詳しく詳細をまとめているので、ネタバレされたら困る!という方はブラウザを閉じてくださいね。
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最終巻までのあらすじ
とある高校の生物教師・ほむら先生は、いつもダルそうで、人の名前が覚えられない、体力はないし、若さもない、そしてデリカシーもない、Tシャツもダサいと残念な所の多い先生です。
そんなたぶんモテないほむら先生のことが大好きな女子高生の蓮見さん。
成績優秀ですが、ほむら先生のことになると様子がおかしいことがよくあります。
そんな2人のゆる~い脱力系ラブコメディーです。
最終5巻ネタバレの前に、まずは『ほむら先生はたぶんモテない』4巻までのあらすじをおさらいしていきましょう。
4巻までは、蓮見さんが1~2年そして3年の夏休みまでのお話となっています。
毎日のように生物準備室に通い、告白していた蓮見さんがあることをきっかけにほむら先生に振られて通うのをやめますが、蓮見さんの気持ちと向き合ったほむら先生から好きでいていいと許しをもらいます。
その後、2年生ではほむら先生が蓮見さんのクラスの担任になり思い出も増えていきます。
人の名前が覚えられないほむら先生の為に蓮見さんが、つきっきりで特訓したり蓮見さんが学級委員になったり…。
文化祭では蓮見さんが同じ学級委員の早苗君から告白され、返事も話もできないまま修学旅行に突入します。
いつも2人でいたため気まずい雰囲気が流れますが、早苗君の「蓮見さんにとって自分がどんな存在か教えてほしい」という言葉に蓮見さんは真摯に向き合い「幸せになってほしい人」と答えを出します。
蓮見さんがほむら先生を好きになったきっかけの話も収録されており、そこで蓮見さんとほむら先生の出会いが中学時代の体験入学の時だったことも明らかにされていました。
3年生になり、クラスと担任は卒業に向けて動き出します。
最終5巻ネタバレ
5巻では卒業前の準備期間、卒業の日、その後とストーリーがすすんでいきます。
1つずつ詳しく掘り下げていきましょう。
(卒業準備期間)
当然ですが蓮見さんも3年生になったので卒業が迫ってきます。
将来を決めかねていた蓮見さんもほむら先生への憧れから教師になるという目標を定め進学することが決まりました。
卒業生のクラス担任はそれはもうたくさんの仕事があります。
ほむら先生はそもそも自分が生きていくだけで精一杯の人間なので仕事が増えていっぱいいっぱいです。
いつものように蓮見さんがやることリストを作り、ほむら先生の仕事を支えていきます。
そんな中、ほむら先生は蓮見さんの気持ちに向き合わなくてはという思いがありますが、なかなかうまくいかないようです。
蓮見さんが1年生の頃、ほむら先生は蓮見さんの告白に対して「俺が蓮見の気持ちに応えられることはこの先ずっとない」、「何にもならない無駄な時間」と発言し、蓮見さんを泣かせたこともありました。
しかし3年間を共に過ごす中でほむら先生の気持ちも変化していき、軽々しく「無駄だ」とは言えなくなっていました。
それでもほむら先生が考える「蓮見さんの幸せ」の中には自分はいない…。
真剣なほむら先生の表情から蓮見さんは「自分の好きが大好きなほむら先生の邪魔をしていた」と悟ります。
お互いがお互いの幸せを願っているのに「先生と生徒という立場」、「11歳という年の差」が2人の気持ちを縛ります。
そして蓮見さんは3年間で初めてほむら先生を好きでいるのをやめました。「案外大丈夫だな」と思っていた蓮見さんでしたが、数日たったある日夢を見ます。
それは1年生の頃、まだほむら先生と出会ったばかりの頃の自分の夢。
その頃の自分を見て、ほむら先生のことを想っていつのまにか変わっていた自分に気づき、全然好きをやめられていなかったことを思い知らされるのです。
(卒業の日)
ほむら先生は卒業式の後、生徒たちが帰るのを見送ります。
最後の生徒を見送った後、ふと生物準備室に足が向きます。そこに蓮見さんの姿はなく、代わりに早苗君がやってきます。
ずっと2人を見てきた早苗君は「こんな終わり方は納得できない」と教室に向かうようにほむら先生に伝えます。
ほむら先生が教室に入ると、1通の手紙だけが残されていました。
そこには蓮見さんのこれまでの気持ちと、「ほむら先生の生徒でよかった」という言葉が書かれていました。
(その後)
そこから舞台は数年後に移ります。
ウエディングドレス姿の蓮見さんと結婚式場のスタッフさんが会話をしているシーンから始まります。
旦那は会社で出会った上司で年が離れていて…と語る蓮見さん。
話の流れから高校時代先生を好きになったことがあると盛り上がります。
「今頃あの人も幸せだといいなぁ」という蓮見さんの控室に新郎が尋ねてきます。
入ってきたのはなんとほむら先生。そう、今日はほむら先生と蓮見さん2人の結婚式だったのです。
卒業式の後、蓮見さんは教員免許を取り、ほむら先生がいる母校に蓮見先生として戻ってきたのでした。(なので一応上司と部下)
卒業式の日、ほむら先生に渡した手紙には続きがあり、「先生になって帰ってくるから待っていてほしい」という内容でした。
蓮見さんは見事に有言実行を果たし、そこから2人は愛をはぐくみ結婚に至りました。
蓮見さんに「いつから私のことをそういう目で?」と尋ねられたほむら先生は「恋愛感情ではなかったけど、ずっと特別で、大切な生徒だった」と語り、「俺はお前に出会えて幸せだ。」と気持ちを伝えました。
感想
いかがでしたでしょうか?
高校時代からほむら先生のことを一途に想い続けた蓮見さん。それが最終巻で実を結びました。
私も楽しみに読み進めていたファンの1人として、まさか2人の結婚式まで見られると思っていなかったので思わず歓喜の声を上げました。
ゆる~い脱力系のラブコメディーですが、少しずつ2人の心が変化していく様子が読み取れたり、周りの個性豊かなキャラクターたちに笑わせられたり、何度でも読み返したくなる漫画です。
2人の胸キュンストーリーをぜひ漫画でお楽しみください!
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