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168話のあらすじ
稀咲に和解をする気はない伝えるタケミチ。
現代で稀咲に対して、異常なほどに憎しみを持っていたドラケン。
なぜドラケンのような人が、殺人を犯したのか分からなかったタケミチですが、その気持ちが分かったタケミチ。
すると、タケミチと稀咲の間に、イザナが割って入ります。
自分が殺してやるというイザナによって、吹っ飛ばされるタケミチ。
しかし、タケミチは再び立ち上がります。
自分がマイキーを守ると叫ぶタケミチは、人影に気づき動きを止めます。
ついに力尽きたのかと周りが思う中、タケミチは涙を浮かべながら片手を上げ、自分は負けなかったと言うのです。
慌ててみんなが振り返ると、そこにはマイキーの姿があったのです。
東京卍リベンジャーズ19巻169話ネタバレ
ぺーやんを一撃で倒した蹴りを、繰り返し受けるタケミチ。
それでも立ち向かう中、なんとマイキーが来てくれたのです!
しかし、マイキーは病院で、抜け殻のようになっていたはずです。
一体何があったのでしょうか?気になる続きを書いていきたいと思います。
タケミチに礼を言うマイキー
タケミチが拳を突き上げて、自分は負けなかったという言葉を聞いて、東卍のメンバー達も、ウソだと振り返ります。
するとそこには、マイキーが居るのです。
稀咲の心臓は鳴り、ムーチョも驚きを隠せません。
ココは、今日妹を亡くしたのにと、「バカな!」と声を上げるのです。
マイキーは、真っすぐに真ん中に歩いて行きます。
失意のどん底なはずなのに、来れるわけがないと言う声も無視して、マイキーはイザナと稀咲の前まで来ます。
しかし、マイキーは止まらず、少しタケミチと話をさせてくれと言うのです。
タケミチは自分の目の前まで来てくれたマイキーに、涙を浮かべながら「来てくれたんですね…」とほほ笑みます。
そんなタケミチを、マイキーは片手で抱きしめ、ありがとうと礼を言うのです。
タケミチの瞳からは、涙がこぼれ落ちます。
でも、とてもここに来れる精神状態ではなかったのにと、疑問をぶつけるのです。
その時、バイクの排気音がします。
その方をタケミチは見ると、再び驚きます。
バイクに乗ったドラケンが、そこには居たのです。
なんで2人とも来れるんだと、タケミチは再び泣きそうになります。
すると、ドラケンは背後に載っていたヒナに、降りるように声をかけるのです。
ヒナが居ると思っていなかったタケミチは、驚き心臓が鳴ります。
まさかのヒナの説得
病院で、ヒナが座り込んでいるマイキーに話しかけたことに、ドラケンは気づきました。
返事をしないマイキーに、震える声でヒナは話しかけます。
手を握り締めると、タケミチはエマの事を、救えたはずだと思っていると言います。
その言葉を聞いて、ドラケンは焦って今その話をするんじゃないと、エマに叫びます。
正気かとまで言われて、ヒナは口を閉じます。
ドラケンは下を向いて、タケミチもヒナもおかしいと言います。
こんな日に何を言うんだ、もうそっとしといてくれと頼むのです。
しかし、ヒナは瞳に涙をためながら、顔を上げます。
エマだけじゃない、タケミチは救わなきゃと思っている人がたくさんいると、再びヒナは話し出すのです。
ドラケンには、何を言っているのか分かりません。
唐突に、ヒナは自分は死ぬと言います。
穏やかな表情で、12年後死ぬと、もう一度言います。
その言葉に、マイキーとドラケンは止まります。
ヒナは瞳に涙をためながら、タケミチはそれを止めるために、未来から来たと言うのです。
嘘みたいな話だけれど、本当だと。
タケミチはみんなの未来を知っているから、みんなを助けたいと思っているから、必死だと伝えます。
その言葉を聞いて、マイキーの脳裏には、今まで必死だったタケミチの姿が浮かび上がります。
ヒナは両手を組み、涙をポロポロと流しながら、それなのに自分はタケミチの為に何もできないと唇を引き結んで泣くのです。
互いに涙をためながら、タケミチとヒナは見つめ合っています。
黙っているタケミチに向かって、ヒナは少し頬を赤らめながら謝るのです。
タケミチの目の前に立ったヒナは、「来ちゃった」と言い、ヒナの後ろにはマイキーとドラケンが立っているのです。
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感想
残された病院で、ヒナは勇気を振り絞ってマイキーに話しかけていました。
この状況で何を言い出すのかと怒っていたドラケンですが、ヒナの言葉に耳を傾けてくれました。
マイキーも、生気の無かった目に、光がともりました。
今までタケミチに対して、不思議に思っていたことが、ヒナ言葉で腑に落ちたマイキー。
しかし、だからといってあの状態から立ち上がることは、並大抵の精神力では不可能です。
ヒナの言葉を信じ、この場まで来てくれたドラケンとマイキーの心の強さに、頭が下がります。
これで東卍のメンバーが揃いました。
イザナ達をぶっ飛ばして!マイキー!