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スラムダンク28巻のネタバレやあらすじ【三井爆発】

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前回までのあらすじ

全国大会2回戦、湘北高校は日本高校界の頂点に君臨する山王工業と対戦することになりました。

桜木とリョータは、アリウープを決め、会場の度肝を抜きました。

勢いに乗る湘北は、2点リードしたまま前半を終わる事ができました。

リードしていたのも束の間、後半に入ると一気に20点以上の差をつけられてしまいます。

243話 O.R

「山王はおれがたおす!」と、宣言した桜木。

三井は、簡単に言うような点差じゃないと桜木をたしなめます。

桜木は、「おめーらバスケかぶれの常識は、俺には通ようしねぇ!シロートだからよ」

応援団にも勝つための応援をするように声をかけます。

桜木は、野辺相手にどうやってリバウンドを取れるのか考えます。

苦肉の策で、野辺のユニフォームを引っ張ってしまいます。

244話 HEART OF TEAM

そのままシュートして、後半戦初ゴールです。

しかし、肝心な時に赤木はゴール下にいない、三井は疲労困憊で足がついてこない。

見かねたリョータが、「流れは自分たちでもってくるもんだろ!」と、ハッパをかけます。

攻め手がいないので、リョータが自らシュートします。

桜木はリバウンドポジションを取るために、フェイクで野辺のユニフォームを少し引っ張ります。

フェイクに引っかかり、ユニフォームをとられまいとして、おろそかになった所で、桜木にボールを取られてしまいます。

桜木はそのままシュート。

後半2点目です。

245話 闇の外へ

河田を意識しすぎてチームの流れが見えてない赤木。

ボールを持ってもパスが出せません。

無理矢理シュートしますが、案の定入りません。

そのリバウンドを取ろうとする桜木。

一度着地して、再度早く高くジャンプする、その瞬発力にみんな唖然とします。

安西監督は「それだ!」

監督が待っていた桜木のプレイがやっと出ました。

パスされた赤木は「全国制覇」という言葉が重くのしかかります。

246話 主将の決意

河田と激突し、倒れ込む赤木、起き上がれません。

そんな赤木の上に、料理人の恰好をした魚住が、大根のかつらむきを落していきます。

「華麗な技を持つ河田は鯛、お前に華麗なんて言葉が似合うと思うか?お前はカレイだ、泥にまみれろよ。」

魚住のおかげで、河田に自分が勝てなければ湘北は負けると思い込んでいたことに、赤木は気づきます。

自分が河田に負けても、メンバーの才能を引き出せれば良いのです。

赤木がやっと目を覚まします。

247話 譲れない

赤木は雄叫びを上げて気合いを入れます。

疲れ切っている三井は、簡単に松本に抜かれてしまいます。

シュートする松本、赤木も抜かれますが、その後ろで桜木が見事にカットします。

三井は、「河田は河田、赤木は赤木は、そしてオレは誰なんだ?」と、つぶやきます。

不気味に思う松本が、早く交代してくれと思っている矢先、三井にボールが渡ります。

「オレは三井、あきらめの悪い男。」

シュートを放ちます。

248話 2年間

一年の時、三井も赤木もお互いが自分にボールを回せとケンカしていました。

木暮はそんな2人が協力し合えば、スタメンの三年生に勝てるのにと思っていました。

今、目の前で協力し合う赤木と三井を見て、木暮は「2年間も待たせやがって」感慨にふけります。

249話 信頼

赤木がスクリーンをかけ、三井がスリーポイントを決めます。

疲れ果てている三井には、もうリングしか見えていません。

三井が外したリバウンドを、河田等が一度ジャンプする間に、桜木は三回ジャンプし、三井にボールを集めます。

桜木のプレイに安西監督は震えます。

自分の為に赤木がスクリーンをかけてくれる、リョータがパスをしてくる、シュートを外しても桜木がリバウンドを取る、限界の三井を支えているのは、仲間への信頼です。

250話 リズム

深津は、インテンションファウルを取られます。

湘北フリースローのチャンスです。

湘北にとても良いリズムが流れてきています。

赤木は、思いおこします。

妹の晴子が、桜木は凄い選手になるとすすめてきた日の事を。

湘北に良い流れをもたらしているのは、まぎれもなく桜木です。

「晴子、お前が見つけてきた変な男は、湘北に必要な男になったぞ。」

リョータがフリースローを決め、赤木はゴリラダンクを決めます。

10点差になりました。

堂本監督も止めるべきは桜木であることに気付き、河田を桜木につかせます。

251話 図にのれ

赤木をボロボロにし河田が、自分についた事に桜木は喜び闘志を燃やします。

晴子ちゃんは、日本の頂点に立つ河田が桜木についたのは、山王が桜木にそれだけの価値を認めたという事だと震えます。

桜木と河田のリバウンド勝負、桜木は河田に吹っ飛ばされます。

沢北か河田にアリウープのパスを出しますが、桜木が阻止します。

この桜木のプレイには、堂本監督も両チームのメンバーも驚きます。

桜木は流川に、沢北にナメたパスを出させるなと、ハッパをかけます。

感想

湘北チームは、うまく波に乗れず、ヒヤヒヤしました。

魚住が大根を持っていて良かったです。

おかげで赤木が正気に戻りました。

凄い選手と対戦する度に桜木は成長します。

今回も素晴らしいリバウンド選手「野辺」のおかげで、物凄いリバウンド力に目覚めました。

湘北の救世主となるのでしょうか。

全く良い所がない流川。

流川の活躍が見たいです。