東京卍リベンジャーズ

東京卍リベンジャーズ121話ネタバレやあらすじ【黒川イザナ登場】

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120話のあらすじ

千冬は雨の中、公園の遊具のタイヤを殴っているタケミチに気づきます。

話をしていて、未来から来たタケミチだと気づき、今回の未来で起きた出来事をタケミチから聞くのです。

そして、みんなに守ってもらっていた自分は強くならなければいけないと、手を血だらけにしてタイヤを殴るタケミチを止めます。

未来でナオトとどんなに調べても、考えても、良い案は浮かびませんでした。

しかし、千冬は強すぎるマイキーに誰もぶつかることが出来なかったんじゃないかというのです。

だから、自分たちがマイキーと本気でぶつかるしかないと言います。

その言葉に、タケミチの瞳に光が宿るのです。

東京卍リベンジャーズ120話ネタバレ

東京卍リベンジャーズ14巻121話ネタバレ

どんなに考えても、良い案が浮かばなかったタケミチ。

千冬の言葉で目が覚め、1つの目標が出来たようです。

あんなに悲しい未来にはなって欲しくない。今は手探りだけれど、是非タケミチに頑張ってもらいたいです。それでは、続きを書いていきたいと思います。

最後のリベンジ

雨がやみ、千冬は空を見上げます。

タケミチは千冬に礼を言い「なんか吹っ切れた」と言うのです。

千冬に言われた言葉を思い返すタケミチ。

確かに、自分はもう何もできないと思っていたのです。

マイキーは別次元の人間で、自分とは違うと思っていたから。

それを聞いて、千冬は笑って「わかる」と言います。

でも、そうじゃない。

マイキーは〝仲間〟なのです。

マイキーは自分の人生は苦しみだけだと言いました。

苦しんでいるのなら、全力で支えて。間違っているのなら、本気でぶつからなくてはいけない。

そういう仲にで居たいと、タケミチはスッキリとした表情で言うのです。

それに同意する千冬に、タケミチは決意を表明します。

出典  東京リベンジャーズ14巻 第121話

「オレは東卍のトップになるまで、未来には戻らねぇ!!」

これが自分の最後のリベンジだと、丸い月を背に言うのです。

気合が入ったタケミチに、千冬はついていくと言ってくれるのです。

千冬と銭湯へ

銭湯で千冬は前髪をゴムで束ねて、あったまっています。

すると、横から「いって!!」と大きな声がするのです。

不思議に思ってみて見ると、タケミチは手が染みると涙ぐんでいます。

それを自業自得だと、千冬は笑うのです。

2人で広い湯船につかりながら、千冬はどうするのかと聞きます。

ただぶつかるだけでは、どうにもならないのです。

タケミチは頭の後ろに手を組んで悩みながら「あーあ。〝抗争〟でも起きねぇかなぁ」と言います。

手柄を上げることで、みんなに納得してもらって東卍のトップになろうと考えたのです。

それを千冬は「不謹慎」と両断します。

その言葉に頬を得絡めながら、「例えばだよっ」と、タケミチはふてくされるのです。

頭洗いながら、なぜマイキーはあんな風になったのだろうと、タケミチは考えます。

出典  東京リベンジャーズ14巻 第121話

12年で人はそこまで変わるものだろうか?と疑問に思ったのです。

それだけ心に抱えた闇が、深かったと言う事じゃないかと千冬は答えます。

闇という言葉に、タケミチは反応します。

良くは分からないけれど、変わるきっかけはあったはずです。

きっかけと聞いて、稀咲のことを気にするタケミチ。

今回一番大きく変わったことは、稀咲が追放されたことです。

「それって・・・マイキーにとって、稀咲は必要な人物だったって事か?」と千冬は言いますが、そんなわけないと否定します。

しかし前の未来では、稀咲が東卍の闇だったのです。

その稀咲が東卍を離脱したことは、マイキーが変わるきっかけの1つだったかもしれないのです。

シャワーを浴びていた千冬はシャワーを止め、稀咲なら何か知っているかもしれないと言います。

もうひとつのリベンジ

横浜のビルの屋上で、天竺と背中に書かれた特攻服を着ている人物が、「気圧が重いなぁ」と言い、街を見下ろしています。

大きなピアスを揺らしながら、こういう日は何かあると思っていたら、オマエが訪ねてきたと稀咲に言うのです。

背後には、険しい顔をした稀咲と、真顔の半間が居ます。

ふらつきながら立ち上がると「言いたい事わかる?」と聞きます。

稀咲を指さしながら、〝天竺〟の総長である黒川イザナは「乱気流が来た」というのです。

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出典  東京リベンジャーズ14巻 第121話

稀咲に、なぜうちに入る気になったのかと問います。

「オレなりの〝リベンジ〟ってトコですかね・・・」と言う稀咲に、イザナは微笑むのです。

そして東卍史上最大にして〝最後〟の抗争が始まるのです。

東京卍リベンジャーズ122話ネタバレ

感想

稀咲は天竺と言うチームに入ったようです。

初めて現れた天竺の総長は、とても可愛らしい顔の小柄な男性でした。

なんだか危なっかしく、クセが強そうな人のようです。

タケミチが冗談で言っていた抗争が、稀咲の手によって現実となってしまうようです。

一体稀咲は何をリベンジするつもりなのでしょうか?

まさか、稀咲もタイムリーパーなのでしょうか?

今までも分からないことが多かったのですが、今回は特に分かりません。

これは心して、続きを読まなくてはいけませんね!

ネタバレまとめ