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155話のあらすじ
タケミチが行く道を作れと、東卍のメンバー達は天竺に突っ込んでいきます。
コンテナから見下ろしている稀咲。
ナオトから指示を受けても、始めは顔すら知りませんでした。
やっと真正面から倒せる時が来たのです。
タケミチは未来を変える為に、稀咲に向かって真っすぐ走って行きます。
イザナは班目を踏み、班目が弱すぎるのではないかと言います。
そして、ペーやんの前に立つと、一蹴りでペーやんを背後まで吹っ飛ばすのです。
東卍の勢いは止まり、皆黙ってイザナを見るしかないのです。
東京卍リベンジャーズ18巻156話ネタバレ
タイムリープを繰り返すごとに、怒りと憎しみが募っていった稀咲。
やっと稀咲の元に、たどり着けたタケミチ。
東卍の勢いは、最高潮でした。
しかし、それを一瞬で静てしまったイザナ。
その姿はマイキーのようでした。
バケモノ相手に、喧嘩の弱いタケミチはどうでるのでしょうか?続きを書いていきたいと思います。
少年院で生まれた絆
5年前に時が戻ります。
少年院では、変な音が響いています。
よく見ると、地面には顔がボコボコになった少年たちが、倒れているのです。
天竺に居る5人の少年は、キレイに横に並んで立っています。
イザナはネクタイを締めた最後の1人を、金網に押し付けて、拳で血が出ても殴り続けているのです。
ついに相手が動かなくなり、イザナの動きが止まります。
そして、後ろに並んでいたムーチョは、自分たちを束ねられるのは、イザナだけだと言います。
イザナは振り返らず、「いつかみんなで集まろう」そう言うと、返り血を浴びた顔のまま振り返り、その時までもっと極めろというのです。
それぞれの相手が決まる!
その時の少年たちが、今イザナの元に集まっています。
彼等を極悪の世代と言い、イザナは彼らの出番だというのです。
歓声を上げて乱闘をしている中、タケミチはいきをきらしながらコンテナの上に立っている稀咲だけを見ています。
すると大柄なモッチーに、行く手を阻まれるのです。
口角を上げ、四天王の自分が相手になると、モッチーはタケミチに言います。
はじめに乗り込んできた奴だと、タケミチは気づきます。
すると、誰かが待てと叫びながら、凄い勢いで走ってきます。
千冬は、モッチーの顔にいきなり蹴りを入れるのです。
驚くタケミチの横に、着地する千冬。
思わずモッチーは、後ろに倒れます。
上から見下ろし、挑発的に手招きをすると、千冬は自分が相手だというのです。
オマエ弐番隊?そう聞きながら、八戒の元に誰かが近寄ります。
同じ服の奴は、また余りモノかと言いながら、アングリーの元に歩いてきます。
それは灰谷兄弟でした。
八戒の元には蘭が。
アングリーの元には竜胆が眼鏡を外しながら行くのです。
タケミチの前には、また別の誰かが現れます。
それは幼馴染の鶴蝶でした。
「カクちゃん」と呼ぶタケミチに「オマエの相手はオレだ」と怖い表情で言います。
乾はムーチョの前に居ました。
会いたかったというと、ムーチョをぶっ殺してココを奪い返すというのです。
それを無表情で見ているムーチョ。
その場を一歩下がると、「オマエの相手はオレじゃない」と言います。
不思議に思う乾に、横からココが現れて、不意打ちで思い切り振りかぶって顔に一発食らわせるのです。
思わずよろめく乾。
そして、自分を殴った相手を見て、心臓が鳴ります。
ココだと分かり、乾は動揺します。
感想
今回の戦いで、それぞれの相手が決まりました。
天竺の四天王は、少年院の頃に出会って、繋がっていたんですね。
圧倒的な強さで、少年院をまとめ上げていたイザナ。
彼等はいきなり天竺を作ったのではなく、計画して力をためてうえで、集まっていたのです。
ついに四天王が出てきてしまった天竺。
それに比べて、東卍はやはり戦力不足です。
たとえ、この戦いに勝利しても、まだ稀咲や半間、イザナ達が残っています。
まだ持ちこたえているのが不思議な状況で、どうやって四天王たちを退けるのでしょうか?
四天王たちの強さを知っているから、不安で仕方ありません。
どうか奇跡が起こって、東卍の勝利で終わって欲しい!頑張れタケミチ!頑張って東卍!