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31話のあらすじ
緊張しながら、現在のヒナの家へナオトの車で移動します。
「12年前と変わっているのだろうか」と、緊張するタケミチ、「立派な大人になったのだから当たり前だ」と言うナオト。
それを聞いて、タケミチは自分が勘違いしていたことを知ります。
喜んでヒナに迎え入れてもらえると想像していましたが、タケミチがヒナの命を救ったことを、ヒナは知りません。
気落ちをしてしまったタケミチは、ヒナに会わずに帰ることにします。
あんなに頑張ったのに、ヒナとアッくんの未来は変えることが出来たのに、自分はフリーターのままです。
結局自分は根がダメなんだと思い、マンションから出ようとすると、女性とぶつかりそうになります。
その女性はヒナだったのです。
東京卍リベンジャーズ4巻32話ネタバレ
想像通り美人に成長したヒナ。
胸元には、タケミチから贈られたクローバーのネックレスをしています。
これは・・・まだタケミチのことを思っているのではないでしょうか?普通元カレから贈られたアクセサリーを付け続けたりはしません。気になる続きを書いていきたいと思います。
緊張する2人
時計の音だけが部屋で聞こえる中、タケミチとヒナはもじもじしてばかりです。
その雰囲気にイライラするナオト。
思い切ってタケミチが話そうとしますが、トンチンカンな天気の話。
ついにイライラがピークに達したナオトが、口を挟みます。
しかし、再び黙る2人を見て、見捨てて部屋を出ていこうとするナオト。その足に必死にしがみついて、「2人っきりになったらオレ緊張して心臓飛び出で死んじゃうよ?ナオトはオレを殺すの?」と、涙を浮かべて縋り付きます。
そんな2人のやり取りを見て、思わず吹き出すヒナ。
「タケミチ君は変わらないね」そう涙をぬぐいながら笑顔で言うヒナの胸元に、自分が贈ったネックレスがあることに気が付きます。
「ドライブでもしますか?ボク運転するんで」そう言って、ナオトは2人を外に連れ出します。
ドライブへ
車内へ移動しても、相変わらず無言でうんざりするナオト。
バックミラーでヒナのしているペンダントが、自分が贈ったものか確認するタケミチ。
まさか、まだヒナもオレの事を!?と、頬を染めてドキドキします。
でも、たまたま最近買ったネックレスが同じデザインだっただけかもしれない。もう一度よく見て確認しようとした時、ヒナは車を止めるように言います。
「急にどうしたの?」と聞くナオトに「2人で歩かない?タケミチ君」とタケミチを散歩に誘います。
夜景がきれいな水辺を、2人はゆっくり歩きます。
「懐かしいなぁ、この公園」とヒナが言うので「思い出の場所かなんか?」とタケミチが聞くと、微笑んでいたヒナの表情が真顔になります。
「好きな人と来たんだ。イブの夜」その言葉が刺さるタケミチ。
何浮かれていたんだろう。ネックレスを見てまだ俺のことを?なんて思ったけれど、もう26歳です。彼氏だっているはず。
昔、ヒナから別れを告げられた時のことを思い出します。
所詮オレは12年前にフラれた元カレだと、作り笑いをして「・・・そっか。大事な場所だね!」と言います。
ヒナは「今でもその人が忘れられないの」と、タケミチに背を向けたまま言います。
「イブの夜、ここで振られたんだ」と話し出しますが、そんな話聞きたくありません。下を向き「へーヒナを振るヤツなんているんだ」と言う自分をダサイと思うタケミチ。
「なんで振られたの?今だにわかんないよ。教えてよ・・・タケミチ君」そう言って、瞳に涙を溜めてヒナは振り返るのです。
ヒナに想いを届けよう
ヒナの言葉を聞いて、ヒナの話していた人物が自分だと気が付くタケミチ。
まさか・・・ヒナが好きな人って・・・忘れられない人って・・・心臓が鳴ります。
混乱したまま、タケミチはトイレに走ります。
その姿を無言で見送るヒナ。
男子トイレの洗面台で水を流しながら、タケミチは自分の顔を鏡で見ます。
え?オレ振られたよな?この現代ではオレがヒナを振っているのか?
本当に、ヒナは俺のことを?
しかし、しばらく考え込むと、そんなワケないか・・・と諦めます。
でも・・・。ウジウジしててもしょうがねぇ!
ぐっと拳を握りしめると、勢いよく顔を洗います。
「変わらなきゃ!!!ヒナに告白するんだ!!」そう自分に言い聞かせて、トイレを出ます。
上手く行かなくて当たり前だ!自分を変えるチャンスなんだ!!
すると、トイレを出たところで、スーツを着た長身の男と出会います。
「あれ?車乗ってねーじゃん」そう言うと、ダリィと言いながら通り過ぎていきます。
「独り言?変なヤツ・・・」と、思わず振り返ってその男を見ます。
「まとめてやっちまおうと思ったのになぁ」と、ブツブツ言いながら頭をかいている男の手には「罪」と書かれた刺青が。
その刺青に覚えがあったタケミチは、その男が半間だと気が付きます。
嫌な予感がします。
半間は車と言っていました。
駐車場に停めてある小ぶりのK自動車には、ヒナが1人で乗っています。
その車めがけて、ゴツイ乗用車が急発進で近づいてきます。
ヒナはその音に振り返ると、ライトがこっちに向かってくるのに気が付き、驚きます。
慌てて駐車場に向かうタケミチ。
車に乗って振り返っているヒナの姿を見つけます。
名前を呼んだ瞬間、ヒナの乗っていた車が、激しい音とともに大きな乗用車に潰されます。
感想
な・・・どうして!?どうしてヒナの乗っている車に乗用車が突っ込んで来たのでしょうか!?
K自動車は半分くらい潰れてしまっています・・・。
ヒナは・・・ヒナは無事なのでしょうか?
そして、何故半間が急に現れたのでしょうか。分からないことばかりで頭が付いていきません。
誰か説明して!続きを今すぐ知りたいです!