東京卍リベンジャーズ

東京卍リベンジャーズ111話ネタバレやあらすじ【稀咲が除名される!?】

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110話のあらすじ

ヒナと約束した初詣に、着物を着て行くタケミチ。

大晦日の神社は、たくさんの人でひしめいていました。

そこで、東卍のメンバーに会うタケミチ。

三ツ谷の妹達にも会い、明るい顔の柴姉弟も居ます。

今回の件で、タケミチに恋心が芽生え頬を赤らめる柚葉。

それが信じられないと、驚く八戒。

ヒナが絵馬を売られていることに気が付き、みんなで絵馬に願いを書くことになりました。

東卍のメンバーらしい、賑やかな年越しの中「みんなを救えるヒーローになれますように」とタケミチの書かれた絵馬には書かれていました。

東京卍リベンジャーズ110話ネタバレ

東京卍リベンジャーズ13巻111話ネタバレ

神社で楽しそうにみんながはしゃいでいる中、稀咲と半間はまだ何かを企んでいる雰囲気でした。

黒龍の件は解決しましたが、まだ稀咲と言う壁が立ちふさがっています。

稀咲はどんな手を打つのでしょうか?続きを書いていきたいと思います。

東卍の全体集会

年が明け、東京卍會で初めての集会が行われました。

ドラケンとマイキーはみんなの前に立ち、クリスマスに黒龍とあった出来事をドラケンが他のメンバー達に説明しました。

それを他の隊の隊長、副隊長は真剣な表情で聞いています。

ドラケンは続けて、みんなの前で話したい奴が3人いるといいます。

メンバー達はざわめきます。

1人目は柴八戒でした。

出典  東京リベンジャーズ13巻 第111話

八戒は名前を呼ばれて、階段を上がりみんなの前に立ちます。

八戒は、今回の抗争は、自分のちっちぇ嘘から始まったと話し始めます。

その嘘のせいで、みんなを巻き込むことになってしまった。

そて、どんどん大きくなり、最後は黒龍と東卍の抗争まで発展してしまいました。

全ては自分の責任だと言い、深く頭を下げてメンバー達に謝ります。

メンバー達はざわめきますが、伍番たちの隊長は抗争の火種はいつもちっちぇモンだ!と優しい顔で言うのです。

肆番隊の隊長も、黒龍には結果的に勝ったのだから、結果オーライだと笑って言います。

その言葉を受けて、他のメンバー達もずっと頭を下げたままの八戒に誰もお前を責めない、頭を上げろと言ってくれるのです。

歓声が上がり、タケミチは微笑んでいます。

最後に三ツ谷が「お前はこれからも弐番隊副隊長だ!!」と叫び、みんなに同意を求めるのです。

三ツ谷の問いに、メンバー達は大きな歓声を上げて、八戒の名をコールするのです。

それを見て、千冬はタケミチに「苦労した甲斐があったな」と声をかけます。

乾の言葉とマイキーの決定

ドラケンに呼ばれた2人目は、乾でした。

前に出た乾の横にはココも居ました。

乾は東卍のメンバーの前で「〝十一代目〟黒龍乾青宗だ」と名乗ります。

ココも続けて自分の名を言います。

それに東卍のメンバー達は、黒龍は潰れたはずでは?とざわめきます。

十代目黒龍は東卍に負けました。

それにより、総長は引退し、ココたちは十一代目として黒龍を継いだと言います。

そして、話し合った結果、東卍に降ることにしたと宣言します。

それを聞いて、タケミチは焦ります。

マイキーは「黒龍は壱番隊の下につく!!」と宣言するのです。

出典  東京リベンジャーズ13巻 第111話

その言葉にタケミチが一番驚きます。

乾たちは何も言いません。

マイキーに「いいな!?」と言われれば、タケミチは承諾するしかありません。

千冬は舌打ちをします。

タケミチは自分の下に黒龍がつくことは、誰の判断なのかと問います。

すると、それは黒龍から言ってきたことが分かりました。

乾とココの表情を見て、千冬は「100%裏があンな・・・」と呟きます。

乾たちはタケミチの前まできます。

ココは舌を出しながら「よろしくな!隊長!」と挨拶をし、乾は「いきなり信じろとは言わねぇ。力が必要な時は言え。手を貸す」と無表情で言うのです。

ざわめくメンバー達に、ドラケンは静かにするよう叫びます。

最後に話したいというのは、マイキーでした。

みんな、マイキーの言葉に耳を傾けます。

マイキーは稀咲の名を呼びます。

眼鏡をかけなおすと、稀咲は返事をします。

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出典  東京リベンジャーズ13巻 第111話

「オマエを除名する」

冷たい表情で、マイキーはそう言います。

その言葉にタケミチの心臓は大きくなり、稀咲は口を開けるのです。

東京卍リベンジャーズ112話ネタバレ

感想

今回の黒龍との戦いは、他のメンバーの知らないところで起こりました。

その為、ドラケンたちは皆にこの集会で説明をしたようです。

これで黒龍を潰すことが出来たと思ったのに、代替わりをして黒龍は残っていました。

そして、東卍に入ってきたのです。

黒龍が仲間になることを防ぎたかったタケミチとしては、それだけでも困るというのに、自分の下につくことになりました。

なぜタケミチを指名したのでしょうか?乾が考えていることが分かりません。

また一波乱起きそうな感じですね・・・。

しかし、代わりにマイキーは稀咲の除名を口にしました。

これは全くの予想外です。一体どうなっているのでしょうか?続きが気になります!

ネタバレまとめ