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81話のあらすじ
自分が現代に戻っている間に、友達も東卍の壱番隊に入っていました。
黒龍の経緯や実態を知り、未来の為になんとかしなければと力が入るタケミチ。
東卍を巻き込んで抗争になることを避け、自分1人で黒龍に立ち向かおうと考えるのです。
そんなタケミチと外に誘い出した千冬は、場地はそんなに辛い思いをさせる為に東卍をタケミチに託したのではないと言います。
その言葉を聞いて、タケミチは自分が未来から来たことを千冬に打ち明けるのです。
東京卍リベンジャーズ10巻82話ネタバレ
辛すぎる現代に1人では耐えられなかったタケミチは、千冬に自分は未来から来た事を打ち明けました。
それほど追いつめられていたのだと思います。一体千冬はどう反応するのでしょうか?続きを書いていきたいと思います。
タイムリープを説明するタケミチ
〝未来から来た〟と言われて、何を言っているんだと戸惑う千冬。
タケミチは言い淀みますが、一度口にしてしまったことで止まることが出来ません。
そして、千冬に今まで自分が体験したこと。
タイムリープのからくり。
自分が見た未来の話を全て千冬にしてしまいます。
本当はタイムリープの事は、誰にも話さないと自分に誓っていました。
誰かに話したことで、現代にどんな影響が現れるかが分からないからです。
でも、自分の為に死んでくれた千冬ならば・・・そう心が緩んでしまい、全てを話してしまったのです。
自分が稀咲に殺されたことを知り、千冬は下を向いて考え込んでしまいます。
その間に、自分がしてしまったことはまずいことなのではと、タケミチは焦っていくのです。
なんとかごまかそうとするタケミチ。
しかし、千冬は「なんとなく気付いてた」と言うのです。
考えて見ると、タケミチには変なところが多いのです。
いつもと雰囲気が違う時もありました。
言い淀むタケミチに、千冬は芭流覇羅との決戦の前に場地に「どうか死なないで」と言ったことを自分は確かに聞いたというのです。
「場地さんが死ぬことを知っていたから、だからあんなに必死だった」
そう言われて、ついにタケミチはごまかすのを止めて肯定します。
知っていたのに止められなかったと、暗い表情で言うのです。
それをまっすぐに見て「すごい」と言う千冬。
驚くタケミチに、「1人で戦ってたんだろ?誰も褒めてくれないのに」と言うと、胸を張るように言うのです。
大事なのは結果ではないと言い、そんなタケミチを自分は尊敬するとまで言ってくれました。
再び涙腺が崩壊していくタケミチ。
震える声で、こんなウソみたいな話を信じてくれるのかと聞くのです。
それに「当たり前だ、バカ!」と言うと、「相棒だろ?」と笑いながら言ってくれたのでした。
千冬に話して良かったと、タケミチは本格的に泣き出してしまうのです。
ゼロからのスタート
腹が減った千冬は、カップラーメンを食べながら、「しっかし、自分は稀咲に殺されるのか―」と言いながら、タケミチにも食べるかと聞いて食べていたラーメンを渡します。
稀咲はやっぱり場地の仇なのかとタケミチに確認をすると、絶対ぶっ殺すと!と怒るのです。
しかし、それは今じゃないと我慢します。
稀咲は今100人も率いているし、更に芭流覇羅から新設された陸番隊もいます。
それに比べて、こちらは出来たばかりの壱番隊で、まだうまく機能していません。
その差に、ラーメンを食べながら深刻な表情をするタケミチ。
しかし、千冬は「ワクワクするな!」とほほ笑んで言うのです。
真っすぐにタケミチの方を見ると、「これから誰にも負けない壱番隊を創るんだ」と言うのです。
ゼロからのスタートだけれど、タケミチになら出来ると言います。
そして手を差し出すと、自分が最後まで支えてやるから、黒龍でも稀咲でもぶっ潰せと言うのです。
「それが、全部を話してくれたオマエへの、オレの答えだ」
そう笑ってくれる千冬の姿に、タケミチは気合を入れると、立ち上がって相棒である千冬の手を「やってやんぜ!」としっかりと握るのです。
しかし次の瞬間、残っていたラーメンを全てタケミチが食べてしまったことを知り、千冬は騒ぎ始めます。
一口食べたら返すものだという、オマエルールを知るのです。
東卍幹部会
2日後、廃ビルの中で東卍の幹部会が開かれました。
半間はめんどくさそうにし、稀咲はやる気です。
八戒が黒龍総長の弟だということを知り、三ツ谷に事情を聞きだそうとします。
しかし三ツ谷は何も話しません。
幹部たちが集まったところで、マイキーの号令でタケミチと八戒が入ってきます。
感想
千冬・・・イケメンすぎる!
見た目だけでなく、中身までイケメンです!彼に欠点は無いのでしょうか!?
中学生だというのに、タケミチを受け止めて支えてくれようとする姿に、胸が熱くなります。
自分の中で一気に株が急上昇しました!
現在ではナオト、過去では千冬が仲間に加わり、タケミチはどう動いていくのでしょうか?今回はいつになく困難な気がしますが、頑張れタケミチ!