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44話のあらすじ
マイキーの誕生日プレゼントにと、バイク屋のバブを盗もうとした一虎。
反対しながらも、一緒に盗みに入る場地。
なんとかバイクのチェーンを切り、店から運び出そうと二手に分かれた時、店員に見つかってしまいます。
定員は場地の事を知っていました。場地も男性を知っていました。
しかし、顔を見られたと思った一虎は、持っていたワイヤーカッターで定員の頭を殴ります。
場地は慌てて止めようとしましたが、間に合いませんでした。店員はマイキーの兄だったのです。。
東京卍リベンジャーズ6巻45話ネタバレ
確かに、よく見てみると顔がマイキーに似ています。以前、タケミチが自分の兄に似ていると話していたマイキー。
彼はあの時、兄は死んだと言っていました・・・
マイキーの家の近くに住んでいた幼馴染の場地は、お兄さんとも顔見知りだったようです。
場地が駆け寄った時には、もう息が無かったマイキーのお兄さん。もしかして・・・・気になる続きを書いていきたいと思います。
壊れる一虎
自分が殴った相手が、マイキーの兄だと知った一虎。
自分たちの盗もうとしたバイクが、マイキーの兄貴のバブだったと知った場地。
場地はどうしたら良いか分からず、涙を流しながら救急車を呼ぼうとします。
一虎は息が上がったまま「オレじゃねぇ!!・・・オレは殺してねー!!マイキーの兄貴をオレが・・・殺すわけがねぇ・・・」と、パニックになってブツブツと話し始めます。
「救急車を呼んで逃げよう」と場地が言いますが、一虎はずっと何かをブツブツと言い続けています。
警察のサイレンの音がして、急いで逃げようとしますが、一虎の様子が変です。
「全部マイキーのせいだ、だからマイキーを殺さないと」と、もう正気ではない顔で言います。
その顔を見て、ゾクッとする場地。
そこに警官が入ってきて、2人は捕まります。
警察に連れられて、店を出る2人。
なんでこんな事に!?そうだ・・・これはきっと悪い夢だ。
そう思っていた場地の目の前に、息を切らせたマイキーが現れます。
「どうした?」そう聞かれて、涙が溢れ出てくる場地。マイキーに謝ります。
警察が張ったテープが、自分と一虎とマイキーを分けています。
マイキー、一虎、オレ。あの日オレらは決別した。
過去を知ったタケミチ
その話を聞いて、以前マイキーが自分に言った言葉を思い出すタケミチ。
「10コ上の兄貴がいてさ、死んじまったんだけどネ」
確かにマイキーはそう言っていました。
マイキーの兄貴が死んだ原因は、この2人だったのです。
場地は「一虎が庇ってくれたから、オレは年少に入らずに済んだ。オレは一虎が出所するのを待ってたんだ」と言います。
場地は、そもそも一虎側だったということか・・・?
別に、勢いで東卍を脱退したワケじゃなかったんだ。だったら、連れ戻すなんて無理じゃん。
話を聞いて、タケミチはそう思いました。
半間は「そういう事ならマジで大歓迎だ」と、場地に芭流覇羅の特攻服であるジャケットを投げます。
そのジャケットに袖を通す場地。
半間と一虎は、タケミチに1週間後の10月31日。廃車場にて芭流覇羅VS.東卍の決戦をするとマイキーに伝えろと言うのです。
家に帰ってベッドに横になると、情けない顔であと1週間で連れ戻すなんて、絶対無理!!!と思います。それと同時に、失敗したら殺すと殺気を飛ばしていた、マイキーの顔も思い出します。
どうしたら良いか分からず、涙をこぼすのです。
壱番隊の副隊長に会う
次の日、眠れなかったタケミチは酷い顔で学校に向かいます。
すると、タケミチの方に向かって「こっちにこい」と、呼ぶ声が聞こえます。
その方を見ると、顔面に酷いけがをしている少年がブランコに乗っていて、自分の横に座れと言うのです。
タケミチは怖がります。明らかにヤベー奴じゃん!メッチャ怪我してるし。
シカトして通り過ぎようとしますが、少年は「昨日はお互い災難だったな」と言うのです。
昨日?その言葉に足を止めます。
すると「場地さんカッケーだろ?」と、少年は笑って言うのです。
「・・・場地君のお友達?」と聞いたタケミチに「東京卍會、壱番隊副隊長。松野千冬だ」と自己紹介します。
「場地君に、ボッコボコにされてた人じゃん!!」思わずそう叫んで指さすと「オマエもな」と言われて言い返せないタケミチ。
松野は「場地さんに感謝しろよ」と言うのです。
「なんでオレが!?」と反論すると「オマエは任命式をぶち壊した。場地さんが殴んなかったら、オマエもっとヒデぇ目に遭ってたよ」と言うのです。
「オレをボコったのは、芭流覇羅に入る為。でも、場地さんが芭流覇羅に入ったのは東卍を潰す為じゃないよ」自分の考えと違い、驚くタケミチ。
「場地さんの考えは他にある」
松野はブランコから立ち上がり「稀咲だ」と言うのです。その名前を聞いて、心臓が鳴り顔色が変わるタケミチ。
場地は、稀咲の尻尾を掴む為に、芭流覇羅に入ったと松野は言うのです。
感想
場地がタケミチをいきなり殴ったのは、やっぱりタケミチを助ける為でもあったんですね。
あそこまで自分をボコボコに殴った相手だと言うのに、場地がカッコイイと言う松野。
本気で場地のことを尊敬しているようです。
そして、そこまでの信頼を寄せる場地も、マイキーの様に頼れる男なのでしょう。
一体場地の本当の目的は何なのでしょうか?どうしてここで稀咲の名前が出てきたのでしょうか?早く続きが知りたいです!