東京卍リベンジャーズ

東京卍リベンジャーズ142話ネタバレやあらすじ【武道が黒龍十一代目の総長!?】

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141話のあらすじ

タケミチはムーチョに、イザナはマイキーのことしか見ていないと言います。

しかしムーチョはそれを否定し、3人を拉致したことには理由があるというのです。

黒龍の金は大寿が生み出していたのではなく、ココだったのです。

イザナはココの財力、稀咲の頭脳、マイキーのカリスマ性を利用して、犯罪組織を生み出そうとしていました。

しかし、ココは何故か、乾のいう事しか聞きません。

その為、乾とその上のタケミチを殺せば、行き場のなくなったココが天竺に来ると思っているのです。

ムーチョはココに、天竺に来るならば2人を逃がしてやると言います。

迷うココに、タケミチは聞く必要はないとハッキリと言うのです。

東京卍リベンジャーズ141話ネタバレ

東京卍リベンジャーズ16巻142話

ずっと黒龍の金は、大寿が生み出していると私も思っていました。

まさかそれがココだったなんて…確かにココは現在の東卍に必ず居ました。

犯罪組織を創りたいのならば、ココの財力は喉から手が出るほど欲しいはずです。

タケミチは、ココを守り切りことが出来るのでしょうか?続きを書いていきたいと思います。

ムーチョに挑む2人

タケミチは、ガムチープで縛られたまま立ち上がり、天竺にココは渡さないと言います。

ココは目を見開いて、タケミチを見ます。

ムーチョは「テメェじゃオレに勝てねぇぞ?」と言うのですが、タケミチは意志のこもった目でムーチョをまっすぐに見て、分かってないと言います。

「勝てる勝てねぇじゃねぇんだよ!!」

その言葉に、今度は乾が反応します。

脳裏に真一郎が現れて、「勝つってそんなに大事?」と言っていた姿を思い出します。

出典  東京リベンジャーズ16巻 第142

タケミチは大きく息を吐くと、ムーチョを見据えて「死んでも折れない」と呟くのです。

そして、怒っているムーチョに向かって、叫びながら突進していきます。

ゴミ捨て場に縛られたまま、タケミチは捨てられていました。

意識を取り戻すと、横に乾も居ることに気が付きます。

乾の姿を見て、自分も加勢すると言ってくれたことを思い出します。

ムーチョは2人を死にかけのザコ共と言い、殴り続けながらここに聞きます。

「どうするんだ。このままでは、2人とも死んでしまうぞ」

殴られる2人を、ココは歯を食いしばって目を見開いて見ています。

そしてついにムーチョに向かって、何でも言う通りにするから、2人を解放してくれと叫ぶのです。

出典  東京リベンジャーズ16巻 第142

2人ともオレの仲間

タケミチは自分もボロボロなのに、乾を背負って病院に向かいます。

乾は何もできなかったことを、タケミチに詫びます。

「ココを守れなかった」そういう乾に、タケミチは大丈夫だと言います。

ココは殺されるわけではない。

天竺は犯罪組織を創る為に、ココを利用したいのです。

そしてタケミチは、2人のことを誤解していたと言います。

天竺の連中と同じ、救いようのない奴だと思っていた。けれど乾はタケミチに加勢してくれました。

ココは自分を犠牲にして、自分たちを救ってくれました。

「2人ともいい奴だ。オレの仲間だ」と言うのです。

ココは天竺には渡さない。

絶対に連れ戻す。

だから大丈夫だと、タケミチは言うのです。

出典  東京リベンジャーズ16巻 第142

乾は、どうやって連れ戻すのかと聞きます。

しかし、それはこれから考えると言われて、思わず乾は笑ってしまいます。

笑われたことをタケミチは信用していないと怒りますが、乾は下ろしてくれとタケミチに言います。

そして、タケミチについて来いと言うのです。

黒龍の総長を頼まれる

乾はタケミチを、2人のアジトに連れていきます。

アジトと言うより廃墟だとタケミチは言います。

傷の手当くらいは出来ると言って、中に入るよう促します。

アジトで手当てをする2人。

乾は、自分はある目的の為に、黒龍を再建したいと思っていると告げます。

ココはそんな自分の為にずっとついてきてくれて、支えてくれていたと言います。

ココの為ならば死んでもいい。

乾はそう思っています。

その言葉を正面に座って聞いていたタケミチ。

急に乾は両手を床につきます。

そして頭を下げ「オレはオマエに命を預ける」と言うのです。

タケミチの心臓が鳴ります。

黒龍を背負ってくれと、乾は頭を下げたままタケミチに頼むのです。

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出典  東京リベンジャーズ16巻 第142

床についている手に力を込めて、十一代目の総長を継いでくれと叫び、タケミチは驚くのです。

乾は顔を上げ、涙を流しながら、タケミチにオレ達を救ってくれと言います。

東京卍リベンジャーズ143話ネタバレ

感想

タケミチに初代黒龍の姿を重ねた乾は、頭を下げてタケミチに総長になって欲しいと頼むのです。

ココは2人を助けるために、天竺に行ってしまいました。

自分とココを救ってくれと言う乾。

なぜ彼はこれほど、黒龍にこだわるのでしょうか?

タケミチはなんども辛い経験を繰り返したことで、切り替えが早くなったように感じます。

それが、彼の器が大きくなったようにも感じました。

思わずタケミチは総長になれるのでは?そう思ってしまう程に。

タケミチは乾の願いに、なんと答えるのでしょうか?

ネタバレまとめ