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50話のあらすじ
松野は場地を呼び出し、タケミチ共にその場に向かいます。
戦いを明日に控え、自分が稀咲のことを調べたから、もう東卍に戻るように言いますが、場地は拒否します。
マイキーの元を訪れるタケミチ。場地の性格を一番よく知っているマイキーはタケミチを責めず、腹をくくります。
ついに決戦集会が行われ、メンバーが集まっている中、マイキーは話します。
「裏切者を許すわけにはいかないが、ガキに戻っていいか」と皆に言います。
「ダチとは戦えない」
それがマイキーの出した答えでした。メンバーたちは大きな歓声を上げて、マイキーを支持時ます。
東京卍リベンジャーズ6巻51話ネタバレ
マイキーのウソ偽りのない言葉に、メンバーたちは賛同します。
兄との事、親友の事、自分を信じてついて来てくれている東卍のメンバーのこと、中学生のマイキーはこの数日真剣に悩んだと思います。
その結論が、「大事にダチとは戦えない」そんなマイキーは本当にカッコイイです。
東卍の方針は決まりました。ついに決戦です。タケミチは場地を助けることが出来るのでしょうか?気になる続きを書いていきたいと思います。
ギャラリーの中での戦い
ついに決戦が始まります。
指定された場所には、芭流覇羅でも東京卍會でもない人たちが集まっていました。
東卍VS.芭流覇羅の抗争は、東京中の不良達の関心を集めていました。
六本木のカリスマ兄弟である「灰谷兄弟」
恐ろしい程の強さを持ち、上野を仕切っている「ガリ男」
そして、今日の喧嘩はICBMの阪泉と名乗る男が、今日の戦いの〝仕切り〟を任されていました。
阪泉が現れると、ICBMの特攻服を着たもの達が、一斉に頭を下げます。
〝仕切り〟はレフェリーの役割を担い、進行役も務めてくれています。
本来はいがみ合っている彼等ですが、今回は観客と言うことでお互い大人しくしています。
しかし、タケミチは本当にこのメンツが大人しくしていられるのかと心配になります。
阪泉の掛け声に、登場してくる東京卍會と芭流覇羅のメンバー。
タケミチ達も急いで東卍のところへ合流します。
ついに決戦が始まる
お互い、自分たちのシンボルである旗を掲げて、入ってきます。
東卍は特攻服にタスキで縛り、芭流覇羅はジャケットを着ています。
無敵のマイキーが現れ、集まっていたギャラリーたちはマイキーにのみ注目します。
マイキーは〝仕切り〟を引き受けてくれた阪泉に、礼を言います。
それを鼻で笑うと、「くだらない喧嘩なら、オレが潰すぞ」とエールを送り、両チームの代表者を前に出させます。
東卍からはドラケン。芭流覇羅からは一虎が出てきました。
阪泉は今日の戦いのルールを決めようとします。
腕に人のある5人を選び、タイマンをするのか。
それとも、全員で乱戦をするのか。
どちらにすると両者に問います。
ドラケンは「ケンカを売ってきたのは芭流覇羅だ。そっちが決めろ」と、一虎に言います。
東卍からの条件はただ1つ「場地圭介の奪還」
それに反応する一虎。
「東卍が勝利した場合は、場地を返してもらう」その条件を聞いて、一虎の表情が変わります。
「そもそも場地は自分から芭流覇羅に来た。返すも何もない」そう凄みます。
しかし、ドラケンは一切引かず、「場地を返してもらう!」と言い切ります。
それに一虎はキレます。
拳が動いたので、2人の間に阪泉は体を割り入れて、争いを止めようとします。
その阪泉の頬を、力いっぱい殴る一虎。
驚くドラケンとタケミチ。
しかし、一虎は続けて阪泉の腹にも拳をねじ込みます。
不意打ちで殴られ、地面に倒れこむ阪泉。
一虎は「ヌリぃ~なぁ・・・」と、耳に着けている鈴を鳴らしながら、口元をほころばせて言います。
仕切りや条件と言っているが、東卍はママゴトでもしに来たのかと煽ります。
「芭流覇羅は東卍をなぶり殺しに来たんだ」と自分たちのメンバーを、両手を広げて東卍に誇示します。
半間は「おっぱじめるか!?マイキー」と楽しそうに叫びます。
緊張するタケミチと、怒りで殺気を放つマイキー。
半間を先頭に、芭流覇羅が突っ込んできて、戦いが始まります。
感想
ルールを全て無視しする芭流覇羅。
集まってきたギャラリーの数と、その質の良さから、無敵のマイキーの名は東京に広まっていることが分かります。
それほど東卍は注目をされていると言う事。さすが将来大きな組織になるだけあると思いました。
マイキーも、キチンと仕切りに挨拶をし、礼儀を重んじています。
それだけに、一虎や半間が異常だということが伝わってきました。
そんな奴らを相手に戦わなくてはいけない東卍。
なんだか、まともな戦いではない気がして不安です。東卍は勝つことが出来るのでしょうか?
そしてタケミチは、場地が死なないよう守りきることが出来るのでしょうか?早く続きを読みたいです!