が変わります。
個人的には、
1位 鬼塚英吉
2位 弾間龍二
3位 中条國士
4位 阿久津淳也
5位 神島俊生
あたりが有力。
ナツもヤンキー枠から外すなら、鬼爆が文句なしのTOP2です。
そして鬼塚と龍二はほぼ互角。
つまり、
ヤンキー限定なら鬼爆が最強
というのが筆者の結論です。
湘南純愛組で最もタフなのは誰?
「強い」と「タフ」は少し違います。
タフネスだけで考えると、
鬼塚
ジョーイ
極沢
ナツ
あたりが有力候補。
特に鬼塚は、普通なら戦闘不能になっているような状況でも立ち上がることがあります。
鬼塚の本当の恐ろしさは、
倒したと思っても倒れていないこと。
攻撃力だけなら鬼塚以上のキャラクターがいても、総合的な喧嘩の強さで鬼塚が最上位に入る理由の一つでしょう。
湘南純愛組で最も危険なのは誰?
純粋な戦闘力ランキングとは別に、
「絶対に喧嘩したくない人物」
という視点なら順位は変わります。
阿久津や神島などはその代表格。
強いだけでなく、何をするか分からない。
普通の喧嘩なら「負けた」で終わりますが、このタイプはそれだけで終わらない怖さがあります。
そういう意味では、
強さ=危険度ではない
のも『湘南純愛組!』の面白いところです。
GTOの鬼塚まで含めるとさらに強い?
『湘南純愛組!』の後、鬼塚英吉は『GTO』の主人公になります。
年齢を重ねた鬼塚も相変わらず常識外れ。
ただし今回のランキングでは、
『湘南純愛組!』本編での描写を中心
に評価しています。
GTOシリーズ全体まで含めて比較すると、経験を積んだ鬼塚の評価はさらに変わる可能性があります。
「湘南純愛組の鬼塚」と「GTOの鬼塚」を分けて考えるのも面白いですね。
湘南純愛組の強さランキングまとめ
最後にもう一度ランキングをまとめます。
1位 極沢うさぎ
2位 南野用高
3位 鬼塚英吉
4位 弾間龍二
5位 ナツ
6位 中条國士
7位 阿久津淳也
8位 神島俊生
9位 鎌田純
10位 ジョーイ
11位 根津
12位 神堂寺郁也
13位 大久保光明
14位 武沢明
15位 冴島俊行
16位 田村亜希光
17位 津本克之
18位 塚井強
19位 阿部寛
20位 走真
今回の結論は、
総合最強候補:極沢うさぎ
格闘技系最強候補:南野用高
ヤンキー最強候補:鬼塚英吉・弾間龍二
カリスマ最強:真樹京介
です。
ただ、『湘南純愛組!』の強さランキングが面白いのは、単純な勝敗だけでは決められないところ。
鬼塚には爆発力がある。
龍二には安定感がある。
中条には鬼爆にも引かない存在感がある。
阿久津や神島には狂気がある。
南野には格闘技術がある。
そして極沢は説明不能なほど強い。
それぞれ違った「強さ」があります。
だからこそ連載終了から長い年月が経っても、
「湘南純愛組で結局誰が一番強いんだ?」
という話で盛り上がれるのでしょう。
個人的にはギャグ的な強さまで含めるなら極沢うさぎ。
一方で『湘南純愛組!』という物語の中で「喧嘩最強の男」を一人選ぶなら、やはり鬼塚英吉を推したくなります。
そして忘れてはいけないのが弾間龍二。
最終回で鬼塚と互角のタイマンを繰り広げている以上、
鬼塚と龍二は最後まで最高のライバルであり、最高の相棒だった
というのが一番しっくりくる結論なのかもしれません。
あなたが思う『湘南純愛組!』最強キャラクターは誰でしょうか?
鬼塚英吉が主人公の最新のマンガ「GTOパラダイス・ロスト」もオススメですので鬼塚ファンの方はチェックしてみてくださいね
最終回ネタバレ記事はこちら