詳しく詳細をまとめているので、ネタバレされたら困る!という方はブラウザを閉じてくださいね。
今日も拒まれてますを読みたい方はお得に賢く読むことができる電子書籍サイトがありますので活用してみてください。
3話のあらすじ
相変わらずレスのままで不安がいっぱいのポレ美。精のつく料理を出したり、セクシー下着と雰囲気あるベッドを演出しますが、大失敗。山木は一向にポレ美に触れてくれません。
そんな時、仲の良い男友達から連絡が来ます。
1軒目でシバっちにレスの相談をし、別れ際、もう1軒行かない?とポレ美は誘われたのでした。
今日も拒まれてます4話ネタバレ
男友達との境界線
2軒目に誘われるポレ美。
雰囲気の良いバーがあると言われますが、山木の顔がちらつきます。
帰ると言ったポレ美に対して、シバっちは駅まで送るよとあっさり引き下がり、ただの勘違いだったとホッとします。
ですが、なぜかホテル街へ。
そしてあるホテルの前で立ち止まると、ニヤけた顔でしようよと誘われます。
さっきまでの紳士な振る舞いは一体どこへと焦るポレ美。
「人妻だから」と突っぱねますが、「でもレスでしょ?」と鼻で笑われます。
「レスだから寂しいからセックスしたいんでしょ?」
ポレ美はこの人に相談したのは間違いだったと気付きます。
「レスだけどアンタとはしたくない!」とその場を去りました。
ポレ美は、男なんて誰とでも簡単にすることができるのに、山木さんはどうして私としてくれないんだろうと帰りの電車の中で涙をこぼしました。
久々の休日
ポレ美は、山木を誘って公園に出かけます。
そこでもポレ美は、何で山木さんはしてくれないのかなと暗い気持ちになりました。
「見て!可愛い鴨がいるよ!」
山木のはしゃぐ声で我に帰るポレ美。余計なことを考えるのをやめて楽しもうとしました。
山木の手を握ろうと手を伸ばしたポレ美ですが、偶然かわざとなのかサッと避けて山木はその場を去り、電話に出ます。
同じ班の落合さんから電話だったと山木は戻ってきて説明しました。
気を取り直したポレ美は、「あの鴨見て!」と言いますが、山木は携帯ばっかり見て反応がいまひとつ。
ポレ美は、ふと山木の行動を思い返します。
そういえば、山木は寝る前も、トイレの中でも、お風呂でもいつも携帯を触っていました。
二人で外に居る時ぐらい携帯触るのやめようとポレ美は提案します。
これに対して山木は不機嫌になり、週刊の芸能班は仕方ないと言います。
テンションが下がった二人は帰宅します。
山木の携帯に着信があり、ポレ美が触ると奪い取られ、外に出て行ってしまいました。
ポレ美は、浮気の2文字を思い浮かべてしまいました。
もしかして浮気?
何事もなかったように家に戻ってきた山木は、明日の朝早いからもう寝ると言います。
不安でいっぱいのポレ美は、仕事に身が入りません。
ポレ美の携帯に山木が籍を置いている週刊スキャンダルから着信がありました。
ポレ美が出版社に赴くと、落合と名乗る女性が現れます。
彼女はいかにも仕事ができそうなタイプの女性でした。
ポレ美にお願いしたい仕事の説明を始める彼女。ポレ美は、山木の職場での様子を彼女に尋ねます。
彼女の口から、ここは人手不足で他の班の仕事も掛け持ちしているため忙しいと聞き、ポレ美は忙しいのが本当だと分かってホッとします。
ですが、ピリピリした空気も彼のおかげで和むし、山木がムードメーカーだと言われ、ポレ美は少し驚きました。
おまけに、山木が紅生姜を苦手なのが可愛いと落合が言ったため、ポレ美は思わずお茶をこぼしてしまいます。
落合は、ポレ美に対して「想像した通りの方でした」と勝ち誇ったような笑みを見せたため、少し引っかかりを覚えます。
帰り際、ふと嗅いだ落合の香水の匂い。
あの時(休日の公園)の電話も落合さんだった。
まさかね、ポレ美に不安がよぎりました。
感想
信頼していたシバっちが、まさか豹変すると思いませんでした。
シバっちの行動のせいで、ますます山木への不信感が募るポレ美ですが、励まされて凹まされるんなら友人と会ったのは間違いだったのかなと思えるかわいそうな出来事でした。
そして、久しぶりの休日の公園デート。一見微笑ましい展開が続きましたが、そうは行かないのかこの漫画。
山木の電話の出方が酷いです。良い雰囲気にわざと持っていかないような策士にも見えます。
そして、いつも携帯をいじっている山木にポレ美が意見を言う気持ちも分かります。山木のモラハラ臭が濃厚になって来ました。
さらに、ポレ美が触ると奪い取るように携帯を取り上げるなんて、確かに情報は漏らしてはいけないんだけど、これは酷かったです。浮気を疑われるのは仕方ない。
そして、落合さんの言い方も。私の方が山木さんを知っているとマウントを取りたかったんでしょうか。静かにポレ美vs落合の戦いが始まった気がしました。