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129話のあらすじ
タケミチたち4人に対し、天竺は100人で待ち構えていました。
しかし、中心にいた鶴蝶は、メンバー達を外に出し、4対1で戦おうと言ってきます。
それにスマイリーはタイマンを申し込むのです。
どちらも一歩も引かない戦いを見せた後、スマイリーのケリを受けて鶴蝶は倒れます。
東卍は勝利に喜び帰ろうとしますが、タケミチだけは鶴蝶のことがなにか気になります。
すると、倒れたまま、鶴蝶はタケミチの名を呼ぶのです。
それで、鶴蝶が子供の頃転校していったカクちゃんだとタケミチは気づきます。
鶴蝶は、タケミチに頼みがあると言います。
天竺の総長を、救ってくれと言うのです。
東京卍リベンジャーズ15巻130話ネタバレ
天竺の四天王の1人は、タケミチが小さい頃仲良くしていたカクちゃんでした。
タケミチに天竺の総長を救ってほしいと頼んできた鶴蝶。
なぜ東卍のタケミチにそんなことを頼んできたのでしょうか?続きを書いていきたいと思います。
キーはS62世代
タケミチはどういうことかと聞きます。
すると鶴蝶は、自分はこの抗争をよく思っていないと言うのです。
稀咲に利用されている。
そう鶴蝶は思っていました。
また稀咲の名が出てきて、タケミチの心臓は鳴ります。
特攻服に身を包み、タケミチは東卍の集会に参加しています。
自分はまた稀咲に踊らされているだけなのか?
タケミチは地面を見ながらそう考えます。
緊急集会が始まりました。
タケミチは、情報を掴みたいと思っています。
集会には主要メンバー達が全員揃っていました。
昨日東卍のメンバーが、襲撃にあった事を伝えます。
それは横浜の天竺というチームだと言うのですが、天竺と言うチームを知らないものが多い為、みんながざわつきます。
天竺は最近できたチームで、どんなチームかまだ分からないとドラケンは言います。
だから、皆の持っている情報が欲しいと言います。
まずは最初に揉めた壱番隊が、前に出ることになります。
千冬は自分たちを襲ってきたのは〝望月隊〟だと伝えます。
スマイリーが望月隊の実態を説明し、恐らく天竺の主力部隊だと言います。
望月の名前を聞き、有名人でS62世代の1人だとメンバー達はざわめきます。
しかし、タケミチはS62世代を知りません。
すると、三ツ谷が天竺の主力は望月ではないと言います。
そして灰谷兄弟も居たことを伝えるのです。
六本木を仕切っている、灰谷兄弟もS62世代でだとざわめきます。
ドラケンは最後に、他でやられていたメンバー達は、班目にやられたと言っていたと伝えます。
自分たちが潰した、九代目黒龍が現れて、マイキーの表情は変わります。
するとその班目もS62世代だと言うのです。
天竺はS62世代が1つになったチームということになります。
東卍との因縁が深そうだと、ドラケンは言います。
マイキーは少し考えたあと、やられっぱなしでは気に入らないから、次はこちらから攻めると宣言するのです。
タケミチは驚きます。
ドラケンは「そうこなくっちゃ!」と笑うのです。
稀咲の思惑と感じるタケミチ
タケミチはダメだと呟きます。
それに反応する千冬。
タケミチには、この戦いが稀咲の思惑通りに進んでいるように感じるのです。
千冬は少し考えた後、それを確信に変えるように言います。
どういう事か分からないタケミチを、千冬はバカだというのです。
せっかくタケミチは未来を知れるのだから、戻らないと誓ったからと言って、必要な時は戻ればいいのです。
そう言われて、タケミチは口を大きく開きます。
メンバー達が盛り上がる中、千冬はタケミチに未来でナオトに相談してこいと言うのです。
そうすれば、わかることもあるはず。
タケミチは夜道を走ります。
今何が起こっていて、稀咲が何を企んでいるのか。
あの祭服な未来には二度と戻りたくはなかったけれど、しょうがないとヒナの家の前まで来ます。
タケミチは未来を変える為ならば、何度でも戻ってやると思います。
すると、タケミチを呼ぶ声がします。
そこにはヒナが居ました。
タケミチの心臓が鳴ります。
ヒナはタケミチの顔を覗き込み、「また喧嘩!?」というのです。
タケミチは唇を噛みしめて、あの日、燃え上がる炎の前で誓ったように何度でも何度でもと思うのです。
そして、頭に手を当てて「オレ負けてばっかりだ」と笑うのです。
感想
天竺が襲撃してきたことで、東卍は集会が開かれました。
それぞれの情報を集めるマイキー達。
次第に相手はS62世代だということが分かってきました。
しかし、マイキー達も良く分かっていない天竺に、どうして東卍が狙われたのでしょうか?
東卍設立時に争った班目がいるとはいえ、なんだか腑に落ちません。
二度と現在には戻らないと誓ったタケミチですが、未来を変える為に全ての力を使おうとします。
その決意に再び胸を撃たれました。
どうか、今度こそ本当にこれが最後となります様に。心からそう願います。