詳しく巻ごとに詳細をまとめているので、ネタバレされたら困る!という方はブラウザを閉じてくださいね。
全話ネタバレまとめはこちら
そんな「東京卍リベンジャーズ」ですがお得に安く賢く読むならebookjapanをオススメしています!
中でも登録時にゲットできる6枚の50%OFFクーポンが激アツです!
ebookjapanは特典やクーポンが豊富なため代表的なKindleなどで購入するより遥かにお得に読むことができますよ!
▽ebookjapanで全巻無料試し読み▽
38話のあらすじ
任命式をぶち壊したことで、幹部達から詰め寄られるタケミチ。
しかし、横から急に現れた少年が、タケミチを殴り始めます。
彼は壱番隊隊長、場地圭介でした。
慌てて止めに入る三ツ谷。
内輪揉めで集会が出禁になっていたはずなのに、いきなり現れてタケミチを殴った彼は、「芭流覇羅に行き、東卍の敵になる」と、マイキーに言い去っていきます。
場が静まった中、稀咲はタケミチの所にやってきて、不意を突いてタケミチを力いっぱい殴ります。
意識を失うタケミチ。
目を覚ますと、マイキーが横に座っていて、タケミチに頼みがあると言うのです。
東京卍リベンジャーズ5巻39話ネタバレ
ドラケンの件では、タケミチの事を怪しいと思いつつ深く追求せず、東卍の命ともいえる自分の特攻服を託したマイキー。
しかし、タケミチは任命式を台無しにしてしまいました。
そんな彼に、マイキーはどんな頼みをするのでしょうか?気になる続きを書いていきたいと思います。
マイキーの幼なじみ
タケミチに大事な話があると言うマイキー。それは自分の幼なじみのことでした。
マイキーの幼なじみと聞いて、ヤベー奴なんだろうなと感じるタケミチ。
ただ家が近所なだけで、別に仲が良かったわけではなかった。
しょっちゅう喧嘩ふっかけてくるから、その度にボコボコにしてやったと、笑って言いますが、タケミチは「マイキーに何度も喧嘩を売るなんて・・・とんだおバカさんなんですね」と返します。
「うん。それがさっき、オマエの事殴った奴」
そう言われても、タケミチは2人から殴られていたので、どちらかと尋ねます。
壱番隊隊長、場地圭介だと言うと、真剣な顔になるタケミチ。
「何考えてっか、わかんねーだろ?アイツ」と言われて、素直に同意して「なんで殴られたのかもわかんないっス」と、答えるタケミチ。
彼は昔からそうなのだとマイキーは言います。
眠いってだけで、すれ違った奴を殴る。
腹が減ったら、車にガソリン撒いて火付ける。
エピソードを聞いて、「わかんねー」レベルをはるかに超えていると、ドン引くタケミチ。
「とにかく、あんな奴でさ。東卍の〝設立メンバー〟なんだ」ずっと笑って話していたマイキーの表情が真剣になります。
「東卍はさ、中1の時。オレとドラケン、三ツ谷、パーちん、場地・・・」そして黙るマイキー。
「その5人で?」とタケミチが聞くと、少し黙った後「ああ」と返事をするマイキー。
その5人が集まり、旗揚げしたチームが東京卍會だったのです。
マイキーはタケミチに「場地を〝芭流覇羅〟から連れ戻してくれ」と頼みます。
「オレ、アイツの事大好きなんだ」そう優しい顔で言うのです。
再び笑顔になり「頼まれてくれるか?」といマイキーに、タケミチは勢いよく「マイキー君の頼みならもちろん!」と答えます。
マイキーと交渉
「でも・・・1コだけ、オレからも頼みごとをしていいっスか?」
緊張しながらも、タケミチは付け足します。
何かと聞くマイキーに、腹をくくると「稀咲を東卍から外してください」と言います。
ピリッとするマイキー。
しかし、タケミチは言い続けます。
「なんであんな奴、東卍に入れたんスか!?理由は説明できないんスけど、アイツはヤバイんです!!」どんどん気持ちが高ぶっていくタケミチ。
「アイツは・・・稀咲は・・・・この先、絶対東卍をダメにしますよ!!」と叫びます。
どう説明しても、わかるワケはない。言い切った後、そう思っていましたが、マイキーは笑顔で立ち上がると「いいよ」と、あっさりと答えます。
驚くタケミチ。
「近いうちに芭流覇羅とぶつかる。オマエが稀咲より、役に立つ奴だと証明しろ」真顔でそう言われて、唾をのみこむタケミチ。
マイキーも稀咲がヤベー奴だということは分かっていました。同時に稀咲の〝力〟も認めている。
東卍には、この先稀咲の〝力〟が必要だと感じたのです。
「オレに貢献しろ、タケミっち。オレに交換条件出したんだ、失敗したら・・・・殺す」
殺気のこもった目で、タケミチを見降ろします。
その圧に、ゾッとするタケミチ。
おもむろに、マイキーは三ツ谷の名前を呼びます。
木の陰から銀髪がチラチラと見えていて、盗み聞きをしていることを知っていたのです。
出てこいと言われて「いやーバレたかー」と言い訳をしながら、バツが悪そうな顔で出てくる三ツ谷。
「そうだ。ちょうどいいや。三ツ谷、おまえんとこにタケミっち入れることにした」笑顔でマイキーに言われて、驚く2人。
「タケミっち。今日から正式に東卍のメンバーだ」と言われて、間抜けな顔で「よろしくお願いしゃーす」とお辞儀をするタケミチを前に「なんで盗み聞きなんてしちまったんだろう・・・」と、激しく三ツ谷は後悔します。
落とし物
2人と分かれ、神社の石畳に座って月を見上げているタケミチ。
そういえば、オレって東卍のメンバーですらなかったんだ・・・。と気が付きます。ナオトに東卍のトップになると言っていたことを、今更ながら恥ずかしく思います。
でも、目的が出来たと心の中でナオトに報告します。
〝場地〟を連れ戻せば、稀咲を東卍から追い出せるかもしれない!と拳を握ると、ふと、なぜ場地は東卍を抜けたのかと気になりました。
少し離れたところに、お守りが落ちているのを見つけたタケミチ。
落とし物かと近づいて拾ってみると、四つ折りにされた写真も一緒に落ちていました。
広げて見てみると、若い頃のマイキーやドラケンが写っています。
三ツ谷にパーちん、場地・・・もしてしてこれは東卍の創設メンバー?しかし、場地の横にいるクビにタトゥーを入れている人が誰なのかは分かりません。
そもそも創設メンバーは5人とマイキーは言っていたのに・・・写真には6人写っています。
不思議に思い、もう一度人数を数えてみますが、やはり6人居ます。
夜の街中で、場地は誰かと会っていました。
「久しぶりだな、一虎・・・」
そう呼ばれた相手の首には、写真と同じ虎のタトゥーが入っていました。
東京卍リベンジャーズ40話ネタバレ
▽ebookjapanで全巻無料試し読み▽
感想
創設メンバーは5人ではなく6人?
最後に場地があっていた一虎という人は、創設メンバーのうちの1人なのかもしれません。
しかし、マイキーはなぜ彼の事は何も言わなかったのでしょうか?
幼なじみの場地を含め、創設メンバーを特に大切にしている印象のマイキー。過去に一虎と何かあったのかもしれません。そのことと、今回場地が抜けたことは関係しているのでしょうか?謎が深まります。
しかし、この謎が解いて場地を東卍に戻すことが出来れば、マイキーに役に立つと認められて、稀咲を追い出せるかもしれません!タケミチ頑張って!必ず稀咲を東卍から追放してほしいです。