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67話のあらすじ
時は、場地と千冬の出会いの時まで遡ります。
中学の入学式。千冬は先輩たちに呼び出されましたが、1人で先輩をノスと「敬語は使えない」と言います。
自分が一番偉いから、敬語を使う必要がない。そう思っていた千冬。
同じ学年に、中学生だというのに留年をした場地という男がいることを知り、どれだけ悪いことをしたら留年できるのかとドン引きます。
会いに行ってみると、彼はガリ勉の真面目な男子でした。
しかし、虎と言う感じもかけないガリ勉はありえないと、千冬は彼に興味を持ちます。
自分たちでは敵わないと思った先輩たちは、地元の総長に助けを求めていました。
千冬1人に複数で襲い掛かり、武器まで使おうとするのを見て、場地が止めに入ります。
1人で相手をノシた場地をカッコイイと思い、尊敬した千冬は生まれて初めて敬語を使います。
2人は同じ団地住まいでした。
お腹が空いたからペヤングを食べようと家に誘ったけれど、ペヤングは1つしかありませんでした。
場地は千冬に「半分コ・・・な」と言うのです。
東京卍リベンジャーズ8巻68話ネタバレ
なぜペヤングを半分コと最後に場地は言ったのか。
千冬はどうしてあれ程場地が好きなのかが分かりました。
千冬はマイキーや東卍に憧れて入ったわけではなく、場地のことを自分がついて行く男と決めていたのです。
その場地は亡くなってしまいました。
千冬は今後東京卍會で、どうするのでしょうか?気になる続きを書いていきたいと思います。
三ツ谷からの呼び出し
タケミチは、三ツ谷から用事があると三ツ谷の中学に呼び出されていました。
言われた通り校門の前で待っているのですが、なかなか三ツ谷は現れません。
少し苛立っていると、聞き覚えのある声が自分の事呼びます。
短ランの下に、ド派手なシャツ、更にネックレスを付けたぺーやんでした。
あまりのガラの悪さに、引くタケミチ。
三ツ矢とぺーやんは同じ中学だったことを知ります。
ペーやんは三ツ谷が手が離せないから、自分の代わりにタケミチを案内すように頼まれていたのです。
「オレらの隊長」と言われたことで、自分はぺーやんと同じ弐番隊の隊員だったことを思い出します。
ぺーやんについて校内を進んでいくと、家庭科室に着きました。
ココだと言われますが、なぜ家庭科室なのかが分かりません。
ぺーやんは、嫌そうな顔をして「苦手なんだよなーアイツ」と言うのですが、誰の事を言っているのか分からないタケミチ。
すると、勢いよく扉を開けて、ぺーやんを1人女の子が怒りだしたのです。うっと今にも逃げ出したいような表情になるべーやん。
部長の邪魔をするなとぺーやんに帰るように言うのです。
女の子に対して、しどろもどろなぺーやん。
その姿を見て、タケミチは口を開けて見ていることしか出来ません。
そこに、部長と呼ばれた三ツ谷が仲裁に入ります。
制服のワイシャツの上からカーディガンをざっくりと羽織り、首にはメジャーをぶら下げていました。
その姿に驚くタケミチ。
三ツ谷は手芸部の部長だったのです。
大勢の部員の女子たちに、的確に指示を出す三ツ谷。
タケミチに、笑顔で少し待ってろと言います。
暴走族をやっているのに、学校生活も両立している三ツ谷を尊敬します。
すぐに出来るって、何か作っているのだろうか?そもそもどうして自分は呼び出されたのかと疑問に思っていると、ぺーやんが「特攻服だよ」と教えてくれます。
なんと、タケミチの特攻服を三ツ谷が直々に作ってくれるというのです。
三ツ谷がメンバーの為に特攻服を作るのは、初期メンバー以来です。
軽快にミシンを踏みながら、「族である自分たちの晴れ着は、特攻服だろ!」と優しい顔で言うのです。
これは、三ツ谷なりのタケミチへの感謝の気持ちでした。
8.3抗争ではドラケンを救ってくれて、〝血のハロウィン〟ではみんなの目を覚ましてくれた。
だからタケミチの特攻服は、絶対自分が仕立てたいと思っていたと言うのです。
自分の特攻服になるであろう生地を、丁寧に持ち上げながらそう言う三ツ谷を見て、嬉しくなるタケミチ。
素直にお礼を伝えます。
無事特攻服が完成して、着てみるように言う三ツ谷。
明日の集会が楽しみだとぺーやんも言います。
タケミチの特攻服披露!
ついに集会が始まり、タケミチは初めて特攻服を着て参加します。
なんだか恥ずかしいと緊張するタケミチ。
その姿を他のメンバーたちは見てくれます。
ざわつくメンバーの中、無言で睨むようにタケミチを見ている稀咲。
ドラケンは笑って「似合ってねぇなぁ!」と言います。
タケミチ自身も、着られてる感が半端ないと照れます。そんなタケミチに真顔になると、ドラケンは「改めて東京卍會へようこそ」そうタケミチに言うのです。
しっかりと返事をして、「よろしくお願いします」と深く頭を下げるタケミチ。
皆が揃い、集会が始まります。
ドラケンは「オマエにとって大事な集会だ。覚悟しとけ!」とタケミチに言うのです。
いつもの神社で、みんなの前に立つマイキー。
その横には、芭流覇羅の半間と、千冬が立っています。
驚くメンバー達。「今日の集会は荒れるぞ」厳しい表情をしてドラケンは言います。
〝血のハロウィン〟の総決算が始まったのです。
感想
大抗争に勝利したからお終。とはいきませんよね。
勝利した東京卍會。敗北した芭流覇羅。この抗争によって、2つの勢力はどうなってしまうのでしょうか?
そこ答えがついに分かりそうです。
ずっと1人学ランを着て参加していたタケミチ。ついに特攻服が着れるようになりました!
しかも、まさかの三ツ谷の手作り!!
彼が爽やかイケメンだったのは、この手芸部部長を務めあげられているからなのかもしれませんね。
意外過ぎます。
それにしても、マイキーはなぜ半間と千冬を連れて現れたのでしょうか、とても気になります!