東京卍リベンジャーズ

東京卍リベンジャーズ61話ネタバレやあらすじ【場地は自分で死ぬ!?】

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60話のあらすじ

場地を刺した一虎を殴るマイキー。

皆、マイキーのことを止めることは出来ません。

一虎も「一緒に居る」と自分に言ってくれた場地を、裏切ったと勘違いして刺してしまったことを後悔していました。

すると場地はマイキーの立ち上がり、マイキーの名を叫ぶのです。

慌てて振り返るマイキー。

場地は傷口から血を流しながらも、自分の足でマイキー達の元に行きます。

そして、自分の為に怒ってくれたマイキーは礼を。一虎には気にするなと言うのです。

皆の前で、場地は自分の腹をナイフで刺すのです。

東京卍リベンジャーズ60話ネタバレ

東京卍リベンジャーズ8巻61話ネタバレ

既に刺されて重傷だった場地は、更に自分の腹をナイフで刺してしまいました。

既に重症の体にそんなことをしてしまっては、本当に死んでしまいます!

彼は自らを刺すことで、自死をしたということにしてこの場を収めるつもりなのでしょうか?場地は死んでしまうの?気になる続きを書いていきたいと思います。

自分を刺した場地

「自分は一虎には殺られない」そう一虎に笑いながら言うと、両手でナイフをしっかりと握って、みんなの前で自分の腹に突き刺します。

それを見て、タケミチやドラケン、マイキー、三ツ谷は驚き、千冬は叫び場地の元に駆けより、倒れている場地を腕に抱えます。

出典  東京リベンジャーズ7巻 第61話

目を閉じて横たわる場地に向かって、「なんで・・・!?」と悔しそうに歯を食いしばって千冬は泣くのです。

一虎は、ふらつきながら立ち上がります。

そして、涙を目から流しながら笑うと、「次はお前だ、仲良く逝かせてやるよ」と、鈴のピアスを鳴らしてマイキーに言うのです。

それを聞いたマイキーは、怒りを通り越して冷たい目線を向けます。

そして、「黙れ、殴り殺してやる」と言うのです。

タケミチに託す

場地の元に向かったタケミチは、「どうしてか分からない」と場地に問いかけます。

何のために自分で自分を刺したりしたのか!?そういうタケミチの言葉を受けて、場地は苦しそうに息をしながらも瞳を開けて、タケミチにもう少し近くに来るように言うのです。

タケミチは場地の側に行き、膝をついて顔を近づけます。

すると、場地は「稀咲は敵だ」と言うのです。

場地が気が付いたのは、パーが長内を刺した後でした。

夜にマイキーと稀咲は2人で話していました。

そこに場地は偶然出くわし、側の柱に身を隠して話を聞いていたのです。

〝パーを助ける代わりに、自分を参番隊の隊長にしてほしい〟

そう稀咲がマイキーに持ち掛けていたのを見た場地は「参番隊隊長は・・・稀咲じゃない!!」真っすぐに空を見上げて言うのです。

東卍は、自分たちが立ち上げたんだ。

どんな理由があっても、参番隊隊長はパーだけなんだ。

目じりに涙を溜めながら、場地は言うのです。

その姿を、涙をこらえて千冬は見守ります。

パーちん、三ツ谷、ドラケン、マイキー、一虎。

出典  東京リベンジャーズ7巻 第61話

優しく微笑みながら「東京卍會を立ち上げた創立メンバーの6人は、オレの宝だ」と涙を流しながらタケミチをまっすぐ見て言うのです。

その想いを知り、涙を流すタケミチ。千冬も話の邪魔をしないように、唇をかんでこらえます。

本当は自分1人でなんとかしたかった。

でも、もう無理そうだと、涙を流す場地。

「オレは自分で死んだ」しっかりとした表情で、強く強調します。

それをタケミチも涙を流しながら、聞き逃さないように唇をかんで見つめます。

「マイキーが一虎を殺す理由はない」

荒い息を吐きながらそう言われて、タケミチは場地が自分を刺した真意に気が付きます。

すると、自分の事を優しく微笑んで見つめてくれているマイキーの兄真一郎の姿が見えるのです。

場地は幻覚が見え始めたことに、いよいよだと言います。

「タケミチ。お前はどこか真一郎君に似てる」

以前マイキーに言われたことと、同じことを口にします。

涙を流し続けるタケミチに、「マイキーと東卍を・・・お前に託す!!」そう強く言うのです。

そんなことを言わないでほしい。ダメだとタケミチはただただ泣きます。

それを見た場地は、小さな声で千冬に話しかけるのです。

その呼びかけに答える千冬。

「ペヤング、食いてぇな」そう言うのです。

顎を震わせながら、買ってくると答えます。

すると「半分コ、な?」そう言われ、千冬は涙が吹荒れ出ます。

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出典  東京リベンジャーズ7巻 第61話

最後に千冬に向かって、歯を見せて笑うと「ありがとな、千冬・・・」みんなが見守る中、そう言うのです。

千冬は何も言わなくなった場地の名を呼びますが、返事がありません。

千冬の腕の中で、場地は薄く口を開け、目を閉じたままです。

そんな場地を抱きしめる千冬。

タケミチは、それを認めたくありません。

千冬は腕に場地を抱えたまま、力の限り場地の名を叫ぶのです。

東京卍リベンジャーズ62話ネタバレ

感想

場地・・・!場地!!死なないで。

お願いだから死なないで!!

場地は最後まで創立メンバーの為だけに動き、ずっと自分を信じて側にいてくれた千冬のことも大切に思っていたのです。

自分より自分の大切な人を一番に考える場地。なんて素敵で漢らしい人なのでしょうか。

その場地から、マイキーと東卍のことを託されたタケミチ。

このまま最悪の未来へと進ませないために、彼はマイキーを止めることが出来るのでしょうか?止めてもらわなければ!!

ネタバレまとめ