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171話のあらすじ
イザナはどうやって立ち直ったのかと、マイキーに聞きます。
天竺と東卍の頂点同士の戦いが始まり、緊張するタケミチに、ドラケンはタケミチに、未来から来たことを信じると言ってくれるのです。
そして自分とマイキーが、タケミチの両腕になるとまで言ってくれました。
あのマイキーのケリも、楽しそうに受けていたイザナは、無敵と言われるだけあると言います。
しかし、そのマイキーのケリを止めるイザナ。
更に見切ったと言い、逆にマイキーを吹っ飛ばすのです。
イザナには、戦闘に対しての圧倒的なセンスがありました。
無敵のマイキーを吹っ飛ばすと、計画が狂ってしまった以上、殺すと言うイザナ。
マイキーはイザナのパンチを受け止めたまま、何故妹を殺したと問うのです。
東京卍リベンジャーズ20巻172話ネタバレ
無敵のマイキーが相手でも、優勢を保つイザナ。
はじめて一方的にやられるマイキーの姿に、東卍のメンバー達は驚きました。
それでもつっこんでいくマイキーの、イザナへの疑問はただ1つ。
同じ妹であるはずの、エマを殺したことでした。
いくらマイキーを追いつめる為とはいえ、実の妹を殺す必要はありません。
気になる続きを、書いていきたいと思います。
兄が欲しかったイザナ
誰もいない学園の中で、イザナは1人椅子に座っていました。
そして、お兄ちゃんが欲しかったと思うのです。
ある日、真一郎が訪ねてきて、イザナに自分の兄だと言いました。
バイクの乗り方や、ケンカの仕方、不良の遊び方だけでなく、服も髪型も笑い方も全て兄から教わりました。
自分だけの兄。
そう思って笑っていたイザナは、数年後真一郎のバイク店を訪れます。
バイクをいじりながら、イザナを歓迎する真一郎。
奥には乾が座っていました。
一緒に走ろうと誘うイザナに、真一郎はちょっと待ってろと言い、誘った通りにイザナの後ろに乗ってくれるのです。
イザナの後ろに乗る日が来るとはと言った後、いつ少年院から出たんだとと聞いてくれます。
その言葉に、微笑むイザナ。
そして、真一郎に黒龍の次の代を自分に継がせてほしいと頼むのです。
兄の大事なものを自分が守りたい。
そう笑うイザナに、真一郎もいつかお前にっておもってたと、イザナに礼を言うのです。
その言葉に、少年らしく笑っているイザナ。
兄弟で繋いでいくのが夢だったと真一郎は言うのですが、続けてイザナと万次郎に継がせたいからという言葉を聞き、イザナの表情が一変します。
その言葉に世界が歪んでいくイザナ。
コイツはお兄ちゃんではないのかと、歪む世界で青筋を立てるのです。
壊れて灰になったイザナ
その時から数年後、ベンチに腰かけて座っていました。
そこに稀咲が現れて、最強と呼ばれた男が、随分落ちぶれたと言います。
兄が死んだ悲しみから、肺のようになっていたイザナ。
髪はボサボサで、髭もそらず、生気のない顔をしています。
そして、稀咲に誘われるまま、天竺を作りました。
イザナはマイキーに、自分の秘密を教えてやると言います。
タケミチはイザナの秘密と聞いて、心臓が鳴ります。
慎一郎は、自分の思う理想の兄になってくれなかった。
そして、マイキーの部下が殺してしまった。
だからイザナは、マイキーを灰にしてお兄ちゃんにすると決めたんだと、歪んだ笑顔で言いながらマイキーの顎を掴むのです。
それを見たタケミチは、何を言っているんだと背筋に悪寒が走ります。
キレイな顔に青筋を立てながら、だから早く空っぽになれと言うのです。
今まで口を挟まず、話を聞いていたマイキーですが、それはエマを殺した理由にはならないと言います。
その旬かな、イザナの強烈なケリがマイキーの顔に入り、マイキーは横に吹っ飛んでいってしまいます。
苦しそうに地面に横たわるマイキーに向かって、イザナは全てお前が奪ったのだと憎しみを込めて言うのです。
だから自分は、マイキーも殺すと冷たく言い放つイザナ。
マイキーはその言葉を聞きながら瞳を開けて、立ち上がろうとするのです。
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感想
エマを失った悲しみから、本当は稀咲達に殴りかかりたかったかもしれないマイキー。
しかし、総長として義弟として、冷静に疑問をぶつけました。
それに対してのイザナの返答は、独りよがりで、とても納得できるものではありませんでした。
イザナが欲しかったのは、ただの兄ではなく、自分が思い描いていた理想の兄だったのです。
もし理想の兄でなければ、真一郎のことも慕わなかったかもしれません。
それでも、直前まで自分にとっての理想の兄だった真一郎が死んでしまってからは、イザナは廃人のようになっていました。
その姿から、きちんと真一郎に対して、兄弟の情もあってほしいと願います。
返答を貰ったはずなのに、全くエマを殺したことに繋がりません。
一体話はどう進んでいくのでしょうか?続きがとても気になります。