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57話のあらすじ
マイキーを守ろうとした稀咲を殴った場地。
稀咲は怒り、場地を殺せと命令します。
千冬は体を張って場地を止めようとします。タケミチも場地にしがみついて止めようとするのですが、千冬は場地のことは殴れないというのです。
それでも、必死に場地を助ける為に食らいつくタケミチ。そこで、場地を殺すのは稀咲ではなく、一虎のはずと気が付きます。
慌てて一虎を探しますが、一虎の姿がありません。
その瞬間、場地の背後から一虎はナイフを突き立てるのです。
東京卍リベンジャーズ7巻58話ネタバレ
場地が一虎に刺されてしまいました。
一番タケミチが避けたかったことが、起きてしまっています。
ドラケンの時の様に、タケミチは場地を救うことが出来るのでしょうか?気になる続きを書いていきたいと思います。
無事だった場地
場地が一虎に刺されていることに気が付いたタケミチは、一虎に体当たりをして場地から一虎を話します。
慌てて場地の無事を確認するタケミチ。
もし一虎が場地を殺してしまうと、あの未来が起こってしまう!
しかし、場地は何事もなかったかのように立っているのです。
「カスリ傷だ。助かったぜ、タケミチ」
平然とした顔で場地にそう声をかけられ、場地を救うことが出来た?とタケミチは目を見開きます。
一虎に掴みかかり、怒り狂う千冬。一虎は目を見開いたまま、放心状態です。
「生きててくれて良かった」
そう言うタケミチを、いぶかしがる場地。
「稀咲はオレが殺るから、黙って見とけ!」とタケミチに命令するのです。
タケミチの頭は、もう混乱していて限界です。
抗争が始まってマイキーがやられてしまった。
それを稀咲が助けて、場地はその稀咲を襲った。
そして一虎が場地を刺した・・・
メチャクチャで、自分は何をしたらいいのか分からない。
でも、場地は無事に目の前に立っている。
一虎が場地を殺すことだけは止められた!
これで、マイキーが一虎を殺す理由がなくなった。
それならば、自分がやることは「東卍のトップになる為に、稀咲を潰す!!」そう場地に向かって言いきると、千冬の名前を呼びます。
それに賛同する千冬。
場地に一緒に戦わせてほしいと、2人で頼むのです。
しかし、場地は「邪魔をするな」と2人を殴ります。
「1人でやる必要はない」と、タケミチは食い下がるのですが、場地の冷たい目に気圧されます。
それを少し焦った様子で見守る千冬。
2人を無視して、タケミチの横を通り過ぎると「マイキーを頼む」そう言い残すのです。
その言葉を聞いて、タケミチは目を見開きます。
千冬は「一体、場地さんは何を焦ってるんだ・・・」と不安がるのです。
地VS.参番隊50人
大きく息を吐くと、場地の前には稀咲の参番隊の隊員50名が立っています。
「参番隊50人VS.オレ!!」
自分の長い髪を縛ると、「上等、上等」と鬼のような表情をします。
鉄パイプを片手に、場地は突っ込んでいきます。
いくら場地とはいえ、1人で50人も相手にするのは・・・タケミチは場地のことを心配します。
しかし、場地は一瞬で4人を倒すのです。
その強さに驚くタケミチ。千冬は場地のことを舐めるなと言います。
「場地さんは出来ない約束はしない。稀咲をやるといったらやる」そう言うのです。
車の裏側では、稀咲が半間と携帯で話していました。
一虎がしくじったことを知り、舌打ちをします。
「場地は自分の所に来る。さっきみたいにボーっとしていたら殺すぞ」と副隊長に言います。
大きな声で謝る副隊長。
「場地を侮るな。自分の唯一出し抜いた男だ」と念押しします。
「さっきは不意打ちだったが、今はこっちらは50人も居る。絶対にぶっ殺す」と言い終わる前に、副隊長が倒れます。
慌てて振り向いた稀咲の首元には、尖った鉄パイプが付き当てられます。
「チェックメイトだ」そう稀咲の事を見下ろして、場地は言うのです。
喉元に鉄パイプを突き付けられて、歯を食いしばる稀咲。
タケミチは、ただただその光景を見ています。
稀咲は真っすぐ場地を睨むと「やれるもんならやってみろ!」と凄むのです。
本当に稀咲の元まで行った場地を凄いと思うタケミチ。
しかし、場地も稀咲も動きません。
不思議に思って場地に話しかけようとすると、場地は口から血を吐き「ここまでか・・・」と悔しそうに言い、慌てるタケミチと千冬の前で、膝を地面につけるのです。
感想
言ったことは守るという場地。
本当に1人で50人を倒して、稀咲の元まで行きました。
あの稀咲を唯一出し抜いた男。すごい・・・!そんな場地には絶対に生き残って欲しいです。
しかし、場地は口から血を吐きました。
平然としていたけれど、一虎のナイフは確かに刺さっていました。かすり傷だったというのは嘘で、焦っていたのはケガをしていたからなんですね。
そんな怪我を負いながらも戦った場地。ものすごい強さです。
彼は助かるのでしょうか?助かって欲しいです!続きが気になります!