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165話のあらすじ
小学2年生だった鶴蝶は、強くなりたいといった言葉通りになっていました。
施設で兄弟のように育った、イザナと鶴蝶。
イザナは鶴蝶は最強の戦闘マシーンだと言います。
鶴蝶も、孤児の絆はタケミチには分からないと言い、何度も殴り続けます。
ココは乾に、タケミチに黒龍の未来を見たと言ったが、タケミチは負けると言います。
しかし負けないといった乾の言う通り、タケミチは大量に血を流しながらも立ち上がるのです。
みんなが驚く中、繰り返し殴られ続けるタケミチ。
ついに千冬がタケミチと鶴蝶の間に入り、タケミチに敗北を認めるように説得します。
しかし、タケミチは東卍は負けねぇと叫ぶのです。
東京卍リベンジャーズ19巻166話ネタバレ
泣きながら千冬が為に入る程、タケミチは大量の血を流していました。
それでも止まらないタケミチ。
このままでは本当に死んでしまいます。
一体どうなってしまうのでしょうか、続きを書いていきたいと思います。
負けられない覚悟
片目は腫れあがり、鼻と口から大量の血を流しながらも、タケミチは東卍は負けないと言います。
汗をかきながら息を荒くして、鶴蝶はタケミチを見ます。
瞳を大きく開き、真っす国見据えながら、自分がいる限り東卍は負けないとタケミチはハッキリと言います。
それを千冬を含め、周りの人々は黙って見ています。
イザナは鶴蝶に、早くとどめを刺すように指示します。
しかし、タケミチは鶴蝶では自分には勝てないと言います。
不思議に思うイザナに、目を見ればわかるというのです。
負けられないという覚悟がない。
その言葉に動けない鶴蝶に、稀咲はどくように言います。
銃を持ち出す稀咲
稀咲はそれならばお前にはあるのかと、タケミチに問います。
そして、銃をタケミチの顔の前に出し、銃口を突き付けるのです。
笑いながら「その死んでも負けられねぇって覚悟がよぉ」と言う姿に、東卍だけではなく天竺のメンバーも驚きます。
ガキの喧嘩だというのに、銃を持ち出した稀咲。
しかし、慌てる周りとは違い、銃を突きつけられてもタケミチの目は変わりません。
驚く稀咲。
タケミチは、こんな状況なのになぜか怖くないと不思議に思います。
未来で自分を導いてくれたナオトを思い出し、感謝します。
東卍を託すといった場地。
未来でも自分を相棒と言って、側に居てくれた千冬。
みんなの想いが勇気をくれる。
タケミチは稀咲に「何びびってんだよ?」と済んだ瞳で言うのです。
足を撃たれても諦めない
稀咲は焦り、発砲音が響きます。
焦る東卍のメンバー達。
稀咲は息を荒木しながら、タケミチの右足の甲を打ち抜いていました。
打たれてかがみはしても、瞳だけは稀咲をまっすぐに見据えたまま「足撃ったってオレは死なねぇぞ」と言うのです。
その言葉に、更に息が上がる稀咲。
タケミチはかがんだまま、自分が負けられない理由がいくつあるかと数えていきます。
泣きながら、そんな目でオレを見るなと言ったマイキー。
一虎とアッくん。
三ツ谷の遺影。
焼け死ぬ前の八戒。
刑務所に居たドラケン。
泣きながら死んでいったエマ。
死ぬ直前のヒナ。
タケミチは自分にはマイキーのようなカリスマ性はないと言います。
稀咲は何を言ってるんだ?と不思議に思います。
ナオトのように賢くもないし、ココのように器用でもない。
ムーチョのように体も大きくなければ、ドラケンのように強くもない。
タケミチは立ち上がると、だから自分に出来る事は、諦めないという事だけだというのです。
みながタケミチに飲まれる中、死んでも諦めない事だと叫びます。
稀咲は銃を突き付けて、歯を食いしばってタケミチを見ているのです。
感想
中学生の喧嘩に、銃をどや顔で持ち出して来た稀咲。
しかし、タケミチに気迫に負けて、情けないことこの上ありません。
殺人・銃と、もはや子供の喧嘩では収まらなくなったこの抗争。
しかし、東卍はボロボロのタケミチだけ。
いくら負けられないものの数が多くても、気持ちでは勝っていても、過去のタケミチが死ねばそれでおしまいです。
誰も救われないのです。
始めから差し違えてでも、稀咲を止めようと考えていたタケミチですが、このままでは自分が死ぬだけとなってしまいます。
一体これからどうなってしまうのでしょうか?
全く勝つ道筋が見えません。
お願い、どうかタケミチの命が助かり、東卍が勝利しますように!心から願います!