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「三ツ谷っていつ死亡したの?」「誰に殺されたの?」
こんな悩みに答えます。
本記事では、東京卍會で弍番隊隊長を務める「三ツ谷隆」が死亡したのは何話か、また死因について解説していきます。
死亡した話や理由を確認しつつ、三ツ谷隆がどのような人物なのかも知っておきましょう。
三ツ谷隆が死亡したのは何巻の何話?
三ツ谷の死亡がわかったのは、13巻の114話と115話です。
三ツ谷の活躍により、十代目黒龍と激戦だった「聖夜決戦」を無事に終え、タケミチが現代に帰った時の話です。
「聖夜決戦」の以前の現代では、三ツ谷が死亡することはありませんでした。
戦いで活躍したことで危険視されたのでしょう。
東卍弍番隊隊長「三ツ谷隆」とは
東京卍會の弍番隊隊長で、東京卍會の創設メンバーです。
そんな三ツ谷ですが、東京卍會ではしっかり者のまとめ役で、ヤンキーらしからぬ唯一無二のキャラクターです。
なぜお母さんなのかというと、学校では手芸部の部長を務めており、後輩からの慕われていて、面倒見の良い一面があります。
さらに三ツ谷は、得意な裁縫を活かして、チームの特攻服を作っています。
また、三ツ谷の家は4人家族の母子家庭で、夜遅くまで仕事をしている母親の代わりに、ルナとマナの2人の妹の面倒を見ていることから、面倒見の良い人柄になりました。
裁縫が得意で、妹の面倒もしっかり見ていることから、東卍のお母さんやまとめ役と言われるようになりました。
ちなみに、三ツ谷の愛車は「インパルス」というバイクです。
幼いころから正義感が強い男だった
そんな三ツ谷ですが、幼いことからとても正義感のある男でした。
幼いころ、のちに東卍の弍番隊副隊長になる柴八戒が、同学年の男子をボコボコにしていた時、三ツ谷が止めに入る。
柴八戒はこれがきっかけで、尊敬する三ツ谷の弍番隊の副隊長になります。
東京リベンジャーズは、マイキーやドラケンが特に目立っていますが、三ツ谷隆という魅力的なキャラもいることを改めて知っておきましょう。
聖夜決戦後の現代
十代目黒龍との「聖夜決戦」は、三ツ谷の活躍により無事に終えます。
その後「マイキー君なら一人で時代を創れます!」とタケミチは言って現在に戻ってきた。
戻ってきた世界では、タケミチは刑務所にいなかった。
クリスマス決戦以前の世界で、タケミチは捕まって刑務所にいたので、確実に未来は変わっていました。
「現代は変わっている!じゃあ、ヒナも助かってる?」と考えていると、知らない女性に「花垣君?お久しぶりです」と声をかけられて、タケミチは「誰?」と疑問に思う。
女性に案内されると、タケミチは葬式会場に来ていることに気がつきます。
さらにタケミチは、受付にいた女性になんだか見覚えがありました。
嫌な予感を感じ会場に入ると、そこには三ツ谷の遺影が置いてありました。
タケミチは、葬儀場で三ツ谷の遺体を見ても信じることができませんでした。
無我夢中で走っている道中に、スマホでニュースを確認すると、三ツ谷の死亡と助かったと希望を持っていたヒナの死亡の記事も書かれていました。
稀咲鉄太を東卍から追い出すことに成功したが、ヒナを救うこともできず、東卍の幹部の三ツ谷も死亡してしまいました。
三ツ谷を含む東卍の主要メンバー全員を殺害
過去で、黒幕である稀咲が東京卍會から追い出すことに成功して、幸せな未来が待っていると思っていました。
しかし、前よりも世界が悪化していました。
ボロアパートの自宅に帰って、過去から戻る前に撮った写真を見ていると、ナオトが訪れてきました。
ナオトは、衝撃な事実をタケミチに話します。
「今回の現在はこれまでで最悪です」
「姉さんが助かっていない事はもちろん、東京卍會の主要メンバーは全員殺されました」
「松野千冬射殺、柴八戒焼殺、三ツ谷隆絞殺、龍宮寺堅斬殺」
「羽宮一虎も林田春樹も、他のメンバーも全て殺されました」
「稀咲ですら殺されています」
と伝えられました。
衝撃の事実にタケミチは動揺します。
さらにタケミチは、衝撃な事実をナオトから伝えられます。
死に追いやった犯人は捕まっておらず、まさかの「佐野万次郎(マイキー)」が指名手配となっていたのです。
マイキーが直接殺したのかは不明ですが、殺しに関与したのは事実です。
ナオトも今までの未来で「一番最悪の未来」というほどの未来が待っていたのです。
三ツ谷は行方不明になった未来もある
三ツ谷は114話ではじめて死亡したように見せていますが、違う現代では行方不明になっていることもあります。
それは9巻の71話で、タケミチが場地に変わって壱番隊隊長になって戻ってきた世界の話です。
この世界では、過去に隊長であったタケミチやパーちん、三ツ谷ら旧東京卍會メンバーが、新たに生まれ変わった東京卍會の最高幹部になっていました。
しかし、幹部になっているはずの三ツ谷の姿は、幹部会議にはありませんでした。
一虎の話によると、「三ツ谷は数ヶ月前から行方不明」「マイキーが東卍の旧メンバーの粛清を始めた」と伝えられる。
会議の後に、パーちんやペーやんも殺されてしまいます。
まとめ
「三ツ谷隆」が死亡したことがわかる話は、114話と115話でした。
殺害したと思われるのは、同じ東京卍會の仲間であった「佐野万次郎」ことマイキーの手によってでした。
また、71話でも行方不明で死亡している確率が高いため、作中では2回死亡していることになります。
正義感のある男で、男が憧れるような名言を残した三ツ谷。
他の幹部よりも、危険視されているような気がしますね。