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特攻の拓のマー坊(鮎川真里)とは?正体・強さ・過去から爆音小僧7代目になった理由まで

『疾風伝説 特攻の拓』には、一条武丸、天羽時貞、鳴神秀人、榊龍也、鰐淵春樹など、一度見たら忘れられないキャラクターが数多く登場します。

その中でも、主人公・浅川拓と特に深い関係を持つ人物が「マー坊」です。

金髪で小柄。

一見すると、とても横浜の不良たちから恐れられる人物には見えません。

ところが、ひとたびキレると空気が一変。

爆音小僧を率いる圧倒的なカリスマと、見た目からは想像できない喧嘩の強さを持っています。

そして何より、マー坊は『特攻の拓』という物語において、単なる「強い不良」ではありません。

主人公・拓との友情。

爆音小僧への想い。

半村誠から受け継いだCB400F。

榊龍也との複雑な関係。

一条武丸との凄惨な抗争。

そして物語の最後まで続く仲間たちとのつながり。

これらを知っていくと、マー坊がなぜ『特攻の拓』を代表するキャラクターなのかが見えてきます。

この記事では「特攻の拓 マー坊」について調べている方に向けて、マー坊こと鮎川真里の正体、過去、強さ、爆音小僧、拓との関係、愛車、そして漫画本編のその後まで詳しく解説します。

なお、マー坊以外の登場人物もまとめて確認したい方は、特攻の拓の登場人物・キャラクターまとめ完全版もあわせてどうぞ。

マー坊の登場シーンを漫画で読み返したい方へ

マー坊と拓の出会い、半村誠のCB400F、爆音小僧、そして武丸との激突。

マー坊を中心に読み返すと、『特攻の拓』はまた違った面白さがあります。

現在『特攻の拓』を電子書籍で読む方法はこちらの記事にまとめています。


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目次

特攻の拓のマー坊とは?本名は鮎川真里

マー坊の本名は鮎川真里(あゆかわ まさと)

『疾風伝説 特攻の拓』を代表する暴走族「爆音小僧」七代目の頭です。

主人公の浅川拓が聖蘭高校へ転校したころ、爆音小僧のメンバーであるアキオ、リョウ、カズたちはマー坊が戻ってくることを待っていました。

それほど爆音小僧にとってマー坊は特別な存在です。

マー坊の特徴は、何といっても外見と中身のギャップ。

金髪で小柄。

細身で、一見すると怖そうには見えません。

ところが周囲の不良たちは、マー坊が何者なのかを知った瞬間に態度を変えます。

それだけマー坊の名前は横浜で知られているわけです。

『特攻の拓』を久しぶりに読む人が最初に驚くのも、このギャップではないでしょうか。

「この小さい金髪の少年が爆音小僧の頭なの?」

そう思って読み進めていると、すぐに理由がわかります。

マー坊は怒らせてはいけない人物なのです。

マー坊は爆音小僧の七代目頭

マー坊を理解するうえで絶対に外せないのが爆音小僧です。

爆音小僧は『特攻の拓』を代表するチームのひとつ。

マー坊はその七代目を率いています。

アキオ。

リョウ。

カズ。

そして後に爆音小僧と深く関わっていく拓。

作品序盤から物語の中心にいるメンバーです。

『特攻の拓』には魍魎、朧童幽霊、夜叉神、外道、獏羅天、極悪蝶など非常に多くのチームが登場するため、久しぶりに読むと「誰がどこのチームだったっけ?」となりやすいです。

チーム同士の関係については、特攻の拓の相関図・暴走族チーム一覧で整理しています。

マー坊が初めて登場するのは物語序盤

マー坊と拓が出会うのは、まだ物語が始まってそれほど経っていない時期です。

この出会いが非常に『特攻の拓』らしい。

ある日、拓は金髪の小柄な少年を目撃します。

見た目だけなら、とても横浜の暴走族を率いる頭には見えません。

ところが、その少年に絡もうとした不良たちは相手の正体に気づいた途端に態度を変えます。

その人物こそマー坊。

そしてマー坊は拓が同じクラスだと知ると、あっという間に距離を縮めていきます。

ここが面白いところです。

マー坊にとって拓は、最初から「喧嘩の強さ」で選んだ友達ではありません。

拓は当時から喧嘩最強の不良ではない。

むしろ周囲の怪物たちと比べれば圧倒的に弱い。

それなのにマー坊は拓を気に入っていきます。

この二人の出会いについては、特攻の拓2巻ネタバレ|マー坊と拓の出会いでも詳しくまとめています。

マー坊と拓はなぜ仲良くなった?

『特攻の拓』を振り返ると、マー坊と拓の友情はかなり不思議です。

マー坊は横浜でも恐れられる爆音小僧の頭。

一方の拓は、もともといじめられっ子でした。

普通に考えれば接点がありません。

ところがマー坊は、拓に対して妙に自然体です。

一緒に学校をサボる。

遊園地へ遊びに行く。

単車に乗せる。

不良同士の上下関係とは違うところで、拓を友達として受け入れていきます。

これがマー坊という人物の重要な部分でしょう。

マー坊は「強い奴としか付き合わない」というタイプではありません。

むしろ人間そのものを見ているように感じられます。

そして拓も、マー坊が爆音小僧の頭だから近づいたわけではありません。

二人は立場を超えて自然に友達になっていきます。

『特攻の拓』は不良漫画ですが、この「友情」の描き方が非常に大きな魅力です。

マー坊と遊園地|普段は普通の少年に見える

マー坊の人物像がよくわかるのが、拓と遊園地へ行く場面です。

おばけ屋敷。

ジェットコースター。

アイス。

普通の高校生のように拓と遊ぶマー坊。

ここだけを見ると、爆音小僧七代目の頭とは思えません。

しかし『特攻の拓』は、この直後にマー坊のもう一つの顔を見せてきます。

不良たちに絡まれたマー坊。

最初は大きな騒ぎにはなりません。

ところが相手の一言をきっかけにマー坊のスイッチが入る。

そこから空気が一変します。

この「普段のマー坊」と「キレたマー坊」の落差こそ、マー坊最大の特徴のひとつです。

マー坊はなぜ怖い?キレると別人になる

マー坊は常に威圧しているタイプではありません。

むしろ普段は明るく、拓とも普通に遊びます。

だからこそキレたときが怖い。

一条武丸の場合は、登場した時点ですでに危険人物だとわかります。

マー坊は違います。

普通に笑っていた。

次の瞬間、空気が変わる。

そして周囲が止められなくなる。

このギャップがあります。

マー坊と武丸はどちらも「キレると危険」ですが、キャラクターとしての怖さはまったく違います。

武丸については別記事の特攻の拓・一条武丸を徹底解説で詳しくまとめています。

マー坊の強さはどれくらい?

マー坊は『特攻の拓』でも間違いなくトップクラスの実力者です。

ただし、マー坊の強さを単純に「パンチ力が強い」という言葉だけで説明するのは難しいです。

小柄な体格からは想像できないパワー。

喧嘩になった瞬間の爆発力。

相手を仕留める攻撃力。

そして何より、キレたときの危険性。

こうした要素が合わさっています。

『特攻の拓』には巨体のキャラクターも多いです。

その中でマー坊は決して大柄ではありません。

それでも横浜の不良たちから恐れられている。

つまりマー坊の強さは体格頼みではないということです。

マー坊は特攻の拓で最強なのか?

「マー坊は最強なの?」

これは『特攻の拓』を読んだ人なら一度は考えるテーマでしょう。

候補になるのはマー坊だけではありません。

天羽時貞。

鳴神秀人。

一条武丸。

来栖奈緒巳。

榊龍也。

鰐淵春樹。

ほかにも強者は大勢います。

しかも『特攻の拓』はトーナメント漫画ではないため、全員が同条件で戦っているわけではありません。

怪我をしている。

凶器が出てくる。

乱戦になる。

第三者が介入する。

こうした要素があるため、単純な勝敗だけで順位を決めるのは難しいです。

当サイトでは戦績や描写などをもとに特攻の拓の強さランキングTOP30を作っているので、最強議論はこちらで詳しく考察しています。

マー坊と半村誠|CB400Fに込められた過去

マー坊という人物を理解するなら、喧嘩の強さ以上に知っておきたいのが半村誠です。

誠は晶の兄。

そして六代目爆音小僧と深い関係を持っていた人物です。

誠はCB400Fに乗っていました。

しかし、ある日の走りを最後に事故で亡くなってしまいます。

そのCB400Fを受け継いだのがマー坊です。

つまりマー坊のCB400Fは、単に「カッコいいから選んだ愛車」ではありません。

大切な人物から受け継いだ単車。

ここが非常に重要です。

『特攻の拓』では単車と人物の物語が密接につながっています。

だからこそマー坊のCB400Fにも重みがあります。

マー坊の愛車はCB400F

マー坊の愛車として知られているのがホンダ CB400F(ヨンフォア)です。

真っ赤なCB400F。

そして前述した通り、もともとは半村誠が乗っていた単車です。

マー坊がこの単車に乗っている背景を知ると、単なる旧車紹介ではなくなります。

マー坊にとってCB400Fは過去と現在をつなぐ存在でもあるからです。

さらに印象的なのが拓との関係。

それまで簡単に人を後ろへ乗せるような単車ではなかったにもかかわらず、マー坊は拓を乗せます。

周囲が驚くのも当然でしょう。

この場面も、マー坊が拓を特別な存在として受け入れていくことを象徴しています。

マー坊以外にも秀人、武丸、天羽、龍也、鰐淵などの愛車を知りたい方は、特攻の拓に登場するバイク・単車まとめで詳しく紹介しています。

マー坊とCB400Fの物語を最初から読みたいなら

マー坊のCB400Fは、ただの愛車ではありません。

半村誠、晶、爆音小僧、そして拓との関係までつながっています。

電子書籍で『特攻の拓』を読む方法は、こちらでまとめています。


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マー坊と晶の関係|半村誠を通じてつながる二人

マー坊の過去を語るとき、晶の存在も重要です。

晶は半村誠の妹。

兄を事故で失っているからこそ、再び爆音小僧が走り出すことを心配します。

マー坊にとっても誠の死は決して他人事ではありません。

誠が残したCB400Fを受け継いでいること自体、その関係の深さを物語っています。

ここを知ると、マー坊がなぜ爆音小僧という名前を背負っているのかも違って見えてきます。

単に「暴走族の頭になりたかった」という話ではないのです。

マー坊と榊龍也|爆音小僧と朧童幽霊を背負う二人

マー坊の人間関係でも重要なのが榊龍也です。

龍也は朧童幽霊(ロードスペクター)の頭として登場する強者。

マー坊とは単純に「初めて会った敵」という関係ではありません。

過去から続く因縁があり、爆音小僧を語るうえでも重要な人物です。

『特攻の拓』は、現在のチームだけ見ていると人物関係を理解しにくいことがあります。

昔どのチームにいたのか。

誰と誰が一緒に走っていたのか。

誰の代から因縁が続いているのか。

こうした過去が現在の抗争につながっています。

龍也を含めた各チームの位置関係については、特攻の拓の相関図をあわせて読むと整理しやすいです。

マー坊と武丸|なぜ二人は会うとヤバいのか

マー坊を語るうえで避けられないのが一条武丸です。

武丸は魍魎九代目統領。

マー坊とはまったくタイプが違います。

マー坊は小柄で普段は明るい。

武丸は存在そのものが威圧的。

ところが二人には共通点があります。

キレると止まらない。

そしてお互いが作中トップクラスに強い。

そのため二人が衝突すると普通の喧嘩では済みません。

『特攻の拓』の中でも、マー坊VS武丸は特に印象の強いカードです。

ただしこの記事では、武丸との戦いを延々と解説することはしません。

武丸側の視点、魍魎、武丸の強さや異常なタフネスについては一条武丸の徹底解説で詳しくまとめています。

マー坊と武丸はどっちが強い?

これは検索している人も多い疑問でしょう。

結論としては、作品の性質上「絶対にマー坊」「絶対に武丸」と簡単に決めるのは難しいです。

マー坊には小柄な体格から想像できない爆発的な攻撃力があります。

一方、武丸最大の武器は異常なタフネス。

普通なら倒れていてもおかしくない状況から戻ってくる。

そのためマー坊が大きなダメージを与えても、それで終わるとは限りません。

この相性こそ二人の戦いが面白い理由です。

なお、二人だけでなく天羽、秀人、来栖、龍也、鰐淵なども含めた比較は特攻の拓の強さランキングで詳しく考察しています。

マー坊は「見た目と強さのギャップ」がすごい

マー坊が人気キャラクターになった大きな理由のひとつが、このギャップでしょう。

『特攻の拓』には、見るからに怖いキャラクターが大量にいます。

武丸などはその典型です。

しかしマー坊は違います。

小柄。

金髪。

細身。

普段は拓と遊園地で遊んでいる。

それなのにキレると、周囲の不良が手をつけられない。

この振り幅が非常に大きい。

だから初見の読者にも強烈な印象を残します。

マー坊はなぜ爆音小僧のメンバーから慕われている?

マー坊は単に「一番喧嘩が強いから頭」というだけではないように見えます。

アキオやリョウ、カズたちの反応を見ると、マー坊への信頼が非常に厚い。

マー坊が帰ってくる。

それだけでメンバーが動く。

爆音小僧というチームそのものが活気づく。

ここには強さだけでは説明できないカリスマがあります。

しかもマー坊は、仲間に対して四六時中威張り散らすタイプではありません。

だからこそメンバーも自然についていくのでしょう。

マー坊と爆音小僧の歴史

『特攻の拓』を初めて読むと、どうしても「現在の爆音小僧」だけを見てしまいます。

しかし爆音小僧には歴史があります。

マー坊は七代目。

つまり当然、その前に六代目が存在します。

そして半村誠など、前の世代と深く関係する人物たちがいる。

この「先代から受け継がれていくもの」が『特攻の拓』では重要です。

チーム名。

特攻服。

単車。

仲間。

そして因縁。

マー坊が背負っているものを知ると、爆音小僧七代目という肩書きの重さも見えてきます。

マー坊の名言・名シーン

『特攻の拓』といえば独特なセリフ回しも魅力です。

そしてマー坊にも印象的な場面が数多くあります。

普段の軽い会話。

キレた瞬間。

喧嘩中のセリフ。

仲間との会話。

同じマー坊でも場面によって雰囲気が大きく変わります。

特に武丸との戦いでは、マー坊の危険な一面が強烈に出ています。

ただ、名言についてはこの記事で大量に重複させるより、専用記事にまとめた方が読みやすいです。

マー坊だけでなく武丸、鰐淵、拓、那智などのセリフも見たい方は、特攻の拓の名言まとめ完全版をどうぞ。

マー坊は「強いだけ」のキャラクターではない

ここまでマー坊の強さについて触れてきました。

しかし、マー坊の人気を強さだけで説明すると大事な部分を見落とします。

もしマー坊が単純に喧嘩が強いだけなら、ここまで作品を代表する人物にはならなかったでしょう。

マー坊には物語があります。

半村誠との過去。

晶との関係。

爆音小僧。

拓との友情。

龍也との関係。

武丸との因縁。

そしてCB400F。

すべてがつながっています。

だからマー坊が喧嘩をするときにも「誰と何のために戦っているのか」という背景が生まれるのです。

マー坊と拓の友情が『特攻の拓』の中心にある

『特攻の拓』には大量の不良が登場します。

そのため強さランキングやチーム同士の抗争に注目しがちです。

しかし主人公は浅川拓。

そして拓は喧嘩で横浜の頂点を目指す主人公ではありません。

拓の最大の特徴は、普通なら絶対に交わらないような人物たちと友達になっていくことです。

その代表がマー坊でしょう。

マー坊からすれば、拓は自分より圧倒的に喧嘩が弱い。

それでも一緒にいる。

拓が危険なら気にかける。

単車にも乗せる。

こうした関係を見ると、マー坊が拓を「爆音小僧の一員だから」ではなく、一人の友達として見ていることが伝わってきます。

マー坊から見た浅川拓のすごさ

拓は喧嘩だけならマー坊には到底及びません。

しかし物語が進むほど、拓には別の強さがあることがわかります。

怖くても逃げないときがある。

友達のためなら危険な場所へ行く。

敵味方を超えて人とつながる。

そして最終的には、横浜・横須賀・湘南の怪物たちが集まる場所の中心へ飛び込んでいく。

マー坊たちが拓を特別視する理由は、喧嘩の戦績だけでは説明できません。

ここが『特攻の拓』という作品の面白いところです。

マー坊と拓の出会いから読み返してみる

マー坊を知るなら、喧嘩シーンだけでなく拓との出会いから読むのがおすすめです。

遊園地、CB400F、爆音小僧、龍也、武丸――。

後の重要な関係につながっていきます。


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マー坊は最終回でどうなる?

『疾風伝説 特攻の拓』漫画版は全27巻で完結します。

そして物語終盤では、横浜・横須賀・湘南から多くの重要人物が集まり、B突堤を舞台に大きな事件へ発展します。

もちろんマー坊も物語の中心人物の一人です。

一条武丸。

榊龍也。

そしてマー坊。

それまで何度も衝突してきた怪物たちが集まる。

普通の不良漫画なら「最後に誰が最強か決めるのか?」と思うところでしょう。

しかし『特攻の拓』は単純な最強決定戦では終わりません。

最後に大きな意味を持つのは、やはり主人公・浅川拓です。

漫画版の最後がどうなったのか、ペガサスの描写や拓死亡説まで詳しく知りたい方は、特攻の拓の最終回ネタバレ・27巻の結末で詳しく解説しています。

マー坊は漫画27巻のあとどうなった?

『特攻の拓』を漫画版だけ読んだ人の中には、27巻で物語が完全に終了したと思っている人もいるかもしれません。

しかし『特攻の拓』には漫画27巻の先を描く作品があります。

そのひとつが小説版です。

漫画版で起きたB突事件のその後が描かれ、マー坊たちの物語も続いていきます。

つまり、

「漫画27巻でマー坊の物語が完全に終わった」

というわけではありません。

小説版でもマー坊は重要人物

小説版『疾風伝説 特攻の拓』でもマー坊は健在です。

特に注目したいのが、聖龍連の頂点に立った八尋渉との関係。

漫画版のその後でも、マー坊は相変わらず危険な人物たちと関わっています。

Version29ではマー坊と八尋の対決が大きく扱われています。

「漫画の最後のあと、マー坊たちはどうなったの?」

という疑問を持っていた人には、小説版も非常に興味深い内容です。

さらに10年後を描く『After Decade』にもマー坊が登場

『特攻の拓』にはさらに『疾風伝説 特攻の拓 ~After Decade~』という作品があります。

舞台は本編から10年後。

かつて高校生だった登場人物たちが大人になっています。

主人公の拓も大人になり、横浜へ戻ってきます。

そしてマー坊をはじめ、懐かしい爆音小僧のメンバーも登場。

昔のマー坊を知っている読者にとって、10年後の彼らを見ることができるのは非常に面白いポイントです。

『特攻の拓』は本編27巻だけでも長い作品ですが、その後まで含めるとキャラクターの人生がさらに続いているのです。

マー坊はなぜこれほど人気なのか?

マー坊が人気の理由を考えると、いくつもの要素が重なっています。

まずビジュアルと強さのギャップ

小柄で中性的にも見える外見なのに、実際は爆音小僧の頭。

しかも喧嘩になると異常に強い。

次に普段とキレたときのギャップ

拓と遊んでいるときは普通の少年。

ところがスイッチが入ると別人になります。

そして過去の物語

半村誠。

CB400F。

晶。

爆音小僧。

こうした背景があるため、マー坊は単純な「強キャラ」で終わりません。

さらに主人公・拓との友情があります。

これらすべてが重なった結果、マー坊は『特攻の拓』を代表するキャラクターになったのでしょう。

武丸とは違うマー坊の魅力

マー坊と武丸はよくセットで語られます。

確かに二人の対決は強烈です。

しかしキャラクターとしての魅力はまったく違います。

武丸は恐怖そのもの。

圧倒的なタフネス。

凶暴性。

何をするかわからない危険性。

一方のマー坊には、普段の親しみやすさがあります。

拓と遊ぶ。

仲間から慕われる。

大切な人から受け継いだ単車に乗る。

そして仲間や自分の大切なものが絡むと、強烈な一面を見せる。

だから「マー坊の記事」と「武丸の記事」は、本来まったく違う人物像を掘り下げることができます。

二人の違いを読み比べたい方は、一条武丸の強さ・魍魎・マー坊との因縁をまとめた記事もあわせてどうぞ。

特攻の拓の登場人物をもっと知りたい人へ

マー坊を調べていると、次々と別の人物が出てきます。

浅川拓。

アキオ。

リョウ。

カズ。

半村晶。

半村誠。

榊龍也。

一条武丸。

天羽時貞。

鳴神秀人。

鰐淵春樹。

来栖奈緒巳。

八尋渉。

『特攻の拓』はとにかく登場人物が多いです。

しかもチーム名や役職まで加わるため、久しぶりに読むと混乱しやすい。

「このキャラ誰だっけ?」となった場合は、特攻の拓の登場人物・キャラクターまとめ完全版を辞書代わりに使ってください。

マー坊についてよくある質問

特攻の拓のマー坊の本名は?

マー坊の本名は鮎川真里です。

爆音小僧七代目の頭として登場する主要キャラクターです。

マー坊は何代目?

爆音小僧七代目です。

アキオ、リョウ、カズなど爆音小僧のメンバーから非常に慕われています。

マー坊は強い?

作中トップクラスです。

小柄な体格からは想像できない攻撃力を持ち、キレたときの危険性も非常に高い人物です。

ほかのキャラクターとの比較については特攻の拓の強さランキングTOP30で詳しく考察しています。

マー坊の愛車は?

CB400F(ヨンフォア)です。

半村誠が乗っていた大切な単車をマー坊が受け継いでいます。

マー坊と武丸はどっちが強い?

単純に断定するのが難しい組み合わせです。

マー坊には爆発的な攻撃力があり、武丸には異常なタフネスがあります。

二人の直接対決が強烈だからこそ、現在でも『特攻の拓』の最強議論で頻繁に名前が挙がります。

マー坊と拓は友達?

はい。

拓とマー坊は物語序盤で出会い、立場や喧嘩の強さを超えて深い友情を築いていきます。

マー坊が拓をCB400Fの後ろへ乗せる場面も、二人の関係を象徴するシーンのひとつです。

マー坊は最終回に登場する?

登場します。

B突堤で物語がクライマックスを迎える中、マー坊も重要人物として関わります。

詳しい結末については特攻の拓の最終回ネタバレをご覧ください。

マー坊は漫画のあとも登場する?

はい。

漫画全27巻の後を描く小説版が存在し、さらに本編から10年後を描いた『After Decade』にもマー坊が登場します。

マー坊の記事と一緒に読みたい特攻の拓の記事

マー坊だけを追っても面白いですが、『特攻の拓』は人物同士のつながりを知るほど面白くなります。

「マー坊と武丸はどちらが強い?」なら特攻の拓の強さランキング

「爆音小僧・魍魎・朧童幽霊の関係がわからない」なら特攻の拓の相関図

「マー坊以外のキャラクターも確認したい」なら登場人物・キャラクターまとめ

「マー坊のCB400F以外の単車も見たい」なら特攻の拓のバイクまとめ

「マー坊や武丸のセリフを振り返りたい」なら特攻の拓の名言まとめ

「最初から最後までストーリーを振り返りたい」なら特攻の拓の全巻ネタバレまとめ

それぞれテーマ別に詳しくまとめています。

まとめ|マー坊は強さだけでは語れない『特攻の拓』の中心人物

今回は『疾風伝説 特攻の拓』のマー坊こと鮎川真里について詳しく紹介しました。

マー坊は爆音小僧七代目の頭。

小柄で少年のような見た目とは裏腹に、横浜の不良たちから恐れられるほどの強さを持っています。

しかしマー坊の魅力は、それだけではありません。

拓との友情。

爆音小僧の仲間たち。

半村誠から受け継いだCB400F。

晶との関係。

龍也との過去。

武丸との激突。

そして漫画27巻の先まで続いていく物語。

こうした要素を全部含めて初めて「マー坊」という人物が見えてきます。

一条武丸が『特攻の拓』における「恐怖」を象徴する人物だとすれば、マー坊は「友情」「爆音小僧」「過去から受け継いだもの」を強く感じさせる人物です。

だから武丸とマー坊は何度も比較されながら、まったく違う魅力を持っています。

そして何より、マー坊と浅川拓の関係。

最初は偶然出会った二人。

片方は横浜で恐れられる爆音小僧の頭。

片方はもともといじめられっ子だった少年。

普通なら交わらなかった二人が友達になり、その関係が物語の最後までつながっていく。

これこそ『特攻の拓』の魅力のひとつではないでしょうか。

マー坊だけでなく作品全体の人物を振り返りたい方は、最後に特攻の拓の登場人物・キャラクターまとめ完全版もチェックしてみてください。

マー坊をもう一度、原作で読み返したい方へ

拓との出会い。

半村誠から受け継いだCB400F。

爆音小僧七代目としてのマー坊。

そして武丸たちとの激突。

マー坊の魅力は、喧嘩の強さだけを切り取るより最初から物語を追った方が圧倒的に伝わります。

『特攻の拓』を電子書籍で読む方法や、現在利用できるサービスについては下の記事でまとめています。


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