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114話のあらすじ
ナオトにヒナの事を頼み、タケミチは現代へと戻ります。
最後にマイキー達と会うことが出来ました。
場地が最後に言った言葉を伝えて、マイキーならば1人で時代を創れると言います。
そして、無理やり記念写真を撮るのです。
現在に戻ると、そこは刑務所ではありませんでした。
未来は変わったと、タケミチは確信します。
きっとヒナも無事なはずと、タケミチは期待します。
タケミチが居たのは葬式でした。
受付の女性に案内されて奥に進むと、その葬式は三ツ谷だったのです。
遺影を見て、タケミチは驚きます。
東京卍リベンジャーズ13巻115話
今までより、東卍のメンバーと絆を深めたタケミチは、記念写真を撮り現代に戻りました。
写真に収めたいと思う程、きっとこの仲間たちが大切になったのだと思います。
このままハッピーエンドを迎えると思ったのに、三ツ谷の葬式が行われていました。
一体未来はどう変わったのでしょうか?気になる続きを、書いていきたいと思います。
信じたくない未来
タケミチは住宅街を走っています。
三ツ谷が死んでしまったことが受け入れられないタケミチは、嘘だと繰り返します。
そんなことがあるワケがない!!
しかし、この目で棺桶の中に花に埋もれて、目を瞑っている三ツ谷の姿を見ました。
思い出して、涙が溢れてきます。
慌ててスマホでニュースを調べます。
そこには、東京卍會の幹部、三ツ谷が他殺体で見つかったと書かれていました。
こんなのは絶対に間違いだと、タケミチは走ります。
ニュースでは、ヒナが交通事故で死亡した記事もありました。
何も変わっていない。
同じ未来に、タケミチは必死に走ります。
しかし、勢い余って転んでしまうタケミチ。
悪態をついて、道路を両手で殴り「千冬!ナオト!みんなどこにいんだよ」と叫ぶのです。
ナオトとの再会
転んだ拍子に、スマホと鍵が地面に落ちていました。
タケミチはこのカギに見覚えがありました。
これはタイムリープをする前に住んでいた、ボロアパートのカギです。
アパートに行ってみると、そのカギで扉があきました。
そして、自分の家の匂いがします。
ここに自分は住んでいると、確信します。
部屋の窓を開けて、腰を下ろします。
高層マンションに住んでいたのに、またココに戻ってきていました。
なぜだろうと不思議に思っていると、机の上にあの時の集合写真を見つけて、思わず大声を出します。
手に取って確かめると、確かにそれはあの時とった集合写真でした。
すると「ここにいましたか」とナオトが現れるのです。
自分の記憶が上書きされたので、タケミチが戻ってきたと分かったナオトは、タケミチを探してくれていました。
ナオトの姿を見て、タケミチは安心して涙ぐみます。
ナオトは真剣な顔で、何が起きているのかと聞かれた問いに答えます。
今まで何度もタイムリープしてきましたが、今回の未来は今までで一番悪い物でした。
タケミチの心臓は跳ねます。
ヒナが助からなかっただけではなく、東京卍會の主要メンバーは全身殺されてしまいました。
それも、射殺や焼殺、絞殺、惨殺といった酷いものでした。
更に、稀咲までも殺されていたのです。
タケミチは震えて、どうしてみんなが死んでしまっているのかと混乱します。
犯人はまだ捕まっていません。
マイキーが犯人!?
タケミチは、説明の中にマイキーが居ないことに気が付きます。
するとナオトは、この一連の殺人事件で容疑者として指名手配されているのが、佐野万次郎だと、黒髪のマイキーの写真を見せてタケミチに伝えるのです。
息を荒くしながら、タケミチは怒ります。
そんなことがあるはずない。
絶対ないと言います。
ナオトは少し考えた後、自分も真相が知りたいと言います。
佐野万次郎自身に話を聞きたい。
それが出来るのは、東卍の幹部でありながら、唯一殺されていないタケミチだけだとナオトは言うのです。
感想
タケミチは今回こそミッションは成功して、未来が良くなっていると期待して現代に戻ってきました。
マイキー達と充実した過去を過ごした分、今までで最も悪い今回の未来が受け入れられません。
私も、あのマイキーが仲間を殺すなんて、信じられません。
一体、タケミチが知らない空白の期間で、何があったのでしょうか?
みんなを殺すなんて、よほどのことが無ければ、そんなことはしません。
今までは巨悪になったとは書かれていても、マイキーと実際に会う事は出来ませんでした。
ナオトが手掛かりが無いのに、マイキーに話を聞きたいと言ったということは、どこか当てがあるという事なのでしょうか?
現代があまりに衝撃的すぎて、続きが気になって仕方ありません。