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第2話のあらすじ
ナオトは、この能力は12年前の同じ日に戻るものではないかと仮説を立てます。
ヒナタを確実に助けるために、過去に戻り東京卍會の2トップである「佐野 万次郎(さの まんじろう)」と「稀咲 鉄太(きさき てった)」が出会うのを阻止するという計画を立てます。
再び12年前にタイムリープしたタケミチは、喧嘩賭博を仕切っているキヨマサに「佐野か稀咲に会いたい」と言ってみます。しかし、それがキヨマサの逆鱗に触れバッドで死にそうになるまで殴られます。
そのあまりの恐ろしさから、タケミチはすぐに現代に帰りたくなりますが、偶然ヒナタと会い、やはりヒナタを死なせちゃだめだ!と再び強く決意します。
自分が変わらなければ何も変えられないと腹をくくったタケミチは、キヨマサにタイマンを挑みます。
東京卍リベンジャーズ1巻の第3話ネタバレ
あんなに異常な相手にタイマンを申し込むなんて・・・タケミチはどうしてしまったのでしょうか。
しかし、もう逃げないと腹をくくってタイマン申し込む姿は、凛々しくて痺れます。
一体どんな結果となるのか、勝利するのはどちらなのか、気になって仕方がない第3話について書いていきたいと思います。
負けられない戦い
キヨマサのパンチを腹に受けた瞬間「勝てない」と覚るタケミチ。
その差はブルドーザーVS軽自動車。
ただただ一方的にキヨマサに殴られ続けるタケミチの姿に、会場は大興奮!
友達はタケミチを心配しますが、血を流しながらもタケミチは立ち続けます。
その姿に会場は更に湧き、処刑コールが響きます。
少し疲れを見せながらも、引き続き容赦なく殴り続けるキヨマサ。
どんなに殴られても立ち続けるタケミチの姿に、次第に会場は静まっていきます。
「自分より明らかに強え―奴に、あそこまでやれる?」
次第に周りはタケミチの根性に圧倒させていきます。
さすがにこのままでは死んでしまう。見ていられなくなったタクヤは、タケミチを止めようとします。
しかし、タケミチは引きません
「引けねぇんだよ!!!!引けねぇ理由があるんだよ!!!東京卍會キヨマサ・・・勝つには俺を殺すしかねーぞ」
目に涙を溜めながら叫び、自分がヒナを救うんだと、強い瞳でキヨマサを見ます。
それを見たキヨマサは、望み通り殺してやるとバットを持ってくるよう指示します。
しかし、周りは動きません。
タイマンだというのに、バッドをもってこいというキヨマサに引きます。
東京卍會 総長現る
そこに、キヨマサを止める男が現れます。
金の辮髪(べんぱつ)にこめかみに龍の刺青がが入っているその姿に、皆は東京卍會副総長「龍宮寺堅(りゅうぐうじ けん)」と気が付きます。
明らかに周りよりいかつい体格通称〝ドラケン〟の後ろには、ふんわりとした雰囲気の華奢な男の子がどら焼きを食べ笑顔でドラケンのことをケンチンと呼びます。
青年が現れた瞬間、皆が一斉に体を90度にまげて礼を取り「総長お疲れ様です」と挨拶をします。
無敵のマイキー東京卍會の総長「佐野万次郎」の登場に、みなが浮足立ちます。
思い切って特攻をしている赤石がマイキーに話しかけるも無視。
ドラケンが「マイキーは興味ねー奴とは喋んねーんだよ」と赤石をどけます。
マイキーは、真っすぐタケミチとキヨマサの方に歩いていきます。
総長に軽く会釈をして挨拶をしたキヨマサの腹に「いつからそんなに偉くなったんだ?」とドラケンの蹴りが入ります。総長への礼はその角度でしろと、苦しむキヨマサに涼しい顔で言います。
マイキーはキヨマサも無視したまま、真っすぐタケミチの前まで行きます。
思わず腰を抜かしたタケミチに「オマエ名前は?」と聞くマイキー。
「花垣武道」と答えると「・・そっか・・・タケミっち」と呟きます。理解が追いつかないタケミチに、ドラケンから「マイキーがそう言うんだからそうだろ?タケミっち」と圧がかかります。
よく状況がつかめないタケミチにマイキーはぐっと近づき「オマエ本当に中学生?」と問います。
ギクリと固まるタケミチに「タケミっち今日から俺のダチ!!な」と爽やかに微笑むのです。
感想
正直、タケミチがこんなに粘るなんて思いませんでした。
ダメダメなフリーター姿や、泣いて逃げ出す姿が印象に残っていた分、どんなに殴られても決して屈さない
タケミチを見て、胸が熱くなりました。
一体この喧嘩はどうなるのだろうとハラハラした中、まさかの総長が登場!
総長というからには、どんなに怖くて強い人なのだろうとおもっていたので、まるで女の子のような華奢に姿にビックリです。
総長に気に入られてしまったタケミチ。
一体どうなってしまうのでしょうか?次の話が気になって仕方ありません。