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特攻の拓1巻ネタバレ
このマンガは冴えない主人公の拓がある男との出会いをキッカケに段々と不良の道に進んでいってしまいます。
いじめられっ子で喧嘩も弱い主人公がどのように不良達の世界を乗り越えていくのか楽しみですね。
1話 いじめられっ子の拓が外道の秀人と出会う
私立横浜港ヶ丘高校に通う浅川拓16歳。
彼がこのマンガの主人公です。
いつものようにイジメっ子にパシリに使われパンを買ってきます。
買ってきたパンにイチャモンをつけられてカレーパンを顔に擦り付けられてしまいます。
またパンを買いに行くのですが売店は売り切れてしまっていました。
そこに現れる別の不良の生徒に
「パン買う金余っちまったみてえだな」
校内でカツアゲされてしまいます。
拓には学校は居づらい所でした。
そんな時に転校生が来るとの噂が広まっていて、3年生の天野先輩達に指導されるんではないかとみんな話していました。
ある日、拓が遅刻して登校すると単車に乗った転校生が横を通り過ぎて校門に入って行きます。
その先には天野先輩達が待ち構えていて転校生に
「メットを取って挨拶しろや」
と凄みます。
「パールホワイトのFX直管とはずいぶんトッポい真似、、、それって」
と喋っているところに転校生が殴りかかり天野をボコボコにしてしまいます。
別の一人が気づきます
「鳴神だ!、、横浜外道の鳴神秀人だあああ」
なんと転校生は横浜で有名な暴走族の総長の外道の鳴神秀人でした。
拓は秀人と仲良くなれれば、もうイジメられずにすむんじゃないかと思い秀人に話しかけます。
短ランやボンタンを着てみたり髪型を真似してみたり、バイクを改造してみたりで少しづつ仲が縮まって行きました。
2話 外道の集会に参加する拓
ひょんなことから秀人の率いるチーム外道の集会に参加することになった拓。
自分の単車を族仕様にして登場するが外道のメンバーに馬鹿にされてしまいます。
みんなで笑っていると秀人が
「何がおかしいよ」
と怒ってしまいます。
とそこに急に現れたのが外道の天敵の総長の坂田が率いる九尾の猫(キャッツ)でした。
いきなり乱闘が始まってしまい拓はビビって尻もちをついてしまっています。
その目の前で秀人がキャッツの一人の頭をブロックでかち割るとこをを目撃してしまいます。
秀人が拓に手を差し伸べると拓は座ったまま後ろに後ずさりしてしまいます。
秀人は
「今更になってわかったんかよ、俺がゾクだってことに」
といいキャッツにまた立ち向かって行ってしまいます。
ある日、学校に秀人がいない時にキャッツの坂田達が来てしまいます。
秀人はいないのに「秀人は横浜1の腰抜だ」とか言われたい放題です。
そこに、「違う!」と現れたのがなんと拓でした。
誰だお前はと聞かれると「外道の拓じゃああ」と言ってしまう拓。
しかも外道のハチマキを巻いています。
秀人に教えてもらったメットを使った方法でキャッツの一人に先制攻撃を食らわしますが、すぐに坂田にボコボコにされてしまいます。
珠数を巻いた拳でトドメをさされそうになったところで単車の音がします。
秀人が校門の所にいます。
坂田以外のメンバーを次々に倒していきます。
坂田と1対1になり、坂田は本物の日本刀で秀人に切り掛かります。
秀人が絶体絶命の時に拓が坂田の足を引っ張り、秀人が日本刀を折り、坂田をボコボコにしてしまいます。
そして二人はこの事件をきっかけに別々の学校に転校してしまいます。
3話 聖蘭高校に転校する
転校する前に秀人とカフェで会い、そこであるメモ帳を秀人からもらいます。
そのメモ帳はいざって時に読め!
と言われる拓。
何が書いてあるのでしょうか?気になります。
聖蘭高校に転校の日、駐輪場に単車を止めに行くとなぜか族車ばかりが並んでいて戸惑う拓。
するといきなり3人の単車に囲まれてしまいます。
ここはあのお嬢様やおぼっちゃまが通う高校じゃないんですか?と聞くと
笑いながら
「それは県立の話だろ、ここは私立聖蘭高校、人呼んで天下の乱校よ!!!」
拓は、なんと県立と私立を勘違いして転校してしまったのです!
拓が詰められていると通りかかった金髪の女生徒が詰めていた一人の顔面に鋭い蹴りを入れます。
「晶じゃしょうがねーよ」
といい不良達は消えていきます。
拓は運良く晶の助けられる形で無事ですみました。
新しいクラスの教室に案内されると全員不良です。
一番後ろの席に案内されて蹴りが飛んで来たり足を引っ掛けられたりで、早速ボロボロの拓。
ですが隣の席のカズがFZR250に乗ってんだろ〜?と話しかけてくれました。
なんとか今日を乗り切れると思っていると、朝の不良の一人が拳につけるサポーターのようなものを渡し、「ちょっとこいや」と連れてかれます。
ある教室に連れてかれるとそこには不良達が大勢いてリーダーらしき男の真嶋アキオが言います。
「よーし、恒例のタイマンボクシングだ!!」
そこになぜか止めに入るカズ。
そのカズをボコボコと殴る一人の男。
「早くしねーとゴングが鳴っちまうぜ」
といい拓の顔面を殴ります。
「ほうら、鳴っちまった」
「てめえの鼻血がゴングだ」
それからボコボコにされイスで頭を殴られ拓はボロボロです。
するといきなり一人の男が教室に入って来て言います!
「来週、マー坊くんの無期停学がとけるって!」
みんなが盛り上がっていると拓がヨロヨロと起き上がり、秀人に言っていたことを思い出してリーダーのアキオの元に歩いていき、
「群れの頭をぶっ潰す」と言いながらアキオの顔を殴ります。
周りのみんなは拓のその行動にブチギレてリンチされ気を失ってしまいます。
眼が覚めると保健室のベットの上でした。
隣には朝助けてくれた金髪の女の晶がいます。
保健委員だからと仕方なく手当てをしてくれたみたいです。
「高校デビューのぼーやが生き延びるられる程、ここは甘くないよ」
次の日、拓が松葉杖を突きながら登校して来て教室に入るとクラスの不良達がものすごい顔で拓を睨みつけます。
みんな拓がバックレる方に賭けていて、賭けに負けたのでイラついていました。
しかもアキオだけが拓の根性に賭けていたと言うのです。
4話 リョート本町のゲーセンに行く
帰ろうとしている所にリョーが単車で現れてゲーセンに行こうと誘って来ました。
「タイマンボクシングを張った奴とはマブダチ同然」
と言い拓のカバンに赤テープを貼ります。
赤テープは喧嘩買いますという意味です。
リョーはアッちゃんが拓のことを買っているのが気に食わなくバケの皮を剥がそうとしていました。
ゲーセンに着くとケンカゲームをするとリョーガ言い出してあそこに座っているやつをシメてこいと無茶振りされてしまいます。
拓は言われた通り行きケンカが始まってしましました。
一発殴られると、不思議と痛くないと感じます。
昨日までのリョーや坂田と比べると今日の相手は格下だったためです。
その後反撃して、なんと一人で初めてケンカに勝ってしまいました。
リョーも別のところで暴れていました。
そこでゲーセンにある二人組が近づいて来ました。
感想
波乱の1巻となりました。
あのいじめられっ子の拓が1巻でここまで変わったのは驚きました。
秀人との出会いで少しづつ確実に強くなっているのがわかります!
最後に出て来た二人が何者なのかが気になります、、、