東京卍リベンジャーズ

東京卍リベンジャーズ106話ネタバレやあらすじ【マイキーVS大寿】

詳しく巻ごとに詳細をまとめているので、ネタバレされたら困る!という方はブラウザを閉じてくださいね。

東京卍リベンジャーズを読みたい方はお得に賢く読むことができる電子書籍サイトがありますので活用していきましょう。

全話ネタバレまとめはこちら

15話のあらすじ

乾が少年院を出ると、次は自分にと託されていた黒龍が無くなっていました。

策がないまま、黒龍を蘇らせたいと言う乾に、ココは大寿を紹介します。

大寿の圧倒的に強さを知り、乾は大寿に黒龍を託しました。

負け知らずの自分ですら歯が立たなかった大寿には、マイキーですら敵うわけがない。

そう思っていたのに、マイキーは一瞬で大寿を地面に沈めるのです。

教会に居たもの達は、驚いてそれを見ていることしか出来ませんでした。

東京卍リベンジャーズ105話ネタバレ

東京卍リベンジャーズ12巻106話ネタバレ

背も体格もマイキーは大寿に劣っていました。

いくら無敵のマイキーと呼ばれていても、バケモノのような大寿には敵わない。

そう思われていた中、マイキーはあっさりと大寿を一瞬で気絶させるのです。

なんという強さなのでしょうか・・・。今度はマイキーがバケモノに見えてきてしまいました。気になる続きを書いていきたいと思います。

大寿を瞬殺するマイキー

タケミチ達ただ見ていました。

マイキーは飛びました。

鈍い音がすると、マイキーが着地すると同時に、大寿の巨体が視界から消えていたのです。

気を失って、よだれを口から流しながら、大寿は横たわっています。

乾はそれを見て、今まで見たことが無い焦った表情をして大寿の名を呼びます。

ココも、信じられないものを見るように驚いています。

あの大寿を瞬殺した。

「これが〝無敵の〟マイキー!!」と恐れます。

マイキーは、静かに立っています。

出典  東京リベンジャーズ12巻 第106話

兄を一発で倒したと言うことに、八戒は驚きます。

千冬は目を輝かせて、マイキーに「すごい!!」と声を上げます。

柚葉はマイキーがバケモノに見えます。

三ツ谷はしばらく黙った後、「ヒヤヒヤさせやがって」と息を吐くのです。

そんなみんなの前で、マイキーは宙を見ながら「クリスマスはね、2人と走るって決めてたんだ」と言います。

タケミチだけ、つばを飲み込んでマイキーを見守ります。

首元をさぐると、マイキーは紐をつけて下げていたお守りを、タケミチに見せます。

兄の形見であるバブに乗って、場地の形見のお守りを持って、雪の中走っていたら一緒にいる気がすると、目をつぶって言うのです。

その言葉を聞いて、タケミチの目からは涙が浮かびます。

変な言い方をするから、マイキーがおかしくなってしまったのではと心配していたのです。

マイキーは胸に手を当てて、兄も場地も東卍のみんなも、みんな自分の心にいると言うのです。

その言葉を聞いて、タケミチは安心します。

マイキーは胸の前で拳を握り「だからオレは強くいれる」と言うのです。

その姿を、東卍のメンバーは見守ります。

タケミチは笑って、マイキーは大丈夫だ。巨悪にはならない!と思います。

抗う大寿

「クリスマスは終わっちまったけど、みんなで走るぞ!」と、マイキーは微笑んで言います。

しかし、意識を取り戻した大寿が「待てや、コラぁあ!!」と大きな声で叫ぶのです。

乾の肩を借りながら、大寿はなんとか立ち上がっていました。

まだ終わってないぞと叫ぶと、ココに外の兵隊を呼んで来いと叫びます。

黒龍の精鋭100人で、ここに居る東卍のメンバーを終わらせると言うのです。

全員ここから帰さない。

自分は誰にも負けないと、怒り狂って叫ぶのです。

そんな大寿に、マイキーは静かに話します。

「黒龍は強いよ。でも、時代は創れねぇ」

その言葉に、大寿は反応します。

大寿は喧嘩が強いだけで、心がないと言うのです。

大寿は反論せず、息を荒くします。

「オレらは時代を創る、黙って見とけ」

出典  東京リベンジャーズ12巻 第106話

東京卍リベンジャーズを安く、または無料で読む

冷たい眼差しで、マイキーは大寿を見下ろすように言います。

目を見開いて、血走りながらその言葉に怒る大寿。

ココに兵隊はまだかと叫びます。

大寿に早くしろと言われるのですが、ココは黙って外を見ています。

そして、大寿に「オレらの負けた」と、固まったまま言うのです。

大寿は乾を振りほどいて、這うように外に出ます。

そして、あり得ないものを見るように目を見開くのです。

小さく「え?」と言った大寿の声に、ドラケンが反応します。

「何が起きた!?」と、床に這いつくばって、状況が分からない大寿。

階段に座っていたドラケンは、顔に血しぶきを浴びた状態で「お?そっちはもう終わった?」と振り返るのです。

ドラケンが座っている階段の下では、黒龍の精鋭100人が、全員倒れていました。

ドラケンは笑いながら「マイキーに伝えてくんない?こっちは終わったって」と言うのです。

東京卍リベンジャーズ107話ネタバレ

感想

マイキーは気がふれたのではなく、2人の形見を持って、2人の事を感じていただけでした。

みんなは心に居るというマイキーの姿を見て、ホッとしました。

マイキー!!心配させないでよー!!本当に良かったです。

そして、規格外なのはマイキーだけではありませんでした。

ドラケンはたった一人で、黒龍の100人の兵隊を倒していたのです!

東卍は一体どうなっているんだ・・・強すぎでしょう・・・。

これで黒龍との戦いは終わるのでしょうか?続きが楽しみです!

ネタバレまとめ