東京卍リベンジャーズ

東京卍リベンジャーズ【千冬の初登場は何巻の何話?】

東京リベンジャーズに登場する「松野千冬」

タケミチの相棒となり、物語に深くかかわっていく人物です。

イケメンなだけでなく、喧嘩も強い。

更に、ついて行くと決めた男に尽くす、優しい内面も加わり、多くのファンが居ます。

もちろん、私もその1人です。

アニメでは更にイケボが加わり、女性ファンが急上昇!

Twitterでは、ファンが描いた千冬のイラストで溢れています。

その数の多さからも、千冬ファンの多さが分かります。

今日は、読者の心を鷲掴みにした千冬は、一体いつから登場したのか。

それはどんな場面だったのかについて、ご紹介したいと思います。

・千冬の登場シーンを、もう一度読みたい!

・アニメから千冬ファンになった方が、千冬の登場シーンからマンガでも読んでみたい!

そんな方に、ピッタリな情報だと思います。

東京卍リベンジャーズを読みたい方はお得に賢く読むことができる電子書籍サイトがありますので活用していきましょう。

全話ネタバレまとめはこちら

千冬の初登場は何巻の何話!?

千冬が登場したのは、5巻の41話です。

しかし、これを初登場と言っていいのか…少し悩みます。

というのも、その時千冬は、場地にボコボコにされていて、顔面は血だらけで誰だか分からない状態だったからです!

出典  東京リベンジャーズ5巻 第41話

芭流覇羅のアジトの中で、メンバー達に囲まれながら、意識がなくなるまで殴られていた少年が居ました。

分かることは、東卍の特攻服を着ていることと、髪型くらいで、他は誰なのか全く分かりませんでした。

一虎との会話で、その人物が東卍の壱番隊副隊長だということが分かりました。

なぜ場地にボコボコにされていた!?

壱番隊の隊長だった場地圭介は、問題ばかり起こしていました。

稀咲が参番隊の隊長になった任命式の時、辛抱できずに稀咲に殴りかかってしまったタケミチを、一方的に殴るのです。

そして、マイキーに芭流覇羅へ行くと宣言します。

芭流覇羅に入る為には、芭流覇羅のアジトで、更にメンバー達が見ている前で

・踏み絵

・証人喚問

をクリアする必要がありました。

東京卍會から芭流覇羅へ移る為には、それなりの覚悟を示さなければいけません。

彼の信仰心を試すために、場地にとって一番の腹心である、壱番隊の副隊長を半殺しにしろと言われたのです。

場地は、芭流覇羅に入る為に、自分に今までついてきてくれた副隊長を、馬乗りになって

誰か分からなくなる程殴り続けたのです。

徹底的に殴った場地は、芭流覇羅のメンバーから、「今まで自分について来てくれた人間を相手に、よくそこまでできるな」と言われる程でした。

出典  東京リベンジャーズ5巻 第41話

しかし、そこまでしたからこそ、場地は敵である芭流覇羅に入ることが出来たのです。

初めて千冬という名前が分かったのは6巻45話

本格的に千冬が登場した6巻45話

場地の証人喚問が終わり、芭流覇羅に行ってしまった次の日、タケミチは公園のブランコに乗っている少年から呼び止められます。

彼は制服を着ていて、片目はガーゼで覆われていて、酷いケガをしているようです。

タケミチは明らかにヤバイ人物だと、シカトして通り過ぎようとします。

すると、急に笑いながら場地をカッコイイと言い出し、自己紹介をするのです。

彼が昨日場地に殴られていた、壱番隊の副隊長だと分かり、松野千冬だと知ります。

出典  東京リベンジャーズ6巻 第45話

なぜ千冬はタケミチに会いに来たの?

千冬は場地が東卍を潰す為ではなく、裏切者の稀咲の証拠を掴むために、芭流覇羅に入ったと考えていました。

場地からその計画を直接聞いたわけではありませんが、ずっと側で場地のことを見てきた千冬は、場地の考えが分かったのです。

出典  東京リベンジャーズ6巻 第45話

任命式で場地がタケミチを殴らなければ、タケミチはもっとひどい目に遭っていたことを教え、タケミチに協力を仰ぐのです。

少しでも場地の力となる為に、千冬なりに稀咲のことを調べたいと考えていました。

場地はすぐに1人で暴走してしまう為、自分がなんとかしなければと思ったからです。

千冬はただ、場地の力になりたいと思っています。

タケミチは大事な任命式で、稀咲のことを殴りました。

その行動から、千冬はタケミチにも何かしたいことがあると感じたのです。

そして、マイキーの前で「東卍のトップになりたい」と言ったタケミチの事を、バカだと言いつつも、その協力をするから、自分にも協力をしろと持ち掛けます。

感想

ファンの多い千冬ですが、登場シーンはなかなか強烈でした!

どこまでも場地の事を信頼し、尊敬している千冬。

彼は、場地のことを深く理解していました。

場地の目的の為ならば、顔面が血だらけになるまで殴られても許す。

そんな懐の深い男です。

「場地の為」と、常に一貫している姿から、彼の一途さも伝わってきて、特に女子のハートをしっかりと掴みました。

下手をすれば、依存となるのではないかと心配する程、千冬の場地への愛は深すぎます。

しかし、彼は自分の頭でしっかりと考えて行動をしているので、その一途さが彼の魅力となったのです。

とても中学生男子とは思えない程の包容力もある千冬。

タケミチの良き相棒でもあり、「おかん」のようでもあるように感じるのは、私だけでしょうか?

今後も、千冬の活躍に期待大です!

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