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前回のあらすじ
年下で少人数のマイキー達を、愛美愛主のメンバーで囲む長内。
そんな長内をイメージ通りのクソヤローとマイキーは言いますが、現在の長内を知っているタケミチだけは、イメージと違いすぎて思わず凝視してしまいます。
その見下したような目が一番嫌いだと、長内から一方的に殴られるタケミチ。それをパーが相手はオレだと止めます。
しかし、ボクシングを齧っている長内は強く、武闘派のパーでも一方的に殴られ、意識が飛びそうになります。
このままでは死んでしまうと思ったタケミチとぺーは、パーを助けようとしますが、マイキーに止められます。
ついに膝をつきそうになるパーを、マイキーは抱き留め「オマエ負けてねぇよ」と言います。
その言葉に愛美愛主はヤジを飛ばしますが、強烈な一蹴りて長内をノシ、マイキーは黙らせます。
ドラケン「やっちゃった」と謝るマイキーの背後から、瓶を割って襲い掛かる長内。
とっさにドラケンが、身を挺してかばいます。
東京卍リベンジャーズ3巻16話ネタバレ
やっぱり私たちのマイキーは強い!カッコイイです!!
とことん卑怯な長内は、凶器を持って襲ってきました。どうしてここまで根性が腐っているのでしょうか。
そんな相手を前に、飛び出したドラケン。
不意に、ドラケンの死が頭をよぎります。
いくら喧嘩が強いマイキーでも、不意打ちで凶器を突き付けられればどうなるか分かりません。
一体どうなるのかハラハラします。気になる続きを書いていきたいと思います。
その場をまとめるドラケン
襲い掛かった来た長内を、冷静に抑えつけて強烈な蹴りを入れるドラケン。
長内に「オマエが負けたのは不良の道を外れたからだ」とこうなった原因を説きます。
そして愛美愛主のメンバーたちを睨むと、「次に同じような事をしたら、自分がとことん追いつめて殺しに行く」と凄みます。
その姿に、本当に中学生かと息をのむ愛美愛主。
「愛美愛主の頭を東卍のマイキーがノシた。文句があるヤツがいないなら、今日から愛美愛主は東京卍會の傘下とする!!」と、ドラケンは大きな声で言います。
誰も何も言えません。東京卍會の完全勝利です。
パーの暴走
こうやって東卍は大きくなっていくのかと、息を呑むタケミチ。
すると、パトカーのサイレンの音がします。
ヤバイとみんな一斉に逃げ出します。
長内を置いて逃げようとする愛美愛主をドラケンは呼び止め、「自分たちだけで逃げようとするんじゃない」と注意し、肩を貸すように言います。
想像していたこととは違い、あっさりと抗争は終わりました。現在の長内が言っていた「キッカケに過ぎなかった」と言っていたのは何だったのかと不思議に思うタケミチ。
何か見落としているのかと疑問に思った次の瞬間、パーが長内の背中をナイフで刺します。
テメェだけ許せないと、両手で力いっぱいナイフを差し込むパー。
慌ててドラケンがパーを止めます。
ナイフが刺さったままの長内を見て、みんな衝撃を受けます。
しかし、パトカーはもう倉庫のすぐそばまで来ています。
パーに逃げるようマイキーは叫びますが、パーは動きません。
パーはマイキーに謝り、ぺーやんに参番隊を任せると言うと、「自首する」といいます。
納得がいかないマイキーを、ドラケンは抱えて逃げます。
訳が分からず逃げる中、タケミチは意識が途切れ、倒れます。
病院に運ばれるタケミチ
気が付くと、病院のベッドにいたタケミチ。横にはエマが居ます。
状況が分からないタケミチは、エマにマイキー達の無事を確かめます。
「ドラケンから電話があり、駆け付けたところタケミチが寝ていた」と言ったあと、エマは泣き始めます。
マイキーとドラケンが喧嘩を始めたというのです。
どうしてそんな事になったのか聞きますが、エマは分からないと言います。
「どんどん話が大きくなっていき、マイキー派ドラケン派とか言って、東卍が2つに割れてしまった」と言います。
その言葉を聞いて、緊張するタケミチ。
パーが捕まったことをキッカケに、東卍が争い始めてしまったのです。
泣きやまないエマを慰めるタケミチ。
そこにタケミチを心配してやってきたヒナも現れて、誤解されたタケミチは焦ります。
感想
そんな・・・不利な状況から東卍が勝利し、丸く収まるかと思ったのに。まさかのパーが長内を刺してしまうなんて。
それほどパーは思いつめ、長内のことを恨んでいたんですね。
人の道を外れたことをすると、ここまで恨みを買うことになるのかと恐ろしくなりました。
そして、タケミチが一番恐れていたマイキー派とドラケン派の争いが始まってしまいました。
タケミチが眠っている間に、一体何があったのでしょうか。早く続きを読みたいです!