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スラムダンク9巻のネタバレやあらすじ【問題児軍団の反省】

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8巻までのあらすじ

不良グループとケンカして、入院中だった宮城リョータが、バスケ部に戻って来ました。

リョータを加え、全国制覇に燃える湘北高校バスケ部。

そんな折、リョータに復讐するために、三井率いる不良グループが体育館に殴り込んできます。

双方入り乱れ、流血騒ぎ!

小暮と赤木から、三井がバスケ部員であると告げられ、驚く部員たち。

反発し続ける三井でしたが、安西先生と対面し、「バスケがしたいです」と、泣き崩れるのでした。

スラムダンク8巻のネタバレ

72話 START

先生たちが、体育館の中を見て何があったのかと詰め寄ります。

「ごまかす」「もみ消す」と言っていた、桜木と流川は言い訳を思いつきません。

すかさず水戸は、三井がグループを抜けたいと言い出したので、頭にきてやったと報告しました。

水戸達不良グループは、三日間の謹慎処分となり、バスケ部はおとがめなしとなりました。

県大会まであと一週間。

髪を短く切った三井は、バスケ部に戻る事ができました。

二年間のブランクをものともしない、三井のシュートに小暮は驚きます。

73話 5月19日

県大会初日、桜木は一睡もできず、早朝トーレニングへ。

晴子ちゃんにばったり会い、元気づけられます。

74話 問題児軍団

湘北高校対宮城台高校の試合が始まります。

桜木・流川・リョータ・三井は、けんかしたお仕置きで、ベンチに座っています。

4対18、宮城台高校に14点先取されたとき、安西監督が4人に、「もうケンカはしないかね?」と、問いかけます。

桜木は、安西先生の顎をタプタプしながら、「しねーよケンカなんか。この平和主義桜木!」ほかの3人もケンカしないと誓います。

いよいよ最強メンバーの登場です。

75話 Who are those guys?

湘北の猛反撃の始まり!

リョータが見事なパスを送り、赤木の迫力のダンク。

三井の綺麗なフォームから放たれるシュート。

桜木は、相手のファールにより、初体験のフリースローをすることになります。

76話 FREETHROW

初のフリースローに、大緊張の桜木。

緊張しすぎて、5秒ヴァイオレーションを取られます。

落ち着いて打てと、周りはアドバイスします。

赤木の「リバウンドとるぞ」という言葉にピンときます。

自分で投げてリバウンドを取って、シュートすれば良いんだ!

野球の様にオーバースローで、ボールを放つ桜木。

ボールを取ろうとしたその時、流川にリバウンドを取られ、かっこよくシュートを決められてしまいます。

77話 ROOKIE SENSATION

観客が流川のプレイを称賛している時、綾南高校の魚住は、桜木がこの一ヶ月足らずでここまで成長した事に驚きます。

パスをくれないリョータに「流川をひいきしている」と、怒る桜木。

流川だけが目立つことにいら立ちます。

78話 天才の証明

あっという間に湘北は53点リード。

桜木は天才の証明ができず、いら立ち、チャージングを取られ、ますますいら立ちます。

リョータからパスをもらい、こん身の力を込めたスラムダンクを放つ桜木。

ゴールではなく、相手の頭に炸裂!

会場の失笑をかいます。

これで5ファウル取られます。

桜木のデビュー戦成績。

得点0点、5反則退場。

79話 天才の憂鬱

試合後登校すると、桜木軍団に「衝撃の退場デビュー」やら「無得点男」と言われ、荒れる桜木。

せっかく応援してくれた晴子ちゃんに、あわす顔がありません。

次の試合会場に行くと、ギャラリーから「あいつが相手の頭にダンクかました奴だ」と、桜木は有名人になっています。

噂の湘北高校の試合を、凄い面々が見に来ています。

海南の神と清田。

綾南の魚住。

翔陽の花形。

160対24、圧倒的な強さで、三回戦進出。

桜木は、何もしないうちから、5ファウルでまたまた退場。

三回戦も103対59で快勝。

桜木はまたも5反則退場。

桜木のイライラは、どんどんつのります。

四回戦、111対79。

桜木5反則、退場。

桜木は、天才じゃないのかもしれないと、自信を無くしていきます。

80話 天才の憂鬱2

落ち込んだ桜木は、赤木の家を訪ねます。

退場にならない方法を教えて欲しいと。

そんな桜木に、「退場しないためのコツなどない」と、赤木は話します。

そう言われても食らいつく桜木。

根性のある桜木を、赤木は見直します。

「一発カットばかり狙って、目立とうとしてちゃダメだ。」

「どのくらいのことをしたらフエがなったか…、ファウルをとられたか…、よく考えてみるんだな。」

赤木は、次の翔陽戦のカギを握るのは、桜木だと確信します。

三井は、鉄男とばったり会います。

鉄男は、髪を切った三井を見て、スポーツマンらしくて、その方が似合ってると告げます。

赤木と別れた帰り道。

桜木は、体育館でまだ練習している流川を見かけます。

流川は、一人であらゆるシュートを決めていきます。

そんな流川を見て、悔しさと焦りでいっぱいの桜木。

流川に宣戦布告します!

「次の翔陽戦、オレは退場しねえ!」

「そして、てめーより点をとる!わかったかルカワ!」

天才桜木の真の力を見せることができるのでしょうか。

感想

かっこいい水戸!

頭はキレるし、ケンカも強い。

桜木軍団は、湘北バスケ部の救世主です。

二年のブランクがあっても、華麗なシュートを決める三井もかっこいい。

さすが、MVP。

スポーツマンらしい方が似合ってると言った鉄男が、ちょっと良い人に見えました。

試合の中で、どんどん成長する桜木ですが、ファウルが多くてもどかしいですね。

次作での桜木の活躍が楽しみです。