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7話のあらすじ
再びタイムリープしたこと時の情報を元に、ナオトとタケミチは情報を整理します。
マイキーは悪い奴ではなかったと言うタケミチを、ナオトは否定します。
過去と現在のマイキーの違いに疑問を感じたタケミチは、現在のマイキーに一度会うことを決めます。
しかし、警察ですら居場所が掴めないほど慎重なマイキーに会うすべが見つかりません。
アッくんがタケミチが過去を変えたことで東京卍會の幹部になっていることを知り、彼を通じてマイキーに会わせてもらおうと考え、連絡を取ります。
指定されたアッくんが経営するキャバクラに行くと、昔の面影がない短髪で頬がこけたアッくんが居ました。
東京卍リベンジャーズ2巻8話ネタバレ
個性的な髪型だったけれど、友達思いでイケメンだったアッくん。
頬がこけ、疲れた雰囲気で覇気もありません。
幹部というからには、ゴージャスで威厳のある風格で現れると思っていたのですが、どうしてそんな姿になってしまったのでしょう。
続きが気になる8巻を書いていきたいと思います。
アッくんとの再会
「オマエが来るのをずっとまっていんだ」というアッくん。
2人で話がしたいとタケミチと屋上へ向かいます。
大人しく下で待つナオト。
屋上に上がると、アッくんは笑いながらタケミチと肩を組みます。
中学以来に会えたことを喜び、昔話に花が咲きます。
こんなにデカいキャバクラのオーナーで幹部であるアッくんはすごいと羨むと、アッくんの表情がくもります。
「いい車乗って、いい服着て、いい女抱いてさ、オレとは別世界なんだろうな」と言われれて「金で手に入るモンなんて知れてるさ」と返すアッくん、それにくうぅとしびれるタケミチ。
次の瞬間、一緒に居たのは警察で橘日向の弟だろ?と言われ、心臓が鳴るタケミチ。
なんで知っているのかと問うと「東京卍會っていのはそういう組織だ」と真剣な表情で答えます。
信じたくない告白
アッくんもまた、タケミチが思い出したものと同じ過去を語ります。
覚えてくれていたことが嬉しいタケミチ。
するとアッくんは「オマエを線路に突き落としたのはオレだ」と言います。
戸惑うタケミチ。
「確実に殺した筈だったのに、橘直人に助けられた。それはまるで、直人がタケミチが落ちることを事前に知っていたように見えた。変なことを言うひょっとして過去に戻れるじゃないのか?」
そうじゃなきゃおかしいと力説するアッくんに、タケミチの息も荒くなっていきます。
興奮して肩を掴んでくるアッくんを突き飛ばすタケミチ。
「おかしいのはどっちだよ!?」と叫び、昔のアッくんを思い出し泣きます。
「そんなのウソだっアッくんがオレを殺す訳がない!!オレの友達だ!!」と言い切ります。
そんなタケミチを見つめた後、涙をこぼさないよう空を見上げて「いつからこうなっちまったんだろう?」とアッくんは話します。
語られる想い
自分は今や稀咲の兵隊だと言うアッくん。
東卍はみんな稀咲の言いなりで、マイキー君なんてもう何年も会っていないと言います。
辛そうなその姿に、タケミチは東卍をやめるよう勧めますが、そんなのは無理だ怖いと言います。
「マイキーが変わったのは、ドラケンが死んでからだ」と言われ、ドラケンが死んだことを知り驚くタケミチ。
ドラケンは死ぬべき人じゃなかったと言いながら、屋上のパラペットの上に立ちます。
タケミチに憧れていたと話した後「過去に戻ってオマエが助けたいのは〝アイツ〟か〝究極の愛だな〟」と呟きます。
危ないから降りろと言うタケミチに涙をこぼしながら笑顔で振り向くと「みんなを助けてくれ 泣き虫のヒーロー」と言い残し、止めようとするタケミチの声を聴かずに、飛び降りてしまいます。
ゆっくりと下を見ると、変わり果てたアッくんの姿が。
それを見て泣き叫ぶタケミチを、卍と蛇の模様が入った眼鏡をかけた男が見ています。
憔悴しているタケミチを気遣うナオトに、自分が事情聴取を受けている間に龍宮寺堅の死んだ日を調べてくれと頼みます。
東卍を巨悪にしたのは〝稀咲鉄太〟だと確信します。
ドラケンもアッくんもヒナもみんな助けたいと、タケミチは泣きます。
感想
どうしてアッくんは死なないといけなかったの!?あまりの展開に胸が苦しくなります。
本当にタケミチを突き落としたのはアッくんなのでしょうか?
ナオトがタケミチを助ける姿は描写されていますが、実際にアッくんが突き落としているシーンは出てきていません。
自ら死を選ぶ人間が、友達を殺すのでしょうか?
アッくんを信じたいという思いから、そう感じてしまいます。
現場に居た、柄の悪い眼鏡をした男性が非常に気になります。
彼は一体なんの目的であの場に居たのでしょうか。
更に謎が増え、続きが気になって仕方ありません。