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135話のあらすじ
過去に戻ったタケミチは、真っすぐにナオトの元へ行きます。
そして、手を握るのですが、未来に戻ることは出来ません。
タケミチは、ついに立ち上がれなくなってしまいます。
ナオトが居てくれたから、ここまでこれたのです。
戻ってきたナオトに、タケミチはタイムリープの話をします。
しかし、それはヒナでした。
ヒナに自分は未来から来ことも、ヒナが死んでしまったこともバレてしまいました。
ヒナはタケミチに未来で自分にプロポーズをしたかと言い、その場で結婚をしたいと思っているといったタケミチに、プロポーズをしてもらえたなら、死んでもいいと言うのです。
タケミチはそれを聞き、やっぱり諦めないと思うのです。
東京卍リベンジャーズ16巻136話ネタバレ
ヒナの大きくてあたたかい心は、タケミチを包んでくれました。
完全に心は折れてしまいましたが、ヒナの為に再びタケミチは立ち上がります。
ここまでして、未来が良くならないなんてありえない!続きを書いていきたいと思います。
イザナを潰して稀咲を追いつめろ!
日が昇ってきました。
ヒナは背伸びをして、親が起きる前に帰らないとと言って、歩いて行きます。
タケミチは呼び留めて、今日の未来の話の事を言おうとします。
しかし、ヒナは何も聞かなかったよと言うと、笑って家に帰ってしまうのです。
タケミチはありがとうと、その姿を見送ります。
瞳を見開き、やることは山済みだと気合を入れます。
今までの未来では、イザナは居ませんでした。
きっとイザナの存在が、マイキーの闇を深くしたに違いありません。
そしてその裏には稀咲が居るはずです。
今度こそ稀咲に勝つと、タケミチは強い眼差しで誓うのです。
もう稀咲がタイムリープしていることはどうでもいい。
今はイザナが最優先です。
いろいろと問題はあるけれど、天竺などは一度無視して、一番知りたいマイキーが絶大な信頼を置いた彼を調べることにします。
もしかしたら、2人は知り合いなのではないかと、タケミチは思うのです。
マイキーに会いに行く
ベーコンエッグを3つエマは焼いています。
祖父は新聞を読んでいて、エマは料理をしながら、祖父にマイキーを起こしてきてくれるよう頼みます。
「ごはーん」と言いながら、寝ぼけ眼で髪がボサボサのマイキーは汚いタオルを片手に起きてきます。
会話をしながら、仲良くご飯を食べています。
エマはいい加減そのタオルを捨てるように言いますが、これは自分の命だといってマイキーはタオルをこねくりまわします。
インターホンがなり、エマの頬は赤くなります。
外から着いたとドラケンの叫び声がして、マイキーは自分の部屋で待つように言います。
タケミチも一緒だけれど、上げていいかと聞きます。
すぐにいいよと返って来たので、タケミチをマイキーに部屋に案内します。
初めて来たマイキーの家に、タケミチは広い日本家屋を眺めながら、ドラケンについて行きます。
母屋ではなく、倉庫の前に来ると「ここがのマイキーの部屋」と言います。
ここは昔マイキーの兄がバイクをいじっていた所だと、ドラケンは教えてくれます。
中に入ると、大人っぽい部屋でした。
元は兄の物らしいです。
遅れてマイキーがやってきます。
兄がマイキーの為に残したチーム
ドラケンがマイキーの髪を整えている間、タケミチはイザナの話をします。
するとマイキーは絡まれて会った事があると言います。
黒龍と聞き、イザナはマイキーの兄と繋がっていたかもしれないと言います。
ドラケンはここだけの話、マイキーの兄は黒龍の創立者なんだと告げます。
驚かないタケミチに、ドラケンは不思議そうな顔をして、これは自分が現代で聞いた話だと思い出し、慌てて言い訳をします。
この事を知っているのは、ドラケンとマイキーと場地だけでした。
一虎を黒龍から助ける時、みんなの足枷になると思ったからです。
マイキーは兄と話しています。
もう黒龍は昔のようにかっこよくないとマイキーは言います。
真一郎は「知ってる」と煙草を吸いながら言います。
真一郎にとって、自分のチームは全てでした。しかし、マイキーの好きにしろと言うのです。
その話を聞いて、タケミチは言葉を失います。
黒龍をあんな風にしたのは、イザナでした。
タケミチは、やっと今までの情報が繋がってきたと感じます。
その時、エマがお茶を持って来てくれます。
お茶を置いてくれるエマの前で、イザナのことを呟きます。
するとエマは「ウチのお兄ちゃん」と言うのです。
場が固まります。
マイキーが聞き返すと、エマはイザナが兄だというのです。
兄と言われて、3人は不思議そうにします。
感想
タケミチはまずはイザナのみに標的を絞りました。
そして、イザナに絶大な信頼を置いたマイキーに会いに行くのです。
そこで新しい情報を得たタケミチ。
真一郎のチームのイメージと、タケミチが見てきた黒龍のイメージが違いすぎると思っていました。
少しずつ謎が解けてきて、希望が見えてきました!続きが楽しみです!