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本記事では、東京リベンジャーズに登場する、東京卍會の総長である「マイキー」こと佐野万次郎と副総長である「ドラケン」こと龍宮寺堅との出会いについて紹介していきます。
マイキーとドラケンは、普段から一緒に行動をしている相棒のような存在です。
またドラケンは、精神的にどこか欠けているマイキーをカバーするような役割をしています。
今回は、東京リベンジャーズに登場する、東京卍會の顔であるマイキーとドラケンの出会い方や出会った話について、紹介していきます。
目次
東京卍會の顔のマイキーとドラケンの出会いは何話?
マイキーとドラケンの出会いは、2巻の「12.5話」「番外編Zero」に描かれています。
ドラケンの過去回想シーンで、マイキーとの出会いが描かれています。
この話は単行本でしか見れません。
マイキーとドラケンの出会い
のちに東京卍會を結成することになる「マイキー」と「ドラケン」が初めて出会ったのは、小学5年生のころでした。
ドラケンには両親がおらず、渋谷の風俗街で生まれ育ちました。
ドラケンは、トレードマークとなる「龍の入れ墨」を小学5年生のころにこめかみに入れており、大人顔負けしない小学生でした。
また、ドラケンは普通の中学生よりも大きな体格で、逆らうものはほとんどいませんでした。
そんな同年代に敵なしだったドラケンは、「マイキー」という同年代の強者の情報が耳に入ります。
マイキーは、ドラケンと同じ小学生でありながら、不良高校生で形成されている暴走族(バチカン)の総長をたった一人でノシたとのことでした。
そんなマイキーの強さに惚れたにドラケンは、当時ドラケンの地域を仕切っていた「鮫山一派」という高校生の不良グループに命令される形で、マイキーを探しにいくことになりました。
ドラケンは、マイキーを見たことがなく、「マイキーが強い」という噂を聞いて、自分よりも大きなバケモノみたいな人だと思いこんでいました。
しかし、目の前に現れたマイキーは思っていたような体格ではなく、ドラケンが想像していた姿とは全く違い、あまり強そうな雰囲気がなかった。
さらに、マイキーはドラケンに「四十八手って何個かカブってるよな?」と初対面でいきなり、謎の質問をぶつけました。
マイキーは、ドラケンの案内で鮫山一派がいる場所に連れて来られると、目の前に現れた瞬間、たったの一撃で鮫山の顔面を陥没させるほどの強さを証明しました。
「群れでしか行動できないやつが何の用?」と小学生らしからぬ発言をしました。
このマイキーの迫力に、鮫山一派だけでなくドラケンも空気に呑まれてしまいました。
そして、ドラケンはマイキーの強さ、かっこよさに驚きました。
また、マイキーのドラケンのことを「かっこいい奴」と思っていたのです。
実は、出会う前から2人は、お互いの存在を知っていたのです。
マイキーから「オレの友達になれ!ケンチン!」と言われ、マイキーとドラケンは共に行動する相棒になります。
これが、のちに東京卍會総長になるマイキーと副総長になるドラケンの出会でした。
四十八手(しじゅうはって)って何個かカブってるよな?
東京卍會の総長であり、抜群のカリスマ性や喧嘩の実力を兼ね揃えている「無敵のマイキー」。
普段は幼さを見せる可愛い発言や言動が多く、ギャップがマイキーの人気が大きい理由の1つですね。
ドラケンは、初対面でマイキーに「四十八手(しじゅうはって)って何個かカブってるよな?」と、出会って最初の会話がこれでした。
初対面で知らない人相手に、「四十八手」について話す大物っぷりを見せていましたね。
佐野万次郎(マイキー)ってどんな人?
マイキーこと佐野万次郎は、別名「無敵のマイキー」として恐れられる東京卍會の総長です。
強さとカリスマ性を兼ね備えつつ、無邪気な少年のような面もある。
強さとは裏腹に、精神的な面がやや不安定なため、支える仲間がいないと「闇落ち」してしまいます。
マイキーの家族関係
マイキーの家族関係は、
父:佐野真(事故死)
母:佐野桜子(病死)
祖父:万作
兄:真一郎(殺害)
腹違いの妹:エマ(殺害)
腹違いの兄:黒川イザナ(銃殺)
作中で一番家族構成がわかっているキャラですが、マイキー以外死亡していることがわかっています。
龍宮寺堅(ドラケン)ってどんな人?
ドラケンこと龍宮寺堅は、東京卍會の副総長を務めており、マイキーとは違った圧倒的なカリスマ性を発揮し、東卍をまとめ上げます。
マイキーと同じか少し劣るほどの喧嘩の強さもあり、まさに東京卍會のNo.2だと言えるでしょう。
ドラケンの家族関係
生まれた時から、渋谷の風俗街で過ごしていたため、ドラケンの家族関係は未だ不明です。
家族はいませんでしたが、マイキーの妹である「エマ」とは相思相愛でした。
しかし、エマは稀咲によって殺害されてしまったため、結ばれることはありませんでした。
まとめ
マイキーとドラケンの出会いがわかる話は、単行本2巻の「12.5話」「番外編Zero」です。
またドラケンの過去回想シーンで、マイキーとの出会いが描かれました。
のちに不良界をざわつかせる「東京卍會」が作られるきっかけになる話を読んで、東京リベンジャーズをさらに深く知ってもらいたいですね。