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131話のあらすじ
現代に戻ったタケミチは、新しく知った情報をナオトに伝えます。
そして稀咲は今、何を狙っているのか考えます。
天竺を使って東卍を乗っ取ろうとしていると言いますが、現在では天竺という名前すら警察は知りません。
すると、情報をまとめたホワイトボードに、黒川イザナの写真があることにタケミチは気が付くのです。
しかし現代では、彼は天竺の総長ではありませんでした。
ナオトとタケミチは、それぞれイザナについて調べることにします。
黒龍と聞き、タケミチは思い出の教会に足を運びます。
するとそこには、大寿が居たのです。
タケミチは大寿に、イザナと黒龍のことを知りたいと頼むのです。
東京卍リベンジャーズ15巻132話ネタバレ
偶然、思い出の教会に向かったタケミチ。
そこには、八戒が亡くなってから毎日教会に足を運んでいた大寿が居ました。
東卍のメンバー達は亡くなってしまっている中、やっと昔を知っている人物と会うことが出来ました。
大寿は何か知っているのでしょうか?気になる続きを書いていきたいと思います。
大寿の店で情報交換
タケミチはナオトも呼ぶことにしました。
自分の後輩で警察だと素直に伝えて、緊張した面持ちのナオトを、大寿に紹介します。
大寿はついて来いと言います。
サメが泳ぐ水槽がある飲食店で、他に誰も客が居ない中、3人はテーブルに食事を並べて話し始めます。
大寿は警察に協力をする気は無いとハッキリと言います。
しかし、八戒の事で東卍には因縁がある。
警察が掴んでいることも知りたいと言います。
ナオトはそれを呑みます。
大寿はここは自分の店だから、遠慮せず食べるように言います。
大寿はタケミチが知りたいことはを確認します。
タケミチは黒川イザナは天竺の総長だったはず。なぜ黒龍の総長となって、更に東卍に入っているのかが分からないと言います。
すると、煙草をくわえて大寿はちょっと違うというのです。
不思議に思うタケミチに、順番が違うというのです。
大寿は黒龍のことから話してくれます。
そもそも黒龍を創ったのは誰か知っているかと聞かれます。
初代は、マイキーの兄でした。
それを知り、以前マイキーが言っていた兄の事を思い出します。
暴走族のトップで、喧嘩が弱かった。
東京湾中の猛者たちを先導していたと言っていました。
マイキーの兄が創設者と知り、タケミチは驚きます。
その初代は伝説だったと言います。
それを受け継いでいき、八代目総長が黒川イザナでした。
八代目ということは、大寿より前と言うことになります。
ならば、イザナは年上かと聞いてみると、大寿の2コ上でS62世代だというのです。
タケミチは驚き「天竺の連中だ」と呟き、つながってきたと思います。
イザナが黒龍を引退してからしばらくして天竺を創りました。
天竺と東卍と揉め、関東事変が起きました。
そしてどちらが勝ったとタケミチが聞くと、知っているだろうことを聞かれて、大寿は不思議そうにします。
慌てるタケミチに、「まぁいい」と言うと、抗争は東卍と天竺が合併して幕を閉じることになりました。
史上最悪のチームが誕生しました。
結局稀咲が東卍の戻ったことに、ショックを受けるタケミチ。
しかしも稀咲は死んだことを思い出します。
それに大寿は、「本当に死んだのか?」と問います。
それはナオトに対してでした。
生きていた稀咲
ナオトは難しい顔をして、イザナはどうやら警察に顔が利くことが分かったと言います。
想像以上に大物だったのです。
大寿は「稀咲を死人にした、そうだろう?」と聞きます。
様々な罪を疑われていた稀咲を海外に逃がし、死んだように偽装したとナオトは言います。
タケミチはそんなバカなと驚きます。
ということは、稀咲は生きているということです。
マイキーが死んだ今は、事実上の東卍のトップは、イザナです。
なぜこんな奴が東卍のトップなんだと、タケミチは悔しがります。
それは大寿にも分かりませんでした。
しかし、「佐野はイザナに龍宮寺以上の絶大な信頼を置いていた」というのです。
タケミチは、一体イザナは何者なんだと驚きます。
すると店に誰かは言ってきました。
その人物は両手を広げて「元上司2人がコソコソと密談か?」と言います。
それはココで、横にはイヌピーも居ました。
更に後ろには、大勢のガラの悪い男たちも引き連れていたのです。
驚くタケミチと、「東卍の兵隊を連れて、何しに来やがった?」と大寿は言います。
すると、拉致しに来たと言うのです。
感想
大寿はタケミチ達が知りたいことを全て教えてくれました。
まさか稀咲が生きていたとは思いませんでした・・・なんてしぶといんでしょうか。
なぜ今まで分からなかったのでしょうか?
ドラケン以上に信頼されたというイザナ。
あのドラケンを超えるなんて・・・ありえません。
一体何があったのでしょうか?全く分かりません。続きがとても気になります!