詳しく詳細をまとめているので、ネタバレされたら困る!という方はブラウザを閉じてくださいね。
今日も拒まれてますを読みたい方はお得に賢く読むことができる電子書籍サイトがありますので活用してみてください。
6話のあらすじ
子供が欲しいという意見が一致したポレ美と山木。
山木も乗り気でした。
ポレ美は、レディースクリニックに通い、基礎体温を付け始めました。
そして、排卵日当日。早く帰るはずだった山木ですが、仕事で遅くなり疲れて眠ってしまいます。ポレ美は、また次あるよねと少し落ち込みました。
妊活への道、今度はうまくいくか
2回目の排卵日
「前回は疲れてたからゴメン」と山木はポレ美に謝ります。
「今日は早く帰ってくるし先に寝ない」と山木は宣言して、会社に出かけます。
そして、いつものパターン通り、山木から遅くなりそうと連絡が来ます。
予想通りの展開だったので、ポレ美は仕事や家事に没頭しました。
21時ごろ、明日の測定に備えてポレ美が寝ようとしたところ、予想に反して山木が帰って来ました。
驚くポレ美。
後輩に仕事を代わってもらったという山木は、早速お風呂に入ります。
喜ぶポレ美ですが、帰って来ると思っていなかったため、全身のケアを怠っていたため、焦ります。
おまけに、パジャマも下着もヨレヨレでした。
山木が「上がったよー」と出て来ました。
先にご飯食べる?と聞くポレ美ですが、山木が艶っぽい目つきでシャワーを促しました。
きゅんとなるポレ美ですが、脱衣所で思春期かと自分にツッコミを入れて、シャワーで気持ちをクールダウンさせました。
山木はキリっとした表情で裸でベッドに横たわっていたため、ポレ美は驚きます。
こうもうまく事が運ぶなんてと心の中で思うポレ美。
「はじめようか、妊活」
山木が言いました。
久しぶりの夜
久しぶり過ぎて、緊張がピークに達しているポレ美。
緊張を和らげるために、山木にHなしりとりをしようと提案しますが、そういうのはいいからと却下されます。
山木に、電気を消してもらえるように頼むと、暗くなった勢いでベッドからポレ美は落ちてしまいます。
「何やってんだ私は」と自己嫌悪に陥るポレ美ですが、山木に迫られ、恥ずかしくて体を固くします。
ですが、山木がピタリと止まります。
「あれ?おかしいな」
さっきまで元気だったのにと山木。こんなこと今まで一度もなかったのにと。
ポレ美は、ちょっと休もうと提案します。
山木は「でも…」と言いますが、ポレ美は気にしちゃだめだと優しく言います。
「ポレちゃん、ごめんね」と山木。
山木が寝静まった後、ポレ美はバルコニーに出て月を仰ぎます。
せっかく山木が早く帰ってきたのに、さっきのは私が原因だと涙をこぼしました。
実家へ帰省
山木が1週間海外出張で家を空けます。
せっかくだから、アフちゃん(うさぎ)をホテルに預けて実家に帰省したら?と山木が提案しました。
「お義父さんもお義母さんも嬉しいと思うし」
ポレ美は、たしかにいい気分転換になるかもと思い、帰省を決めました。
1人でゆっくりと地元に帰省するのは久しぶりのポレ美。
駅に着いた瞬間、早々に友人に遭遇しました。
「モンちゃん?」
「やっぱりポレ美や」
全然変わってないと言われ、帰省?と話しかけられます。最近結婚したことも、旦那が芸能記者だということも地元のネットワークで伝わっているようでした。
「モンちゃんは、すっかりママになっちゃって」
と言うと、すかさずポレ美は?と聞かれます。
「まだ」と言うと「家は?」と聞かれ、結婚してるのにと言われます。
そして、他の友達は3人子供がいると言われ、ポレ美はちょっと気を沈めながら実家へ到着します。
実家ではポレ美の好きな母ちゃんコロッケが夕飯で準備されていて、テンションが上がります。やっぱり実家もいいなとご飯を食べながらポレ美は思いました。
ですが、ここでもやっぱり「子どもは?」と両親に聞かれます。
そんな時、ポリ子(妹)が帰宅し、ポレ美は良いタイミングで帰ってきたと喜びました。
姉ちゃんに話があると別室に連れ出したポリ子。
ポレ美は、「お金ないからな」と先に釘刺しました。
「妊娠したの」とポリ子。
ポレ美は、一瞬表情を曇らせてしまいましたが、気を取り直して「おめでとう」と喜びました。
そして、階下ではポリ子の妊娠を聞いた両親の喜ぶ声。
ポレ美は、友達の子ども、親からのプレッシャー、妹の妊娠を聞いて、自分だけレスだなんて言えないと思いました。
感想
ポレ美は、せっかくの夜に照れてしまって、山木が冷めるようなことをするのは悪いんですが、性格上仕方ないですね。レス解消の日はやって来るのでしょうか。
リラックスできるはずだった実家でさえ、針のむしろ。ポレ美の精神状態がどんどん追い込まれているようです。精神的な支えだった妹にまでつい表情を曇らせてしまったポレ美。
かわいそうで仕方ありませんでした。
ここまでプレッシャーを与えるのは珍しいと思いますが、地域柄なのかなと思いました。