東京卍リベンジャーズ

東京卍リベンジャーズ62話ネタバレやあらすじ【場地のお守り】

詳しく巻ごとに詳細をまとめているので、ネタバレされたら困る!という方はブラウザを閉じてくださいね。

東京卍リベンジャーズを読みたい方はお得に賢く読むことができる電子書籍サイトがありますので活用していきましょう。

全話ネタバレまとめはこちら

61話のあらすじ

一虎は自分が場地を刺したことを後悔し、自分も場地の後を追おうとマイキーを挑発します。

倒れた場地は、タケミチに側に来るように言います。

そして、稀咲は敵だと自分が得た情報を伝えるのです。

本当は自分1人で片を付けたかった。しかしそれはもう出来ないと言うと、マイキーと東卍のことをタケミチに託すのです。

東京卍リベンジャーズ61話ネタバレ

東京卍リベンジャーズ7巻62話ネタバレ

誰よりも、東京卍會の創立メンバーの事を思っていた場地。

彼は自分で自分を刺すことで、全てを背負おうとしてくれていました。

しかし、後を追いたい一虎は、マイキーを挑発してしまいました。2人の戦いは再開してしまいました。一体この結末はどうなってしまうのでしょうか?気になる続きを書いていきたいと思います。

場地に託されたタケミチ

マイキーは力の限り一虎を殴ります。

もう一虎は白目になっているのに「殺す」と繰り返して、殺意を込めて殴り続けるのです。

目を閉じている場地の向こうで、マイキーは何度も一虎の顔を殴ります。

他のメンバーたちは、マイキー達のことを見守ることしかできません。

場地の元で泣く、千冬とタケミチ。

やっぱり場地は東卍を裏切っていなかったことを知り、1人で戦っていたことを自分は分かっていたのに、場地を守ることも救うことも出来なかったと、千冬は声を荒げながら自分を責めるのです。

悲痛な叫び声を聞いて、タケミチは目を閉じて泣くことしかできません。

自分を心の中で叱責するタケミチ。

何もできなかった自分はバカで最低だ。

青空に向かって、場地に謝るのです。

すると、空から場地の「オマエに託す」という声が、タケミチの元に降ってくるのです。

泣いている目を大きく見開いて、タケミチはその言葉を受け止めて歯を食いしばります。

大きな声で叫びながら、走り出すと、マイキーと一虎の間に両手を広げて立ちふさがります。

出典  東京リベンジャーズ7巻 第62話

マイキーはタケミチに気が付きますが、殺気のこもった目で「どかなければお前も殺す」と凄むのです。

「もうやめましょう」涙は流したままでも、しっかりとした眼差しで、タケミチはマイキーを見ます。

容赦なくタケミチを殴るマイキー。

凄い勢いで横に吹っ飛びますが、起き上がると「場地はこんな事望んでいない!!」と叫ぶのです。

すかさず顔面に蹴りを入れるマイキー。

「テメェが場地を語るんじゃない」と恐ろしく冷たい目で言います。

地面に大の字で寝たままタケミチは、マイキーの言ったことを繰り返します。

「死んじまったんだぞ、場地君は!!!」力の限りそう叫ぶのです。

よろめきながら立ち上がると、着ていた学ランを脱ぎ捨てます。

その際、神社で拾ってポケットに入れておいたお守りが、地面に落ちました。

それに気が付くマイキー。

何で分からないんだ。

場地が何の為に死んだと思っているんだ!?タケミチは心から叫びます。

「2人の、東卍の為だろ!?場地君は一虎君に殺されるんじゃなくて、自決することを選んだ!!」

場地は一虎には負い目を感じてほしくなかった。

そう言われて、一虎は目を見開きます。

マイキーには、一虎のことを許してほしかった。

みんなが大好きだからその決断をしたというのに、なぜ分からないのかと叫ぶのです。

その言葉を受けて、タケミチの名を呼びながら見つめる千冬。

タケミチは、溢れて止まらない涙を、腕で拭います。

〝あの日〟のお守り

マイキーは、タケミチが落としたお守りをじっと見ています。

しゃがみこんで、そっと拾うのです。

手に取ったお守りを見ながら、タケミチに「このお守りはどこで?」と聞きます。

涙をぬぐいながら、集会の時に神社で拾ったと答えます。

お守りと聞いて、ドラケンと三ツ谷が反応します。

タケミチには、何のことか分かりません。

マイキーはお守りを見つめたまま、「場地はずっと持っていたのか・・・?〝あの日〟のお守りだ」と言うのです。

そのお守り周りに、マイキー、ドラケン、三ツ谷、一虎。創立メンバー達は立ちます。

東京卍リベンジャーズを安く、または無料で読む

出典  東京リベンジャーズ7巻 第62話

一虎は場地の名前を呼び、目から涙をこぼします。

しかし、千冬の腕の中の場地は、目を閉じたまま動きません。

神社に、若い頃の創立メンバーが居ます。

場地は「オレらの全てをお前に預ける。時代を創れ、マイキー」と、場地はそう言って、みんなでマイキーの方を見ているのです。

その瞬間を思い出し、マイキーの目に光が集まっていきます。

東京卍リベンジャーズ63話ネタバレ

感想

偶然タケミチが神社で拾っていたお守りは、場地のモノでした。

そして、それは創立メンバー達にとって、思い出の品だったようです。

タケミチの必死の訴えも、全く響かなかったマイキーですが、そのお守りにだけは反応しました。

このお守りは一体何なのでしょうか?これをキッカケに、マイキーは堕ちずに元のマイキーに戻ることが出来るのでしょうか?続きが気になります。

ネタバレまとめ