東京卍リベンジャーズ

東京卍リベンジャーズ127話ネタバレやあらすじ【稀咲がタイムリーパー!?】

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126話のあらすじ

東卍を除名された稀咲は天竺の総参謀となっていました。

稀咲は「〝オレの東卍〟を創る」と言い、半間と去っていきます。

稀咲が去った後、ホームにいた三つ編みの男が、千冬を引きずってやってきました。

そして、自分は弐番隊のいる場所に行くと言い、残りのメンバーでタケミチ達を二度と歯向かえない体にしろと指示を出すのです。

大勢の天竺のメンバーに囲まれて、これではリンチだと思っていた時、バイクに乗った肆番隊隊長達が助けに来てくれるのです。

そして、肆番隊の隊長と副隊長は双子だと言うことをタケミチは知ります。

双子たちは、タケミチと千冬にバイクの後ろに乗るように言うと、これから横浜までカチコミに行くと言うのです。

東京卍リベンジャーズ126話ネタバレ

東京卍リベンジャーズ15巻127話

肆番隊の隊長副隊長は、片方は笑顔、片方は怒り顔の双子でした。

内面は表情とは正反対のようで、初めて会った副隊長の〝アングリー〟と呼ばれている方は、とても優しい性格のようです。

これから本当にたった4人でカチコミに行くのでしょうか?続きを書いていこうと思います。

バイクでの移動

タケミチはスマイリーの後ろに、千冬はアングリーの後ろに乗っています。

走りながら、本当に今から横浜に乗り込むのかと聞くタケミチに、スマイリーは当たり前だと明るく言います。

笑いながらスマイリーは、「モッチーにやられたんだろぉ?」と聞かれて、千冬は怒り「あんなの負けじゃないっスよ!!」と言い返します。

言い訳を並べる千冬に、スマイリーは「モッチーはゲロ強ぇよ。オレらだって負けてっから」と言われて、2人でも負けるなんて、あのモッチーはそんなに強いのかと驚きます。

モッチーは双子が東卍に入る前からの、因縁の相手でした。

双子が〝双悪(スゴアク)〟というチームを組んでいたころ、川崎の〝呪華武(ジュゲム)〟と抗争を繰り返していました。

チーム同士では決着がつかなかったので、総長同志のタイマンで決着をつけることにしたのです。

出典  東京リベンジャーズ15巻 第127話

当時の呪華武の総長が、モッチーだったのです。

結果はスマイリーの完敗でした。

その後アングリーも挑んだのですが、返り討ちに会ったのです。

負けた話を楽しそうにしていて、千冬はくやしくないのかと不思議がります。

すると、「オレら〝勝てる喧嘩〟はしないんだ」と言い「オマエと一緒だよ。タケミっち」と言われるのです。

今天竺がモッチーという主力を出してきたのだから、東卍はその隙に勝ちこむしかないだろうと言うのです。

すると、天竺のメンバーを見かけます。

スマイリーはタケミチに降りろと言うと、双子でアジトの聞き込みに行ってくると言うのです。

その間、ここで待っていてと言われます。

次の瞬間、ものすごい怒声が聞こえてきて、千冬とタケミチは苦笑いをするのです。

千冬に稀咲への疑念を伝える

タケミチは、千冬に稀咲と会ったことを伝えました。

今天竺が攻めてきたのは、きっと稀咲が仕組んだことだと言われて、千冬は慌てます。

タケミチはずっとモヤモヤとしていた疑問が、1つ解けた気がするとタケミチは言います。

タケミチはずっと不思議だったのです。

出典  東京リベンジャーズ15巻 第127話

何度繰り返しても失敗する、何をやっても未来は一向によくならない。

それはなぜ?

「もしも・・・だよ?もしもオレが未来を変えた後に、更に未来を改ざんしてる奴がいるとしたら?」

そう言われて、千冬の心臓が鳴ります。

「もしも、稀咲もタイムリープしてるとしたら?」

真剣にタケミチに言われて、千冬は驚きます。

そんなワケ・・・と千冬は言いますが、タケミチは銭湯での会話を覚えているかと聞きます。

あの時、マイキーには稀咲が必要だったって話していました。

稀咲が東卍を拭けたから、マイキーは東卍の闇を全て背負い、12年後あんな風になってしまいました。

そう思っていた。

未来が変えられないことを、そうやってタケミチは納得しました。

しかし、稀咲に「よう、ヒーロー」と言われて、違うと感じました。

マイキーが稀咲を必要とするわけがないし、なにより稀咲は自分の東卍を創ると一貫しています。

出典  東京リベンジャーズ15巻 第127話

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稀咲はずっと〝自分にとって都合のいい東卍〟を創ろうとしているのです。

だから、今回の天竺の動きも、きっとそうだと思うのです。

タケミチの言うことが正しければ、確かに何度繰り返しても失敗するのも、納得がいきます。

「もし本当に〝全部〟稀咲が仕組んだ事だとしたら・・・。」

タケミチは走馬灯のように、現代で見た、みんなの悲しい最後を思い出します。

恐ろしい程に怒った顔で「オレはアイツを許さねぇ」と言うのです。

出典  東京リベンジャーズ15巻 第127話

東京卍リベンジャーズ128話ネタバレ

感想

双子たちですら勝てなかったモッチー。よほど強いのでしょう。

勝てない喧嘩が好きという双子は、変わっていると思いました。

聞き込みとはいいがたい双子の恐喝中、タケミチは先ほど思ったことを千冬に伝えました。

稀咲もタイムリーパーかもしれない。

もしそうだとして、みんなにあんな酷い未来を用意したのだとしたら、タケミチがあれほど怒る気持ちも分かります。

本当に稀咲はタイムリーパーなのでしょうか?とても気になりますね!

ネタバレまとめ