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125話のあらすじ
アッくんを背負って逃げるタケミチ。
山岸達に呼ばれて、建物の中に逃げ込みます。
カギを閉めたから大丈夫かと思ったのですが、不良達は扉を壊してまで襲って来ようとするのです。
意識を取り戻したアッくんは、彼らは横浜の〝天竺〟というチームで、今日は300人で東京まで来ていると言います。
千冬が危ないと思ったタケミチは、1人で千冬の元に戻ろうとします。
すると、天竺の不良に見つかり、袋叩きにされるのです。
もうやられると思った時、アッくんたちが駆けつけてきてくれます。
自分も東卍のメンバーだと、みんなで奮闘するのですが、圧倒的に人数差で歯が立ちません。
すると、膝をつくタケミチの前に、天竺の独鈷服を来た稀咲が現れたのです。
東京卍リベンジャーズ15巻126話ネタバレ
千冬は相手が天竺だと分かっていて、タケミチ達を逃がしてくれていたことを知り、千冬の元に駆けつけようとするタケミチ。
しかし、全く歯が立ちません。
すると、「よぅ、ヒーロー」と言いながら、稀咲が現れたのです。
現在で自分を売った時と、その姿が重なるタケミチ。
それも気になりますが、稀咲が言った〝関東事変〟という言葉も気になります。続きを書いていこうと思います。
稀咲との対話
稀咲はタケミチのことをヒーローと呼び、目の前に現れました。
そして東京卍會から改め、横浜〝天竺〟総参謀となったと告げるのです。
「それって、東卍をクビになったから、速攻で乗り換えたって事か?」
とタケミチに言われて、稀咲の体は反応します。
しかし、タケミチの脳みそで自分を測るなと言うのです。
「オレは〝オレの東卍〟を創る」そう強い瞳で言うのです。
不思議に思うタケミチに、マイキーもいつか、稀咲を認めるしかなくなると言うのです。
タケミチには、稀咲が何を言っているのか分かりません。
そして、ヒーローと言う言葉が気になります。
稀咲の名を呼ぶ声がして、バイクにまたがった半間が現れます。
「そろそろ行くぞー?」
と声をかけられ、稀咲は絶体絶命だなと言うと「こんなトコで終わるなよ?また会おう」言い残し、半間と去っていくのです。
四天王〝モッチー〟
大きな体で、後ろに三つ編みをしている男性が「東卍ってよー、5つの部隊でできてんだろー?」と聞いてきます。
あと4つもこんな感じか?と言い、パーカーを持って引きずっているのは千冬でした。
天竺の四天王の通称〝モッチー〟は「チョレェな東卍!!」といい、千冬をタケミチの方にぶん投げます。
意識のない千冬を心配するタケミチ。
モッチーは、新宿の方で弐番隊とカチ合ったと連絡が入ったから、自分はそっちに向かうとメンバー達に叫びます。
そして、タケミチ達を二度と歯向かえない体にしろと指示するのです。
タケミチ達はビビります。
「〝鶴超(カクチョー)〟が出る前に東卍を潰し、手柄は全部ウチが搔っさらう!」と叫ぶと、メンバー達は声を上げて士気が高まります。
始末を任された〝望月隊〟既にズタボロのタケミチ達を相手に、大勢で取り囲むのです。
ツインデビル現る!
もうこれはリンチだとビビるタケミチ達。
すると、天竺の方から悲鳴が上がります。
どうしたと聞くと、バイクが突っ込んで来たと言うのです。
天竺のメンバー達は、次々とバイクに跳ねられていきます。
一斉に逃げ出す天竺。
「目黒の〝ツインデビルだぁぁ!!〟」と叫ぶのです。
轢き殺されたくなくて、逃げる天竺のメンバー達。
すると、タケミチの前に天竺を踏みつけながら、「よう!壱番隊」と人を抱えて、怒りの表情の肆番隊隊長が現れるのです。
でも、肆番隊隊長のナホヤは、いつも笑っているはず。
怒りの形相で詰め寄られて、タケミチはビビって涙ぐむのです。
すると、「見て」とバイクの上で意識のない人物を指さします。
よく見ると、はぐれていたタクヤでした。
怒りの表情のまま、道で倒れていたから手当はしたけれど、心配だから病院に連れて行くようにと言います。
怒っているけれど、優しい・・・
そう不思議に思っていると、もう1台バイクが突っ込んできました。
すると、いつもの笑顔のナホヤが現れ「そいつはオレじゃねぇよ」というのです。
ナホヤが2人いて、驚くタケミチ。
すると、山岸が双子だと教えてくれるのです。
笑顔だけれど、心は鬼の兄〝スマイリー〟
ブチ切れ顔だけれど、心は天使の弟〝アングリー〟
2人は肆番隊の隊長と副隊長だと言うのです。
タケミチは、肆番隊のトップが双子だと知り、驚きます。
ナホヤは千冬に立てるか?と聞きます。
「うっす」と言って、立ち上がる千冬。
そして、タケミチと千冬は双子の後ろに乗るように言うのです。
横浜までカチコミに行こうぜ!?と誘われます。
反撃開始と不敵に笑う千冬は、タケミチはカチコミと聞きビビるのです。
感想
ピンチの所に現れてくれた肆番隊。
肆番隊はまさかの双子のコンビでした。
表情は全く違うけれど、そっくり!
表紙を見て見ると、髪の色は違うようです。
容赦なく天竺をひいた双子たち。激しい気性なようです。
あまりに酷い人数差だったので、2人が来てくれて本当に良かったです。
このまま本当に反撃に出るのでしょうか?とても気になります!