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スラムダンク15巻のネタバレやあらすじ【桜木の痛恨のパスミス】

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14巻のあらすじ

県大会を勝ち進み、決勝リーグに進出した湘北高校バスケ部。

海南大付属高校との対戦中、湘北高校キャプテンの赤木がケガをします。

ピンチになった前半、流川の大活躍で同点になります。

後半に入り、点差を広げられます。

食い下がる湘北高校。

しかし、4点差がなかなか縮まりません。

ついに残り2分になってしまいます。

スラムダンク14巻のネタバレ

126話 体力の限界

残り1分41秒。

牧が三井を抜いて、シュートを決めます。

84対90。

翔陽の監督は、まだあんなプレイをできる牧紳一は、圧巻だと語ります。

前半凄い活躍をした流川も、牧の前ではかすんでしまいます。

流川は、もう体力の限界にきています。

時間がないので、三井が焦って3点シュートを放ちますが、少し足りず入りませんでした。

赤木がリバウンドを取り損ね、コートからボールが出そうになります。

追いかける桜木、「どけえーっ!」と、海南のベンチに突っ込みながら、流川へパスします。

「ルカワ、マグレでも何でもいいから入れろーっ!」

「てめーじゃねーんだ!マグレがあるかどあほう!」

流川のシュートが決まります。

残り1分24秒。

86対90。

127話 打倒・牧

シュートを打ち、流川は力尽きてしまいます。

木暮と交代です。

拳を握りしめ、悔しがる流川。

流川に代わった木暮は、牧の迫力に圧倒されます。

押された訳ではないのに、その場に尻もちをつきそうになるのを、やっとのことでこらえます。

そんな木暮は反応できないのに、牧はフェイクを入れます。

フェイクの相手は、木暮ではなくその後ろに構える赤木でした。

赤木の必死のプレイで、ゴールが見えなかった牧は、シュートを外します。

赤木がリバウンドを取ります。

赤木は、「オレは牧に負けてない、オレは間違ってはいなかった」と、確信します。

綾南の魚住や仙道が、立ちあがります。

魚住「倒せ赤木!牧を倒してこい!」と、応援します。

赤木のマークをする牧は、桜木を高砂に任せます。

桜木は、牧より高砂の方が楽だと安心します。

128話 天才の名にかけて

赤木が三井にパスしますが、三井は疲れ果て、パスに気付きません。

木暮がそのボールをはじき信長にあたった後に、外に転がります。

湘北高校のボールになりました。

残り45秒。

牧は、チームメイトに確認します。

神には、バテていても三井のスリーポイントには気を付ける様に。

信長には、木暮もスリーポイントを打つかもしれないから気を付けろ。

宮益には、リョータに抜かれない様に。

高砂は、桜木を素人と思わず、赤木級のプレイヤーのつもりであたると、自ら決意します。

桜木は、三井に後ろから空手チョップをおみまいします。

「根性みせろよミッチー!」

「オレは最後まであきらめない男だ!」三井に気合いが入ります。

赤木は、桜木に言います。

「リバウンドが勝負だ、オフェンスリバウンドをとったら、迷わずダンクにいけ!オレが許す!」

「ゴールが遠くてダンクにいけない時は、オレが必ず近くにいるからオレに渡せ、オレが決める」

牧は、赤木はけが人ではなく、ベストコンディションだと思ってます。

絶対ゴール下は譲らないと気迫十分です。

なかなか切り込めない木暮とリョータ。

三井がボールをもぎ取り、赤木と桜木のリバウンドにかけ、ボールを放ちます。

129話 天才の名にかけて2

桜木は、高砂にフェイントをかけポジションを取ります。

上手いプレイに、綾南の仙道も感心します。

しかし、高砂がリバウンドを取ってしまいます。

みんなが落胆する中、下で構えていたリョータが、ボールを叩き桜木へパス!

あと20秒!

この緊迫した状況で、桜木はフェイントをかけ、高砂を抜きます。

全員がこのプレイに驚きます。

阻止しようとする牧を退け、ダンクを決める桜木!

転がる牧。

ファウルの笛が吹かれます。

桜木のファウルではなく、牧のファウルです。

130話 天国と地獄

残り19秒。

88対90。

みんなに褒められ、「天才爆発!」と、有頂天の桜木。

彩子は、桜木は湘北バスケ部の中心になると確信します。

チームのムードが桜木のプレイで変わりました。

そして、会場のムードも湘北を応援する雰囲気に変わりました。

2点リードしているのだから、ファウルしてまで止めに行く必要はないのに、冷静な牧がどうしたんだろうと言う魚住。

仙道は、「オレが牧さんの立場でもああしたかも。あいつはなんか、勝負したくなる気をおこさせるんですよ。」

桜木のフリースロー。

桜木の脳裏に、赤木の言葉が蘇ります。

「オレはいつも寝る前に、この日を想像していた。1年の時からずっとだ。」

桜木は、外したとしても絶対赤木がリバウンドを取ると確信し、シュートを放ちます。

シュートは外しましたが、赤木がリバウンドを取り、三井にパス。

三井のスリーポイントシュート!

ガッツポーズする三井。

131話 天国と地獄2

だがしかし、三井のシュートは、わずかに外れました。

リバウンドを制したのは、桜木です。

残り6秒。

桜木は、赤木にパスします。

桜木は、赤木と顔の似ている高砂にパスしてしまいました。

愕然とする湘北高校バスケ部。

信長は、三井に「あぶなかったぜ」と、出血している中指を見せます。

爪をかすめたせいで、三井のスリーポイントは、入らなかったのです。

赤木は、「これで終わりじゃねえ、決勝リーグはまだ始まったばかりだ、泣くな」と、桜木の頭を押さえます。

132話 がけっぷち

湘北高校バスケ部メンバーは、昨日の試合の疲れから、授業中爆睡しています。

桜木だけが登校していません。

次の試合に向けて、張り切る彩子。

「がけっぷち」の垂れ幕を掲げ、部員を鼓舞します。

一人たたずむ桜木を見つけた、晴子ちゃん。

昨日の試合は、桜木がダンクを初めて決めた試合だから、一生忘れられないと語り、体育館で待ってるねと立ち去ります。

133話 責任問題

誰もいないはずの体育館に行った桜木。

流川がまだ残っていました。

自分がパスを失敗したせいで負けたのに、それを責めないのかと、問います。

流川は、期待してない桜木のミスで負けたわけではない、うぬぼれるな。

お前のミスが、勝敗を左右する事はないと言われ、殴り合いになります。

流川は、自分のスタミナが最後まで続いていれば、勝てたはずだから、負けたのは自分の責任だと言います。

お互いに自分の責任だと言いながら、殴り合いました。

次の日、三井とリョータが体育館に行くと、丸坊主の桜木がモップをかけていました。

「オレのせいでまけたからな」

134話 ボーズ頭の逆襲

安西監督に、「いいアタマになったね」と、褒められます。

1年生対2,3年生で試合をすることになりました。

今の桜木を、大方の先輩は止めることができません。

桜木はたった3ヶ月で、先輩たちをごぼう抜きにしてしまいました。

感想

手に汗にぎる海南戦でした。

スポーツマン魂に何度も涙しました。

赤木の三年間の熱い想い。

ボールへの執念を見せる桜木。

牧にファウルさせながらも、ダンクを決めた桜木。

桜木のダンクを、うっかり応援してしまった流川。

赤木を応援する、綾南チームにも感動しました。

今回の試合でとても成長した、桜木の次の試合が楽しみです。