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26話のあらすじ
キヨマサに勝つことが出来たタケミチ。
しかし、敵はキヨマサ1人ではありません。
自分に駆け寄ってくるヒナに、 自分たちだけなら何とかなるから、エマと一緒に逃げるよう言います。
ヒナは涙が出そうになりますが、その言葉に従います。
フラフラになりながら立ち上がるタケミチとドラケン。もう立つだけで精一杯です。
そんな2人に刃物をチラつかせて、キヨマサの仲間たちは襲い掛かってきます。
自分は精いっぱいやった。だから下を向かない。まっすぐ前だけを見るタケミチ。
すると、自分に突進してきた奴を、横からアッ君が現れて殴り飛ばします。
タケミチの友達4人が駆けつけてくれたのです。
東京卍リベンジャーズ4巻27話ネタバレ
現代と同じようにタケミチのことを「泣き虫のヒーローと」呼ぶアッ君。
まさかの溝中五人衆がやってきてくれました!・・・2人ほどすごく弱そうです。
キヨマサは今ノビていますが、残りの5人も強そうです。大丈夫なのでしょうか・・・
気になる続きを書いていこうと思います。
絶っっ対ぇ負けない
事情を聞いた4人は、タケミチの元に駆けつけてくれました。
「オレらに任せろ!」そう言ってくれますが、すぐにキヨマサの仲間たちにボコられてしまいます。
「カス共が群れたからってよー何ができんの?」そう言って激しく殴り続けます。
その様子を少し離れたところからドラケンを見ているタケミチ。
ドラケンに、自分1人では守り切れなかったと謝ります。
過去に来てからこれまで、何もうまくできなかった。
でも、今自分の仲間たちが、自分がキヨマサとのタイマンの時に言った言葉と同じことを言って、戦ってくれています。
ボロボロになりながらも、口元には笑みを浮かべて「引けねぇ時だってあンだよ!なぁ、タケミチ!! 絶っっ対ぇ負けねぇ」と引き下がりません。
その姿を見て、困惑し始めるキヨマサの仲間達。
タケミチは、心から仲間に感謝します。
すると、遠くから救急車のサイレンの音が聞こえてきます。
その音に俺たちの勝ちだと、この戦いの勝利を確信します。
ヒナとエマが「救急車と警察が来たよ!」と叫びながら駆けてきます。
警察が来たことで、慌てて逃げるキヨマサの仲間達。キヨマサのことはも見捨てて逃げ出します。
その姿を見て、タケミチは「似合わないことばっかりして、ずっと空回りしていたけれど。でも、無駄なことは1つもなかった。アイツらがちゃんと見ててくれたから」そう優しく微笑みます。
そんなタケミチを優しく見守るドラケン。
友達は急いで、救急車の元までタケミチとドラケンを運びます。
芭流覇羅誕生
一方駐車場では、ほとんどのヤンキーたちが地面に転がっています。
その場で立っているのは、ほんの一握りです。
残っていたのは東卍のメンバー「あーしんどっ」と言いながらマイキーを探します。
マイキーと半間は未だ向かい合っています。
双方怪我はしていますが、半間の方が少し多めに負傷しているように感じます。
半間は笑うと、「やっぱりダリィ」と言うと、息が上がっていないマイキーをバケモノ扱いします。
その言葉に「うっせぇ、早く死ね」と真顔で言うマイキー。
そこに、バイクが一台近づいてきます。
バイクに乗っている色黒でスキンヘッドのガタイのいい男は、「半間さん、そろそろ」と、声をかけると、それに半間も答えます。
マイキーを指さし「もうすぐ関東最強の暴走族連合が誕生する!!〝芭流覇羅〟だ!!」と叫びます。
自分は芭流覇羅の初代副総長と今度は名乗り、もうこれからは東卍に平和はないと言います。
そして、バイクにまたがると、そのまま走り去って行きました。
その姿を真剣な顔でマイキーは見ています。
病院へ急げ !
救急車の中で、必死にドラケンの処置をする隊員たち。ドラケンは血を失いすぎていて、かなり危険な状態です。
一緒に救急車に乗っていたタケミチは、勝ったところで、ドラケンが死んでしまったら元も子もないと焦ります。
何もできることが無く、両手を組んで祈るタケミチ。
すると、ドラケンの手が目の前に差し出されます。
ドラケンを見ると、自分の方を見てほんのりと笑いかけてくれます。それを見てホッとすると、その手と強く握手をします。
タケミチに礼と「オマエは俺の恩人だ・・・」とドラケンは言います。
くすぐったい気持ちになり、よくてくださいよと答えると、ドラケンは「マイキーを・・・頼む・・・」そう言い残して、心配が停止してしまいます。
それを見て、嘘だと青ざめて焦るタケミチ。
必死にドラケンの名前を叫びます。
そして、雨の中バイクを全力で飛ばして、マイキーもドラケンの元へ急ぎます。
感想
ドラケン!!大丈夫だよね・・・?
刺されてからだいぶ時間がたってしまったし、血もたくさん出ていました。でも、ドラケンを死なせない為にタケミチはあんなに頑張っていたのに!お願いだから助かって・・・。
過去に戻ってからタケミチがしてきたことを、友達はしっかり見ていてくれたのです。タケミチがしたことは無駄じゃなかった。胸が熱くなりました。
ドラケンの容体が気になります。今すぐ続きを読みたいです!