詳しく巻ごとに詳細をまとめているので、ネタバレされたら困る!という方はブラウザを閉じてくださいね。
東京卍リベンジャーズを読みたい方はお得に賢く読むことができる電子書籍サイトがありますので活用していきましょう。
全話ネタバレまとめはこちら
127話のあらすじ
双子たちは、自分もモッチーと負けたと楽しそうに話します。
なぜ負けたのに、そんなに楽しそうに話すんだと不思議がる千冬に「オレら〝勝てる喧嘩〟はしないんだ」と言い、タケミチと同じだと言うのです。
天竺のメンバーを見つけ、アジトの聞き込みに行く双子たち。
その間にタケミチは、千冬に稀咲もタイムリーパーかもしれないと伝えます。
何度繰り返しても、現在は好転しません。
もし稀咲が自分にとって都合のいい東卍を創るために、全て仕組んでいたとしたら。
タケミチはアイツを許さないと怒るのです。
東京卍リベンジャーズ15巻128話ネタバレ
東卍に入る前に、双子はチームを作っていたようでした。
その時にモッチーと戦ったけれど、2人とも負けてしまったと言います。
モッチーはかなり強いようです。
それを知っているから、モッチーがいない隙に天竺に勝ちこむにしたというのです。
このカチコミは成功するのでしょうか?続きを書いていこうと思います。
タケミチを諫める千冬
怒りに満ちた表情のタケミチに、千冬は話しかけます。
タケミチが焦る気持ちは分かる。
タケミチが今まで必死に動いてきた中、その度に稀咲がぶっ壊していたらたまりません。
「でもな、タケミチ」
そう言うと、千冬はタケミチの両頬を引っ張り「その顔やめろ!!」というのです。
そして、タケミチは視野が狭くなり過ぎていると指摘します。
今目の前に稀咲はいません。
すぐに稀咲と会えるわけでもありません。
今大事なのは、天竺が何者かということです。
稀咲が裏で糸をひいているのなら、なおさらです。
もし稀咲がタイムリーパーだったとしても、必死なはずだと千冬は言います。
それを不思議に思うタケミチに、「だって未来で死んでんだろ?アイツ」と言うのです。
確かにと思うタケミチ。
もしかして、稀咲は未来には戻れないのかと、タケミチは考えます。
今回は稀咲も失敗しているのです。
まずは本当に稀咲がタイムリープしているのかを確認しなければはじまりません。
稀咲は今天竺にいます。
アジトに行けば、稀咲に会えるかもしれません。
双子たちは、天竺のアジトが分かったから乗り込むと言って、戻って来ます。
バイクに乗ってアジトに向かう途中、タケミチは天竺について聞きます。
最近できたチームで、双子も詳しくは知りませんでした。
でも、やばい組織なことに変わりはありません。
最近できたばかりだと言うのに、神奈川の不良までまとめ上げていると言うのです。
それを聞き、タケミチは唾を飲み込みます。
双子は、もしモッチークラスが何人も居たら、東卍もやばいかもしれないと言います。
三ツ谷のピンチ
新宿では三ツ谷がモッチーと戦っていました。
口の中の血を吐くと、三ツ谷は世の中は広いと言います。
「テメェみてぇなバケモンがいるなんてよ」
そう言われて、口元から血を流しながら、モッチーも「東卍にも骨のある奴がいるみてぇだな」と言います。
そして強く拳を握ると、全身に青筋を立てて「楽しくなってきた!!」と言います。
三ツ谷はその姿に、笑いながらも「こいつは・・・」と構えます。
すると、横からモッチーを呼ぶ声がします。
「何1人で楽しんでんだぁ?」と聞く詰め襟の男性は、灰谷兄弟でした。
灰谷兄弟の弟が現れ、驚く三ツ谷。
すると、背後に兄が現れてゾクッとした瞬間、コンクリートブロックで頭を殴られるのです。
卑怯だけど「三ツ谷取―り!!」灰谷兄は言います。
倒れている三ツ谷を挟んで、横から人の獲物を去られたとモッチーは起こります。
しかし、灰谷兄はいつもいいとこ取りだし、誰がやったなんて関係なと言うのです。
東卍はそんな甘い考えで潰せるチームではない。油断している今速攻が大事だと言うのです。
今日中に終わらせると言い天竺が去っていく中、三ツ谷はマジでヤバいと心の中で叫ぶのです。
通行人は、止めた方が良くないか?と気にしますが、誰も動けません。
東卍のメンバーは全て倒れていて、天竺の1人がメリケンサックを付けて顔面が張れるまで殴り続けているのです。
自分の拳についた血を舐めながら「次ぃー」と言って立ち上がったのは、顔半分に刺青を入れた天竺の四天王班目でした。
天竺のアジトへ
横浜では、タケミチたちが天竺のアジトに着きます。
二課に入るとおもったよりいっぱいいるなぁ他のメンバー達は言いますが、タケミチはおもったよりいっぱいというか・・・と焦ります。
倉庫の中には、整列した天竺のメンバーが大勢いたのです。
これはアジトと言うより、ワナだとみんな気づきます。
タケミチは「真ん中の奴見た事あるような」と呟きます。
「やっと来たな」と、頭から左目まで大きな傷跡がある天竺の四天王、鶴蝶(カクチョー)が言います。
タケミチはその言葉を不思議に思うのです。
感想
あっさりとアジトが分かったと思ったら、罠だったようです。
一体天竺は何人いるのでしょうか・・・創造以上に大所帯のチームのようです。
天竺のメンバー達は、東卍がまとまる前に潰す気のようです。
そうはいっても、やりすぎだと思います。
ここまでする天竺に、数が減った東卍は勝つことが出来るのでしょうか?少し不安です。