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103話のあらすじ
病室で、母親は柚葉を抱きしめて「私が柚葉を守るね」と言ってくれてすぐに、亡くなってしまいました。
柚葉は、また母親にギュッと抱きしめてもらいたい。その一心で家族を、八戒を守っていました。
しかし、今は東卍のメンバー達が、八戒を守って戦ってくれています。
八戒も、柚葉を守ると言って大寿に向かって言ってくれています。
それを見て、柚葉は母親に抱きしめられているように感じるのです。
限界を迎えた東卍のメンバー達の耳に、マイキーのバイクの音が聞こえてきて、メンバー達は目を見開きます。
東京卍リベンジャーズ12巻104話ネタバレ
柚葉を守るために戦う東卍のメンバー達。しかし、もう限界です。
すると、外から聞きなれたマイキーのバイクの排気音がします。
マイキーが助けに来てくれたのでしょうか?
ただ偶然、横を走っているだけなのでしょうか?気になる続きを書いていきたいと思います。
マイキー現る
マイキーのバイクの音を聞き、外にいる黒龍のメンバー達もざわめきます。
耳を澄ます東卍のメンバー達。
雪の中、外の黒龍の前にブーツを履いた人物が現れます。
マイキーのバイクの音だと騒ぐメンバー達を見て、大寿たちもなぜマイキーがここに?と不思議に思います。
教会の階段を、マイキーが登って行っています。
マイキーが来てくれれば、黒龍に勝てる!と、タケミチは思います。
しかし、三ツ谷はそれを疑問に思うのです。
三ツ谷達は、和平協定に背いて、今ここにいます。
それを、マイキーはどう思っているか、長年の付き合いの三ツ谷ですら分からないのです。
優しい表情で、マイキーは協会に入ってくると「メリークリスマス」と言います。
その姿を見て、タケミチの心臓は大きく鳴ります。
ジッとマイキーを見る三ツ谷。
笑いながら「こんな日に何やってるんだよ、オマエら」と言った後、真剣な顔で黒龍の方を見て黙ります。
三ツ谷は深く頭を下げると、マイキーに謝ります。
「オレのせいでこうなった」と言う姿を見て、八戒は焦ります。
マイキーが今見ている通り、黒龍と揉めてしまったと言って顔を上げます。
タケミチは、唾をのんでマイキーの答えを待ちます。
どこか様子がおかしいマイキー
周りを見渡し、顔を上げると「兄貴が気づいたんだ。オマエのインパルスの音に」と遠い目をして言うのです。
聞き返す三ツ谷を無視して、マイキーは続けます。
「そしたら場地が、こんなに上手いのは、絶対に三ツ谷だって!」と笑うのです。
彼の目には、バイクで走っている兄と場地の姿が写っています。
暗い瞳で、2人がここに導いてくれたと言うマイキー。
その様子に、三ツ谷は「オマエ、何言ってんだ?」と固まります。
マイキーは大寿の方を向くと、「アイツらが敵だな?」と聞きます。
無敵のマイキーを見て、大寿は笑います。
しかし、返事はせずなぜ邪魔をするのかと問います。
会話が成り立たず、大寿も不思議に思います。
暗い瞳のまま「また〝みんな〟で走りたいだけなのに、三ツ谷が居なくなったら兄貴も場地も悲しむだろ!?」と言うのです。
三ツ谷はマイキーがおかしいと気が付きます。
タケミチは息を荒くして、稀咲が今マイキーが弱っていると言っていたことを思い出します。
現代の一虎も、マイキーが変わり果てたと言っていました。
マイキーが変わってしまったから、東卍が変わってしまったと。
マイキーが巨悪だ!!
その言葉を思い出して、その状態で戦ってはいけないと、直感で思います。
大樹にノされるマイキー
マイキーの顔面に、大寿の拳が入ります。
そのまま、床まで叩きつけられるマイキー。
全力で打つ大寿の真剣な瞳。
白目をむいて、床に横たわるマイキー。
東卍のメンバー達は、その姿を見て固まります。
無敵のマイキーが、一撃で床に横たわっています。
教会の時計が0時を指して、鐘が鳴り響きます。
その音を聞いて「聖夜の金まで、オレの勝利を祝福してる!!」と叫び、無敵のマイキーを倒したことを叫ぶのです。
怒った三ツ谷が大寿に殴りかかります。
笑って三ツ谷の方を見る大寿の横で、マイキーは音もたてず立ち上がります。
それに気づいて、三ツ谷は驚き、大寿は悪寒を感じてマイキーの方を振り返るのです。
立ち上がったマイキーは、口から血を流しながらも、鋭い瞳で「聖夜は終わった」と言うのです。
感想
初めてマイキーが床に沈むのを見て、ヒヤッとしました。
言動もおかしく、壊れてしまったのかと心配をしたのですが・・・
マイキーは立ち上がりました。
大丈夫なのでしょうか?体もですが、心が心配です。
一体マイキーはどうしてしまったのでしょうか?
既に、心は悪の方にむしばまれていってしまっているのでしょうか?早く続きが読みたいです。