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1話のあらすじ
イケてないフリーター の花垣 武道(はながき たけみち)は、テレビのニュースから中学の時唯一付き合った彼女が東京卍会の抗争に巻き込まれて亡くなったことを知ります。
こんなはずじゃなかったと人生に後悔していると、いきなり背後から誰かに押され線路に落ちてしまいます。
〝死ぬ〟と思った瞬間、2017年7月4から2005年7月4日にタイムリープします。
懐かしい中学の時の友達の前で、本人は何てリアルな走馬灯だ!!と驚き昔を懐かしんでいると、昔と同じことが起こります。
救いを求めるように中学の時付き合っていた彼女のヒナタに会いに行った帰り道、不良少年に絡まれていた男の子を助けます。
その子はヒナタの弟の直人で、武道は話しているうちに「自分はタイムリープして来た」と明かします。
「〝2017年7月1日〟この日を覚えとけナオト!!そんで姉ちゃんを守ってくれ!!」
そう言って強く直人と握手をした瞬間、現代に戻った武道は駅の医務室にいました。
自分を助けてくれたという人に会うとそれはナオトで、「どうか姉を助けるために協力してほしい!」と頼まれるのです。
東京卍リベンジャーズ1巻の2話ネタバレ
知的で警察官のナオトと、だらしないフリーターの武道。
真逆の2人はどうやってヒナタを救うのでしょうか?
気になる2話を解説していきたいと思います。
容赦のないナオト
2日間監禁され、武道は東京卍會の情報をナオトに叩きこまれます。
組織犯罪化の刑事であるナオトは内部事情をよく知っており、膨大な情報の前に死にそうになる武道。
ナオトは、この能力は12年前の同じ日に戻るものではないかと仮説を立てます。
12年後姉の死んだ日にタイムリープして、ヒナタが夏祭りに行くのを止めれば救うことが出来るはず。
しかし、失敗してしまうともう救えなくなってしまう。
それはあまりにもリスクが高すぎるため、今できることをするべきだと力説します。
2人が出会わなければ、今の東京卍會は存在しなくなり、ヒナタが抗争に巻き込まれて死ぬこともなくなるのでは考えたナオトは、武道に今から過去に戻り、東京卍會の2トップである「佐野 万次郎(さの まんじろう)」と「稀咲 鉄太(きさき てった)」に会い、二人が出会うのを阻止するという計画を立てます。
驚くことにナオトはタイムリープの発動条件に気が付いていました。
「12年前タケミチ君と〝握手〟をした時、過去のタケミチ君の中から君が消えるのを感じた。
トリガーはボクとの握手です」
ナオトが武道のタイムリープを信じてここまで全力で動くことが出来るのは、彼なりに確信があったからなのだと武道は気づきます。
彼の本気さが伝わり、ヒナタを助けたい武道は、ナオトと握手をして再び過去へとタイムリープするのです。
ヒナタは死んじゃダメだ!
気が付けば、なぜか大勢の不良に囲まれる中ファイティングポーズをしている自分。
ナオトの予想通り、12年前の今日に戻った武道は、喧嘩賭博の真っ最中にタイムリープしてしまい、殴られて気を失ってしまう。
つまらない喧嘩をした武道に、清水将貴(きよみずまさたか)はヤキを入れろと命じます。
無理やり喧嘩させられて、ヤキを入れられて、毎日毎日生き地獄だったから逃げ出したことを思い出しながらも、ヒナタを助けたい武道は痛みを我慢してキヨマサに聞きます。
「オレ トップの佐野って人か稀咲って人に会いたいんスけど・・・」
その言葉を聞き、キヨマサはバットで武道が死にそうになっても殴り続けます。
血だらけのまま夜になり、次佐野君の名前を出したら殺すと忠告をしてキヨマサは去ります。
あまりの怖さに、武道の心は折れます。
ダメなヤツはダメなんだ未来に帰ろうと、鳴きながら過去のナオトを探します。
ナオトに会いに家まで行くと、そこであったのはヒナタでした。
喧嘩をしてボロボロの武道に、ヒナタは自分が男の子だったら花垣君のことを守ってあげると笑いながら言います。
そんなヒナタを見て武道は、現代でオレとヒナタは付き合っていないし何年もあっていない。オレがヒナタを救う義理はない「でも、アイツは死んじゃダメだ!」と誓います。
友と自分の為に立ち上がれ!
次の日学校に行くと、今日の喧嘩賭博のファイターは幼馴染のタクヤだと知ります。
タクヤは小さいころから体が弱く、喧嘩が得意ではない出来れば変わってやりたいけれど、それをキヨマサは許さない。
「オマエの仇取ってくる!」と言いながら笑うタクヤと、タクヤを支える友人たちを見て「オレ 中学の時こんないい友達がいたんだな」とそんな友達をカッコイイと思います。
過去でも現代でも、オレが変わらないと何も変えられない。
それに気が付き「もう逃げない」と、腹をくくった武道はキヨマサにタイマンを申し込みます。
感想
そこまで殴らなくても・・・と思うほど、バッドで殴り続けるキヨマサは中学生とは思えないほど常軌を逸しています。
それを身をもって知っている武道が、キヨマサにタイマンを申し入れる瞬間、かっこ良さにゾクッとしました。
しかし相手は自分を死にそうになるまでボコボコにした男。
どう考えても武道に勝ち目が見えない・・・一体どうなってしまうのでしょうか。
続きが気になって仕方ありません。