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36話のあらすじ
今までのように1つのことを解決するやり方ではなく、根っこを叩く必要があると感じたタケミチは、自分が東卍のトップになる。その為にまずはパーちんが抜けて空いている参番隊の隊長を目指すことにします。
そして、再び過去へとタイムリープをするのです。
過去へ行くと、マイキーとドラケンと銭湯にいっていました。
いつもと変わらない喧嘩をする2人。ずっと、こんな毎日が続くといいと思います。
銭湯を出ると、タケミチ以外は特攻服を着ています。
これから新参番隊隊長の任命式があると言うのです。
東京卍リベンジャーズ5巻37話ネタバレ
タイムリープの日が、参番隊の隊長の任命式の日でした。
一体誰が隊長に選ばれるのでしょうか?タケミチに意味深な言葉を言っていた、東卍のメンバー達。
主役と言われていたのだから・・・まさかタケミチが隊長!?でも・・・隊服を着ていません。
気になる続きを書いていきたいと思います。
任命式
東京卍會の参番隊隊長の任命式が始まりました。
メンバーたちは、まだ隊長が誰になるのか知らされいてないらしく、ざわめきます。
副隊長だったぺーやんがなるのでしょうか?しかし、ぺーやんはドラケンを襲いました。そんな彼が隊長になるのは筋が通っていません。
本命の不在に、タケミチはもしかして・・・いやまさか・・・と、期待します。
マイキーが「参番隊隊長!!前に出ろ」と言います。
タケミチは、自分が呼ばれたように感じます。
誰か分からずどよめきだしたその時、色黒で小柄な少年が「行くぞ」と横にいる大柄な少年を引き連れて後方から歩いてきます。
「アイツが参番隊の新隊長?」みんなが道を譲りながら注目します。
それを見て、「まぁ、オレなわけねぇか」と、ちょっと残念そうなタケミチ。
自分の前を歩いて行くその少年を見て、どこかで見たことがあるように感じるタケミチ。
しかし、誰かは分かりません。
少年はマイキーの前まで歩いて行くと、振り返り、マイキーに背を向けて石段に座ります。
その行動にざわめくメンバー達。
総長に背を向けて座るなんて、ありえない!自然とその男性に対して、メンバーたちは罵声を浴びせます。
側にいた大柄の少年が、声を張り上げます。
「オレの後ろに座っている方が、新参番隊隊長、稀咲鉄太だ」
それを聞いて、現代のみんなが言った言葉を、思い出すタケミチ。
コイツがあの稀咲!?あの稀咲がいきなり目の前に。どうする!?心臓がドクドクと音を立て、息が荒くなります。
稀咲現る
他のメンバー達もざわめきます。「アイツを見た事ある!」「愛美愛主の奴だ!」「なんで愛美愛主がここにいるんだ!?」引っ込めコールが響きます。
それを、ドラケンが前に出て一喝します。
「マイキーの決めたことだ。文句ある奴ぁ前に出ろ!!」そう言われては、みんな黙るしかありません。
マイキーは「東京卍會はこれから〝芭流覇羅〟とぶつかる!」と宣言します。
新興勢力の芭流覇羅は愛美愛主なんて目ではないほど大きなチームでした。
「勝つために東卍も勢力を拡大する!!」その為に愛美愛主で同世代をまとめていた稀咲が必要なのだと言います。
「参番隊の隊長は稀咲鉄太だ」とマイキー自ら宣言をし、任命式を終えます。
去っていくマイキーを、無言で見守るドラケン。
稀咲はマイキーの背に向けて深く礼をとると「総長!ありがとうございます!!」と言います。
その言葉に、振り返らず歩き続けたまま「おう」とだけ答えるマイキー。
去っていく姿を見て、ドラケンは「何考えてんだか、ウチの大将は」と言います。
稀咲は気にせず、大柄の少年と帰ろうとします。
その姿を無言で見守るドラケン。
すると、帰ろうとする稀咲の元に誰かが走っていきます。
稀咲がそれに気が付いた瞬間、頬をこぶしで殴られます。
衝撃で稀咲が掛けていた眼鏡が吹っ飛び、それに気が付いたドラケンが慌てて「なにやってんだ、タケミっち!?」と声を上げます。
感想
さすがにタケミチが隊長にはなれなかったかー・・・。仕方ないですよね。
でも、ついに稀咲がタケミチの前に現れました。
タケミチと変わらないくらいの、少年です。しかし、依然すれ違った時の悪人面。そして現在のみんなからの評価を考えると、まともな人間ではないのでしょう。
私だったら、任命式が終わる前に殴りかかってしまっていたかもしれません。
自分の大切な人を苦しめる稀咲。私たちにはタケミチが殴りたくなる気持ちは分かりますが、東卍のメンバーたちは知りません。
大丈夫なのでしょうか・・・。上手くこの場が問題なく収まることを願います。