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5話のあらすじ
タケミチが殺されてしまうかもしれないと思ったヒナは、マイキーに思いっきりビンタをしてタケミチを連れ戻そうとしますが、あっさりとドラケンに捕まります。
2人から凄まれても、タケミチはヒナを守ります。
しかし殴るふりをしただけで、マイキーは「女に手は出さない」とあっさりと許してくれます。
ヒナは自分が誤解していることに気が付き、今度は快くタケミチを送り出します。
なぜ自分に興味を持ったのかと聞いてみると、マイキーは10コ上の死んでしまった兄とタケミチは似ていると言います。
今の不良はダサイと言われているが、兄の時代は自分のケツを自分で拭いていた。自分がカッコイイ不良の時代を創りたい。それにタケミチもついてこいと言われます。
2人と話し、マイキーは不良だけれど悪人ではない。将来極悪集団のボスになるはずがないと確信します。
ではなぜ未来の東京卍會になってしまうのか、タケミチは悩みます。
東京卍リベンジャーズ2巻6話ネタバレ
上手く東京卍會のトップとなる「佐野万次郎」と出会い仲良くなることが出来た武道。
しかし、これからどうすればよいのか分かりません。
佐野万次郎と稀咲鉄太が出会うのを阻止しなければ、未来のヒナが死んでしまう。
一体武道はこれからどうするのでしょうか。気になる続きを書いていきたいと思います。
微笑ましいヒナとの時間
電車で大騒ぎをしている少年たちに、ヒナは「幅を取りすぎ!空いてる時ならいいけど、おばあちゃんが立っているから空けてあげよう」と笑顔で声をかけます。
素直に席を詰めた少年たちは、ヒナからお礼を言われて嬉しそうです。
そんなヒナをすごいと思うタケミチ。
期末テストの話をしながら「ちゃんと勉強しよっ?夢あるんでしょ?」と言うヒナ。
夢と言われても、タケミチは何のことかピンときません。
勉強を教えてあげるというヒナについて、ヒナの家に向かいます。
はじめてのヒナの部屋に、テンションが上がるタケミチ。
優しそうで美人なお母さんが笑顔で飲み物を持って来てくれます。
勉強をしていると、突然ヒナから弟を助けてくれてありがとうと言われます。
タケミチに不良に絡まれているのを助けてもらってから、忙しくてあまり家に帰ってこないパパを嫌っていたのに〝お父さんみたいになる〟と言い出したと話します。
ヒナの父親は警察官でした。
だからナオトは警察になったのか!と納得するタケミチに、まだなってないよと突っ込むヒナ。
ナオトに助けてもらったのはオレの方かなと言う姿を見て「タケミチ君変わったね」とヒナは言います。
その言葉にドキッとするタケミチ。
おどおどと、どのへんが?と聞いてみると「優しくなったって言うか大人っぽくなったって言うかすごい年上の人と話してる気分」と笑顔で言われて12コ上だから!と冷や汗をかきます。
もっとタケミチ君のことを知りたいとヒナが言うと、花火が上がる音がします。
2人は屋上に花火を見に行くことにします。
うっかり現代に戻る
夜空一面の花火を見に、他の家族も屋上にたくさん居ます。
花火にはしゃぐヒナを見て、前の人生には無かった楽しさを噛みしめ、ヒナの居ない未来に戻りたくないと思います。
少し考えてから、思い切ってヒナの手を握るタケミチ。
温かい。
ドキドキしながら顔を上げると、握っていたのはナオトの手でした。
困った顔であいさつをするナオトを見て、焦るタケミチ。
ナオトとの握手がタイムリープのトリガーになっていることを思い出します。
絶叫と同時に現代に戻ってしまいます。
タケミチが目が覚め、喜ぶナオトに「やっぱり帰ってきちまったのかあぁぁ」と嘆きます。
その言葉を聞いて、自分の推測が正しかったと喜ぶナオト。
そして、「わかりましたよ・・・これで〝全部〟」と意味深なことを言います。
戻ってきたということは何か進展があったということだと思っていたのに、ただ間違えて握手をしたと知り驚きます。
そんなナオトを無視して「ヒナかわいいな、花火キレイだったなー」とデレデレするマイペースのタケミチ。
いきなり現代に戻り、話はどう進むのでしょうか。
感想
しばらくカッコイイ武道しか見ていなかったので、久しぶりのへっぽこバージョンにほのぼのとした気持ちになりました。
そうですよね。武道っていったらやっぱりこうですよね。カッコイイ時も良いのですが、ダメな時はなぜこんなにも安心するのでしょうか。不思議です。
1巻に引き続き、ヒナは本当にいい子だなと思います。
美人で性格も良いのだからモテそうなのに、どうしてタケミチを選んだのでしょうか。謎です。
あっさりと現代に戻ってしまった武道。今後の方針をナオトと立て直すのでしょうか?
次はどういう計画に出るのか、とても気になります。