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スラムダンク最終回【最終巻31巻】のネタバレやあらすじ【天才ですから】

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30巻のあらすじ

全国大会二回戦で湘北高校は、日本高校界の頂点に君臨する山王工業と対戦することになりました。

山王に圧倒される湘北でしたが、流川の活躍で追い詰めていきます。

そんな中桜木は、背中を痛め倒れこんでしまいました。

270話 栄光の時

桜木はコートに戻ろうとしますが、安西監督に引き留められます。

監督は、桜木の異変にすぐに気づいていたものの、どんどん良くなる桜木を見ていたかったのです。

指導者失格だと後悔します。

そんな監督に桜木は、「オヤジの栄光時代はいつだよ、全日本のときか?オレは今なんだよ!」と、訴えます。

ハラをくくった桜木を止められる人は誰もいないと桜木軍団が話す中、水戸が「いや一人、花道を動かせるとしら…。」

コートの中から流川が、ボーッと立ってると目障りだ、出るなら出ろと声をかけます。

桜木は監督に伝えます。

「やっとできたぜ、オヤジの言ってたのが…。ダンコたる決意ってのができたよ。」

あと1分、5点差です

271話 ダンコ湘北

桜木は河田弟のパワーに押されたものの、シュートはきっちり阻止しました。

速攻を仕掛けるリョータと流川。

追いつく深津と河田。

すかさずリョータは三井にパス。

三井はファウルされながらもスリーポイントを決めます。

そしてワンスロー。

湘北を応援する声が大きくなってきました。

ここまできたら歴史が変わるところを、観客は見たくなってきたのです。

深津がメンバーを落ち着かせます。

ここまでくれば気持ちの勝負。

どこまで自分を信じてプレイできるか。

「どれほどの修羅場をくぐってきたと思ってる。」

三井のフリースローが入り、一点差になりました。

272話 死守

一点差を死んでも守り切れと、観客席からも歓声が飛びます。

河田と赤木のゴール下対決です。

赤木が阻止します。

桜木がボールを手にしたものの、痛みでボールを離してしまい、沢北にボールが渡ってしまいます。

273話 死力

しかし、沢北がシュートする寸前、桜木が凄いジャンプ力でボールを奪い返します。

リングに走る流川、河田をも振りほどきシュートしようとしますが、寸での所で河田にブロックされます。

そのボールを取ったのは桜木です。

そしてかたくなに拒み続け、今まで一度もした事のない流川へのパス!

流川がシュート。

77対76。

ついに逆転します。

274話 5対4

残り18秒。

堂本監督は、タイムを取りかけましたがやめます。

桜木は限界を超えているので、事実上5対4の状況。

ならばタイムアウトを放棄する代わりに、湘北に交代する間も与えない事にしました。

275話 and1

残り10秒。

沢北のシュートが入ります。

ゲームが決まったとみんなが思っている中、桜木だけがリングに向かって走り出します。

パスを出す赤木。

残り5秒。

パスを受け取る流川。

残り2秒。

河田と沢北の目前で、シュートを打とうとする流川の横目に入ったのは、45度の角度で「左手はそえるだけ…」とパスを待つ桜木の姿です。

残り1秒。

流川から桜木への初めてのパス。

桜木がシュート。

79対78!

試合終了のホイッスルが響きます。

桜木と流川は歩み寄り、ハイタッチ!

堂本監督は、「負けたことがある」とういうのが、いつか大きな財産になると、山王メンバーを激励します。

276話 湘北高校バスケットボール部

湘北高校と桜木軍団は、雑誌の表紙を飾るからと集合写真を撮られます。

しかし、この写真は雑誌の表紙を飾る事はありませんでした。

山王工業との死闘に全てを出し尽くした湘北は、続く3回戦で愛和学院にボロ負けしてしまったのです。

大会が終わって、湘北は新しいバスケ部がスタートしました。

新キャプテンはリョータです。

赤木は、深体大への推薦の話がなくなり、元々の志望校へ受験することになりました。

再び全国を目指すチームには、マネージャーが一人では足りないと、晴子ちゃんもマネージャーで入る事になりました。

冬の選抜に行けるのは1チームです。

3年生が全員残る翔陽。

仙道が率いる綾南。

全国2位の海南。

全部倒して湘北が行くのだと、彩子さんがメンバーに鼓舞します。

リハビリ中の桜木に、晴子ちゃんが湘北の近況を手紙で綴ります。

「毎週、バスケ部の状況を手紙で送ります」と言われ、文通だと喜ぶ桜木。

追伸には、流川が全日本合宿から帰って来ることも書いてあります。

手紙を読んでるそばから、全日本のユニフォームを着た流川がジョギングしてきました。

流川はこれ見よがしに、桜木に全日本のユニフォームをみせつけ走り去りました。

悔しがる桜木。

リハビリの先生が桜木を迎えに来ます。

「今日はちょっときついわよ。耐えられる?」

晴子ちゃんは手紙の最後に綴っていました。

「リハビリをやり遂げたら待っているから。大好きなバスケットが待っているから。」

桜木「天才ですから。」

感想

最後の1分。

熱い攻防が繰り広げられました。

最初で最後の、桜木から流川へのパス。

そして、有名なセリフ「左手はそえるだけ」と、待っている桜木への、流川からのパス。

二人のハイタッチ!

何回読んでも泣けるシーンです。

流川はさすがに全日本メンバー入りです。

桜木もリハビリが終わったら、また活躍していく事でしょう。