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65話のあらすじ
マイキーから「次の集会に必ず参加するよう」という伝言を受けたタケミチ。
結果的に場地が死んでしまい、どんな話なのかと不安になります。
ドラケンは自分の家に招待をしてくれて、生い立ちを教えてくれました。
そして、止められなかった自分の代わりに、マイキーを止めようとしてくれたタケミチに礼を言うのです。
ドラケンの部屋にエマの写真が飾ってあったのを、微笑ましく思って帰宅していると、目の前でエマとマイキーが「大好き」と言いながら抱き合っているところに遭遇してしまいます。
東京卍リベンジャーズ8巻66話ネタバレ
あれほどドラケンに惚れていたエマ。
いつの間にかマイキーに乗り換えてしまったのでしょうか?
ドラケンもエマの事を想っているようでした。
エマを巡って2人に亀裂が入ってしまったら大変です!気になる続きを書いていきたいと思います。
マイキーとエマのデート
タケミチはマイキーにエマが「大好き」とぴったりと抱き着いているのを見て、顔面が崩壊してしまっています。
よりによってマイキーに乗り換えるだなんて、嘘であってほしいと2人のことを陰から見るのです。
もし、これがドラケンにバレてしまったら・・・
エマを奪い合い、2人が大喧嘩に発展して、仲たがいをしてしまうのでは!?
これはもう、東京卍會最終戦争となってしまう!
「ハルマゲドンや!!」
想像をして涙目になりながら震えるタケミチの横に、いつの間にかベレー帽をかぶったヒナが居ました。
「これは事件の匂いがしますね、ワトソン君!」
真剣な表情でそう言います。
急なヒナの登場に驚いていると、ヒナは最近タケミチから連絡がないことを、少し拗ねていました。
ヒナの横にはナオトも居ます。
気まずそうに挨拶をすると、姉と買い物に出ていたと教えてくれます。
「〝ドラケン君命〟のエマちゃんがあんな事するなんてあり得ない!」
何か裏があると考えたヒナは探偵モードとなり、このままマイキーとエマのデートを尾行することになったのです。
追いつけないタケミチに、ナオトは「付き合ってあげてください」と苦笑いをしながらナオトは言うのです。
どうやら最近〝探偵〟にハマってしまっているのだと教えてくれます。
喫茶店でデザートをマイキーに食べさせるエマ。
とても楽しそうです。
その目を見て、ヒナは白目になる程衝撃を受けます。
「エマちゃんのあの目は、絶対に恋してる目!」と、タケミチをワトソン君と呼び女の勘で言い当てるのです。
その言葉に説得力を感じるタケミチ。
しかし、目線はエマの豊満な胸に移ってしまい、頬を染めます。
それに気づいたヒナは、容赦なくタケミチに探偵パンチを食らわせるのです。
すると、そこに偶然通りかかった山岸。
みんなから事情を聞いて、確かにそれは事件だな!と相談に乗ってくれます。
真相を突き止めたくて後をつけているが、まだ決定的な証拠はありません。
真剣な表情をして「エマと言う女の噂は聞いたことがある・・・」と山岸は言うのです。
マイキーの家から2人仲良く出てきたという噂があるというのです。
お泊りからの翌朝・・・これは完全なる二股だとヒナ探偵は結論を出します。
あと必要なのは本人たちの自供だと、タケミチを連れて2人の所へ乗り込んでいきます。
ドラケン現る
それは良くないと、必死でヒナを止めようとするタケミチ。
しかしヒナは、「ドラケン君が可哀想!!」と、ずんずんと歩いて行ってしまうのです。
確かにドラケンがこれを見たらヤバイ、そう思ったタケミチに悪寒が走り、背後にものすごい形相のドラケンが居ることに気が付くのです。
なんでここにいるの!?と驚き涙が溢れてしまうタケミチ。
ドラケンはガンを飛ばしながら「誰が可哀想だって?」そう問い詰めてくるのです。
バッドタイミング!!
タケミチ泣き崩れます。
一方ヒナは、2人の横に来て机を両手で叩きます。
驚くマイキーとエマ。
「2人は最低です!」と苦しそうな顔をしてヒナは言うのです。
それを見ているドラケン。
タケミチも必死にドラケンに弁解をしようとします。
ドラケンも居ることに、マイキーとエマとヒナも気が付きました。
終わったと泡をふくタケミチ。
無言のドラケン、気まずそうなマイキー、頬を軽く染めて驚くエマ。
しばらく見つめ合った後、ドラケンは吹き出し「オマエ〝妹〟の誕生日付き合ってんの?」と笑うのです。
うっせーなと言うマイキーの姿を見て、事情を知らない他の人間は驚きます。
実はマイキーとエマは腹違いの〝兄弟〟だったのです。
驚いた後、確かにどことなく似ている気がします。
そして、不思議そうに人差し指を口に当てて、ヒナには前に言った気がするとエマは言うのです。
それを聞いて、タケミチに責められそうになったヒナと山岸は、話題を逸らそうとします。
エマの頭の上に、大きな人者クマのぬいぐるみが乗せられます。
驚くと「誕生日おめでと」と笑いながらドラケンは言うと、用が済んだから帰るというのです。
それは、この前ゲーセンでエマが欲しがっていたぬいぐるみでした。
ドラケンの後姿を見て、かっこいいと頬を染める男子たち。
ヒナは笑顔でエマに良かったねと言うと、エマはとても幸せそうな顔で、ぬいぐるみを抱きしめるのです。
帰り道、ドラケンとエマがうまくいくといいねとヒナはタケミチに言います。
そして、自分たちもうまくいくといいねと言うのです。
それを聞いて、タケミチはヒナの手を握ります。
「絶対うまくいくよ!」そういってかけていく2人を見て、山岸とナオトは「絶対自分たちのことを忘れているよな」とため息をつくのです。
感想
まさかの、マイキーとエマは腹違いの兄弟でした!!
兄としてマイキーのことが大好きだったんですね。
確かに、こんなに頼れる兄だったら、私も大好きになると思います。
マイキーも兄としてエマを大切にしているようです。
思いがけず、エマ、マイキー、ドラケンの新たな一面を見ることが出来ました。
本編がずっと緊迫していたので、胸が温かくなりました。
みんなうまくいって、幸せになってくれると嬉しいです。続きが楽しみですね。