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128話のあらすじ
千冬は、タケミチの視野が狭くなっていると指摘します。
そして稀咲がタイムリーパーだったとしても、現在の未来では死亡していた稀咲は、きっと必死なはずだと言うのです。
もしかして、稀咲は未来には戻れないのではないかと、タケミチは考えます。
本当に稀咲がタイムリープをしているのか、確認しなければ仕方ないのです。
一方三ツ谷は、卑怯な方法でやられていました。
東卍は甘いチームではないと、天竺は今日中に決着をつける気のようです。
アジトまで行ったタケミチ達は、大勢の天竺のメンバーが待ち構えていました。
その状況を見て、ワナだったと気が付くのです。
東京卍リベンジャーズ15巻129話ネタバレ
全てが後手に回っている東卍。
数が圧倒的に有利だと言うのに、天竺は卑怯な手を使って、徹底的に東卍を潰そうとして来ています。
これは稀咲の指示なのでしょうか?続きを書いていきたいと思います。
4対1
タケミチが「何人いんだよコレ」と言うと100人だと鶴蝶は言います。
「100対4かよ」と千冬が苦笑いすると、鶴蝶は「オマエら出てけ」と指示します。
指示に従い、メンバー達は素直に外に出て行きます。
4対100なんて卑怯なマネはしないと言い、4対1だと笑って鶴蝶は言うのです。
それをカッコイイとスマイリーは言い、自分とのタイマンを申し込むのです。
千冬はズルィと言い、アングリーは応援をします。
お互い名乗り合うと、タイマンが始まるのです。
マイキーとイザナ
港でマイキーは海を見ながら、たい焼きを見ています。
そして「オマエも海に逃げてぇのか?」と、たい焼きに話しかけているのです。
すると横から「たいやき君てさ、最後どうなるんだっけ?」と聞いてくる少年がいました。
マイキーは誰と思いながら、「さぁ?忘れた」と答えます。
防波堤から少年は降りて、細長いピアスを揺らしながら「オレは黒川イザナ」と自己紹介をします。
「いいバイク・・・乗ってるね」と言い、無言のマイキーに向かって笑うと、背を向けて影を落とした顔をして「また会おう」と去っていくのです。
マイキーは不思議そうな顔をします。
なんだか気になる鶴蝶
スマイリーは鶴蝶に殴りかかり、鶴蝶はすぐに蹴り返します。
千冬はヒートアップしていて、アングリーは「ドキドキして見てられないよ~」と言いながらも、しっかりと見ているのです。
どちらも一歩も引かない攻防戦に、タケミチは驚きます。
声を張り上げて向かってくるスマイリーを見て、鶴蝶は笑うと、両足での蹴りを真正面から受けて、後ろに吹っ飛んでいくのです。
スマイリーの勝利に、喜ぶ東卍のメンバー達。
「四天王っていうだけあって、強かったぜ」と息を切らしながら言い東京に戻ろぞと帰ろうとします。
タケミチだけ、「なーんか気になんだよなぁ、鶴蝶」となかなか帰らないのです。
まぁいいかと帰ろうとすると、寝転がったまま鶴蝶は「ちくしょー!!悔しいぞ、タケミチ!!」と叫ぶのです。
その言葉に、タケミチは子供の頃を思い出します。
地面に大の字に寝転がって、同じことを叫んでいた少年。
幼い頃のタケミチは「じゃあオレが仇とってやるよ〝カクちゃん〟」と笑って答えるのです。
タケミチは勢いよく振り返り「カクちゃん!?」と叫びます。
起き上がり鶴蝶は「やーっと思い出したか、バカミチ」と言うのです。
指をさして驚くタケミチに、「小2以来だな!」と笑って鶴蝶は言います。
タケミチは、カクちゃんが小2の時転校したことを思い出します。
「元気?」と聞くと「オマエと2人で話したくてね」と鶴蝶は言うのです。
不思議に思うタケミチに、フラフラの状態でわざと負けたと言い、ウソつけとツッコみます。
鶴蝶はショックを受けて自分はメッチャ強ぇんだからと拳を握って言うのですが、タケミチはハイハイと流すのです。
そして、昔を思い出し、タケミチは思わず吹き出します。
昔と変わらず喧嘩ばっかして、負けず嫌いで変わんないなと笑います。
何か言いたそうな鶴蝶を遮り、肩を叩きながら「あのカクちゃんが天竺の四天王かよー」と言うのです。
鶴蝶もタケミチの噂が届いていると言います。
「オマエもあの頃から変わらない、オレのヒーローだった」と、ほほ笑んで言うのです。
真剣な表情になり、天竺の総長の名は黒川イザナと言います。
そして、今の自分のヒーローはイザナだと言います。
自分はこの人に命を捧げてる。
だから、タケミチとは敵同士だと怖い目で言うのです。
そして「だからこそ頼みてぇ」と続けます。
「黒川イザナを救ってくれ」と言うのです。
感想
まさかの鶴蝶は、タケミチの知り合いでした。
東卍のタケミチに、何故か天竺の総長を助けてくれと言います。
なぜタケミチに言うのでしょうか?不思議です。
しかし、わざわざ手間をかけてまで2人で話そうとしたのだから、何か理由があるのでしょう。一体何なのでしょうか?気になります。